宇宙要塞ソロモン撤退時の様子を想像し、ゲルググ(GQ)をジオンカラーで塗装し、フィギュアとともにディスプレイ。
ドズルから「ドムかザクに曳いてもらえ、戦場から抜けられる」と命令が下りましたが、ゲルググ(GQ)もその任にあたったのでは、と考えて製作。
本体は無改造です。使用したカラーは、
ホワイト:ニュートラルホワイト(NAZCAカラー)
グリーン:RLM02グレー(Mr.CОLОR)
グレー:メカサフLIGHT(NAZCA)
なお、頭部カメラ及びセンサーは、シルバーの下地にクリアブルーをオーバーコートして表現しました。
各ノズル中央部に金属製パイプを接着。
色数を増やしたいと思い、各ノズルはシルバーで塗装後、クリアオレンジとクリアブルーをフワッと吹き付けてみました。
ビーム・サーベルを持たせてのポージング
キットのオリジナルギミックでビーム・サーベルを両刃型に変更。
ポーズは、情景模型「テキサスの攻防」シャア専用ゲルググへのオマージュ。
フィギュアはビルダーズ・パーツを使用し、一体ずつポーズを変更しました。ワイヤーは0.28mmφの銅線2本をひねり合わせて製作し、等間隔でフィギュア取付用のグリップを0.3mmプラ板で製作。
ジオン兵には、それぞれ1/144のマシンガンや銃を携行させました。
背面のバーニアは塗装の手間を考えて、後ハメ加工にしました。
ゲルググ(GQ)は、大胆なポージングが可能な良キットです。
宇宙世紀「正史」のゲルググに倣い、カラーリングの変更だけでなく、バリエーション機の製作等、楽しみ方に広がりがあるアイテムだと思います。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
良いと思います。
@kozy4762さん、ありがとうございます!
量産型の機体は、様々なバリエーション展開ができるため、改造素体にもってこいだと思います。しかしながら、アイディアはあってもキットの入手には困っており、田舎暮らしはあいかわらずガンプラ飢饉続いてます…。
モノアイがつけばドムの試作機っぽくなって益々いいかも…カラーリングに関してはザクの後継機って意味でゲルググ(正史)より細身でいいですね…完璧では?w
@SynthFollowerRさん、ありがとうございます。
確かに、頭部カメラの形状から、ジム・ドム・アッシマーあたりが連想されますね。ドムの試作機やゲム・カモフにも雰囲気が激似で、個人的にはゲム・カモフへの改造元キットとして活用できるのでは、と考えています。ジークアクスの世界線では、ガンダムのリバースエンジニアリングに基づいた量産機の開発が採用されましたので、宇宙世紀「正史」に登場したゲルググのような外観のMSは未登場となってしまい、やや残念です。
ちっともゲルググに見えないけど、ジオンカラーの塗装、お上手❗️バーニヤのリアル感っちゃあ👍️
何より、フィギュアが細かく動きがあって、凄っ‼️
さすが、あやぽんさんの作品、隙がない‼️
T-Nonさん、ありがとうございます!
ホント、ちっともゲルググには見えませんね…。ジークアクス世界線では、ガンダムのリバースエンジニアリングした案が採用されたとのことで、宇宙世紀「正史」のデザインはどこかへ消えてしまったようですね。バーニアの焼け表現は、エアブラシで簡単に表現できるため、おススメです。バーニアについてですが、個人的には中を赤く塗ることに抵抗感があり(これって火が出て熱そうだからそうしてるのか?)、異論もあるかと思いますが、私の作品ではメタリック調で仕上げることが多いです。フィギュアは、一体ずつポーズや武装を変えてみました!
主に1/144ガンプラがメインですが、1/35恐竜及びマシーネンクリーガー等もマイペースで製作している週末モデラーです。
1/144ジフレド(ジークアクス2号機)
HG1/144gMS-κ GFreD[ジフレド](ジークアク…
ガンダム試作バリエーション機(ジークアクス版)
元キットにHGガンダムダンタリオンを用い、「白いガンダム」と…
キケロガ・アイフリッド(ジークアクス版)[MS形態]
『キケロガ・アイフリッド(ジークアクス版)』をMS形態に変形…
1/144ガンダム・クアックス(キケロガ・アイフリッドカラー…
命名:「ガンダム・クアックス(キケロガ・アイフリッドカラーV…