ちょうど投稿したガンタンクの次に組んだガンキャノン。
ウェザリングの楽しさに気づきつつ、やはり綺麗な機体を汚すことに抵抗感があった時代の作品です。
このキットの作成は得るものが多かったですね…エナメル塗料の性質とか。
拙い作品ではありますがどうぞご鑑賞ください。
全体像。
やはりメタリックの上から汚すと重厚感が出ますね。
綺麗なワインレッドなガンキャノンも良いものでしたが。
ガンタンクから学んでクリアパーツには艶消しをしていないようです。えらい。
しかし気になるのは股間のパーツ。
どこかへ消えています。
どうやらウオッシングの時に使ったエナメル塗料により接合部が割れ、飾っている最中にどこかへポロリと落ちてしまったようです。
ここいらで落としたパーツ、誰か見ませんでした?
正面からの一枚。
何か記憶よりもシャープでかっこよく見えるんですよねこのガンキャノン。
ガンタンクは変わらぬ味を感じたのですが。
調べたところリバイブ版ガンキャノンとHGUCガンタンクは15年も発売日が違うらしい。
その長さならガンプラも進化しますし、解釈も変わりますよね。
キャノン構え。
中々ポーズが難しいですね。
キャノンも本体もかっこよく撮りたいものです。
しっかり汚せているように見えます、ドライブラシとウェザリングマスターのおかげですね。
右腕部のエナメル塗料による割れも何とか誤魔化せている…はず。
ビームライフル構え。
部分塗装も適度に行っています。
とりあえず金を差し色として使うのは今と変わりませんね。
便利だからしかたないですが、色々試していきたいところ。
後ろ姿。
やはりどっしりとしていてかっこいいです。
けれどデカールが曲がっている…どうせ見えないからと油断していましたね。
汚しもガンタンクと比べ控えめに思えます。
汚しすぎたと思ってエナメル塗料を頻繁に拭き取っていた記憶があるので、それが原因でしょう。
だからパーツも割れてしまう。
振り向き撃ち。
大きめな武装が絵になりますね。
こういった重さを感じる点はやはり初代を感じるかも。
最後に至近距離で撃つ様子。
個人的に初代でもジークアクスでもガンキャノンは接射の印象が強いです。
遠距離から支援する機体かと思ったら意外と近接戦もいける。
そのギャップに魅力を感じているのでしょう。
いつにも増して粗が目立つ作品でしたがウェザリングはその全てを受け入れてくれますね。
パーツの紛失も、デカールのずれも、エナメル塗料による浸食も、適当な部分塗装もすべて作品の味にしてしまう…残酷ですね。
今後もガンガン汚していくと思うのでよろしくお願いします。
それではご観覧頂きありがとうございました。
おまけ
ガンキャノンと市街地戦。
遠近感を調整したり、背景に馴染ませる方法を探していきたい。
こんな技術磨くよりもデジラマメーカーを使ったほうが良いとガンダムも言っていますが、ぼちぼち修行していきます。
ジークアクスでの再登場…待ってるよ
コメント
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ガンキャノン完成おめでとうございます。パーツポロリ残念でした。でもポロリした部品って何故か見つからないですよね
ありがとうございます(gundam-kao2)
本当どこ行っちゃうんですかねあの部品たちは…
どうも初めまして
平日に細かい作業をして、休日に仕上げるタイプのモデラーです。
過去作を上げながらまた新しいガンプラを作っていきます。
無言フォロー失礼します。
色々な作品が見たいので、できる限りフォロバします。
他のサイトではガンプラ以外も投稿していますので、ぜひ見に来てください。
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