機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第4話「運命の前夜」より
人類史上初のモビルスーツ戦
ジオン自治共和国のモビルスーツ 5機が、連邦軍のガンキャノン12機を一方的に蹂躙。
当時、映画館での上映CMでよく流れていた
「青いMSが、ガンキャノンを蹴り上げるシーン」をジオラマにしてみました。
…2体以上のプラモデルを用いたジオラマは、今回初めてとなります。
「いいぞぉ!! 本当のMSの実力を、見せつけてやれぇ!!」
青いMSは、ランバ・ラルが乗る MS-04 ブグ
ガンキャノンは、本当は101の隊長機なんですが、101隊長機は当時の映画上映時に販売されていたものらしく、プレミア価格になっており、通常のORIGIN版ガンキャノン(最初期型)を使用しています。
視点を変えて その1
脚が上がるように、関節と腰アーマーの干渉を調整、背中の関節が見えない様にプラ板で延長して、うまく隠しています。
映像版では、膝蹴り→蹴り上げのコンボ
漫画版では、着地後にそのまま飛び蹴りで、頭を破壊していました。
視点を変えて その2
ガンキャノンの頭部には、前作のトールギスⅡ撮影時に使用したブラックライトを当てています。
ジオラマは、いろんな視点から見られることを想定して作るものなのか、それとも見てほしい視点を固定して作るものなのか、どちらがいいのでしょう。
あと、写真撮影も「どこにピントを合わせればいいか」を、結構悩みました。
地面は、作品を見返しながら作りました。
土台はスタイロフォーム
足跡はエポキシパテに脚を押し付けて、作成
作品では、爆風による煙が大量に舞っていたので、綿でそれを表現しました。
…綿はグレーで塗りたかったのですが、何度か試してうまく出来ない為、そのまま使いました。
以上、最後まで閲覧いただき、ありがとうございます。
THE ORIGINでは、ガンキャノンとジムの立場が、完全に逆転しており「あれ、ガンキャノンってこんな弱いの?」と、ガンキャノンの扱いに驚きました。
今回は、背景が少ないジオラマでしたが、作業時間はかなりかかりました。
今回は似たような写真ばかりで、ごめんなさい。
今後も「作品を見て印象に残ったシーン」をジオラマ化して作っていきたいなあ…と思います。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
仕事が暇な時と週末にガンプラ製作をしています。
全塗装+ディティールアップが主で、オリジナルやミキシングはやりません。(そういう発想ができない。)
その為、完成まで3~6か月かかるので、もっと作業時間が欲しい…
MG トールギスⅡ
『事は全てエレガントに運べ!!』 新機動戦記ガンダムWより、…
HGUC ガンダム試作2号機
今回は、機動戦士ガンダム0083よりHG ガンダム試作2号機…
HGシャイニングガンダムS
「機動武道伝Gガンダム」より、物語前半の主役機シャイニングガ…
1/100 ガンダムキマリス
久しぶりの投稿になりますが、鉄血のオルフェンズから、1/10…