帰ってきたあぶないガンダム～イッツ・ショータイム！！～

ジークアクス世界に現れた白と黒のガンダム。パイロットはタカとユージと同じ港署の元同僚である吉井刑事（通称パパ）と田中刑事（通称ナカさん）だった。

エグザべ「バカな、なんて強さだ。こんなマヴ戦見た事がない！！」

パパ「まったくなんで定年退職した我々までガンダムに乗らなきゃいけないんだ、えぇナカさん」

ナカさん「鷹山と大下が言うには敵のニュータイプを引き付けてほしいとのことらしい・・・」

パパ「それはそうとあのキラキラを通ってから心なしか俺達、若返ってるような気がするんだよな」

ナカさん「ゼクノヴァはある意味アンチエイジング的な役割を果たしてるかもしれんな」

2機のガンダムの教育型コンピューターにはタカとユージの戦闘データがインプットされており、おかげで素人同然の二人でもシャリア・ブルやエグザべとやりあう事ができるのだ。

イオマグヌッソの中心部で辛くもシャロンの薔薇のララァを救出したユージだったが、キシリア配下のリックドムのビームバズーカでダメージを受けてしまう。

ララァ（代役）「大丈夫？」

ユージ「なぁに平気平気、このくらいでやられるほどヤワじゃないよ」

その時、キラキラの向こう側から何かが現れる。

ユージ「来たぜ、タカのショータイムだ・・・」

タカはトオルとゼクノヴァを解析したテム・レイが用意したGファイター（平行世界へ行ける機能付き）とともにヘビーガンダムで出撃。

Gファイターに乗ったカオル「後は頼むわよ、タカさ～ん♥」

シュウジが呼んだのは白いガンダムだけではなかった・・・。

もう1機の黒いガンダムがリックドムやザクを蹴散らしつつ、キシリアのザンジバルに急接近する。

―怯えるキシリア。

タカ「仮装大会は幕にしようぜ・・・」

ヘビーガンダムの攻撃がキシリアのいるブリッジを直撃した。

一条の光線がザンジバルを貫き、大破撃沈した。

爆発を背にタカのヘビーガンダムが後ろを振り返った。

ユージ「ッシャオラー！！」

G-3ガンダムが歓喜の叫びをあげた・・・。こうして全てを終わらせた一行はジークアクスの歴史を修正する事に成功した。

とまぁこんな感じで妄想最終回を考えてみたが、単純に「帰ってきた」のラストシーンをガンダムで再現したかっただけである。

ジークアクスがどんな最終回を迎えるかはわからんが、これぐらい派手にやってもらいたいな(gundam-kao2)

おまけのジャケ写風画像。

Gアーマーセットが手に入ったらそっちも掲載しようと計画中。多分トオル専用ガンダムやカオル専用Gアーマーにするから、まだまだ「あぶないガンダム」が続くかも。

今回はここまで。