「水星の魔女」に登場する無人機ガンヴォルヴァを、ジャンクパーツでミキシング。宇宙世紀系のMSの風味を足すことで、独特の世界観の水星系MSのアクが少しは抜けた…ような気がします。
※使用プラモデル
・HGガンヴォルヴァ(素体)
・HGガンダムルブリス
・HGロト
・HGガンダムマークIIティターンズカラー
・HGエルガイム
ジオニックフロントに登場したガンダム6号機マドロックをイメージしながら、グレー・ネイビー・レッドの暗色系トリコロールカラーで仕上げてみました。素体のガンヴォルヴァは過去にパール塗料を吹いていたため、ウォッシングで汚しを施した上にジャーマングレーでチッピング、アルミシルバーのドライブラシでエッジ部分をなぞり、元のキラキラ感を消しています。
バックパックはガンダムルブリスの物を逆さまにして転用。ガンビット格納スペースが広く取られているので、上部ユニットの隙間にHGロトのキャノン、中央ユニットの隙間にガンヴォルヴァのスラスターを配置し、下部ユニットにも余ったスラスターパーツを接着。
色はラバーブラックで統一しました。
ヘッドのアンテナはマークIIのものに交換し、頭部の後ろにマークIIのガンポッドに付いているストレートアンテナを移植。胸部のパーツもマークIIのものを削って形を合わせて接着。足は、なんとマークIIの下駄がそのままスポッと履けてしまったので、そのまま接着して色を統一。
これだけで一気に宇宙世紀MS感が出るから不思議。
左腕のランチャーはエルガイムから拝借。元のガンヴォルヴァのシールドを切断し、ランチャーマウントとしてリサイクル。
ガンヴォルヴァの両腕は、マウント用の穴が空いているので何かと便利。
あたま。
うしろ。
ブルー70に対してジャーマングレー30で、暗いネイビーを制作。塗装は、面倒臭いので筆塗り。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
素組専門から色塗り派へ。習作を投稿しています。
ジークアクス(ジオン公国正式採用カラー)
HGジークアクスが、試作機から正式に公国軍採用になった場合、…
MGリック・ドム(ランバ・ラル専用カラー)
MGリック・ドム 「ドムは届かんのか!」と憤っていたラル大尉…
ロト
HGUCロト。一箱に二体分のランナーが入っているお得なモデル…
ガンダムルブリス
HG ガンダムルブリス G3ガンダム風カラーに全塗装+ウェザ…