HG1/144gMS-κ GFreD[ジフレド]を完成させました。
今年6月初旬にセミスクラッチ版を完成させてから早二ケ月。待望のキット製作となりました。カラフルで派手な成形色、脚部のパーツ分割変更、特徴的な頭部が眼を惹く好キットです!
■カラーリングについて(その1)
1 胸部・ひざ・足→メカサフ・スーパーヘヴィ
2 脚部スラスター→スターブライトアイアン
3 腕等の濃いパープル→エヴァ・パープル
4 二の腕のパープル→エヴァ・パープルグレー
5 薄いパープル→MSパープル
6 頭部・腕部等レッド→パンツァーレッド⑵
■カラーリングについて(その2)
7 頭部・肩等ホワイト→MSホワイト
8 オレンジ部分→黄橙色(オレンジイエロー)
9 首回り・腰部・脚側面等→ストーングリーン
10 肩関節・上半身側面等→ウォーカーグリーン
11 各部ライン→エヴァ・グリーン
12 肩・股間・脚部内部→ルマングリーン
13 脚スラスター・内腿等→薄松葉色
■ビーム・サーベル
クリアパープルをオーバーコートして透明感を保ちつつ、色に深みを与えています。
組立説明所のカラーガイドは実に興味深く、使用すべき13色のカラーレシピの詳細が掲載されています。しかしながら、どこをどう塗り分けるのかについての解説は少ないため、多くのモデラーは設定画等とにらめっこして塗装箇所を探さなければならないと思います。
本機は、以前製作したセミスクラッチのジフレドの独自カラーレシピに基づいて塗装しています。
左から、展開状態、非展開状態、スクラッチ版です。
スクラッチ版は6月初旬に完成させたもので、製作した際は設定画の公開がまだ無く、アマプラの配信映像を止めて描いたスケッチ画をもとにプラ材と真鍮線で製作しました。
今考えると勢い任せで無謀とも思える行動でしたが、リアタイ視聴の感動から熱量は下がりませんでした。シーンによって描かれ方が微妙に異なるため形状把握に苦労しましたが、キットと比べると各部のデザインやつながりは、だいたい整合性がとれていることが分かりました。
大量破壊兵器「イオマグヌッソ」のトリガーとして、「ゼクノヴァ砲」と接続される直前シーンを再現しました。個人的な印象ですが、側面から見るとカミツキガメの口吻を想起させるシルエットで、内部は赤く、少々グロテスクな印象を与えると思います。
スクラッチした1/144スケールのニャアン(ジオン公国軍制服ver.)と撮影。ニャアンの足元に同スケールのコンチがいるのですが、指の向こう側で見えません。あしからず。
やはり最終話でのジークアクスとの共闘は胸熱でした!
■最後に…
2025年前半はジークアクスのおかげで、平日にもかかわらず毎週火曜日が楽しみでした。リアタイ視聴できたことは感動モノでしたが、夜更かしのせいか、水曜日のパフォーマンスがダダ下がりだったのも今では良き思い出。TV版は大団円を迎えましたが、キットは続々と発売されているので、旺盛な製作意欲をキープして楽しんでいきたいです!
コメント
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あやぽんさんのスクラッチされたジフレドの衝撃からもう2ヶ月かぁ〜時が過ぎるのは早いなぁ😅
コレはガンダムなのか!?、個人の判断だと思いますが、あやぽんさんの熱意はホンモノで格好良いです✨
T-Nonさん、温かいお言葉をいただき、ありがとうございます!
今年6初旬にセミスクラッチで完成させたジフレドですが、当時は設定画の公開がまだなく、アマプラで登場シーンを止めて形状把握に努めました。当然のことながら、シーンごとに各部の長さやバランスが違っているため、何が正解か分からず悪戦苦闘しましたが、後々、Xで大バズリしたり、ねとらぼ編集部に取り上げられたり、その記事がヤフーのおススメに上がったりと、今では良い経験と思い出になってます!
本キットは無塗装派に優しい仕様でパーツが色分けされており、塗装派にも嬉しいパーツ分割の工夫がみられるなど、ジークアクスを元キットとしながらも進化が見てとれると感じました。
主に1/144ガンプラがメインですが、1/35恐竜及びマシーネンクリーガー等もマイペースで製作している週末モデラーです。
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