初期GATシリーズは外伝作品を通じて、たくさんの派生機がありますよね。
だからこそ自分の思い描く派生機を作りたい!
・・・そんなテーマの第一弾としてブリッツを選びました。
遠くから見るとブリッツやアストレイ天ミナそのまま?・・・と思うような地味な仕上がりとなりましたが、どうぞ御覧ください。
まずは全体像から。
ベースはHGゴールドフレーム天ミナです。
そこにHGブリッツのパーツを流用しています。
主に、肩アーマー、フロントスカート、リアスカート、ブレードアンテナ、一部胸部アーマー、武装類です。
完成後だとわかりにくいのですが、HGブリッツの流用部分は少なめです。
ミキシング工作としては、頭頂部と胸部アーマーのみ大きく形状を変えプラ板工作を行い、他は取り付け(接続)部分を調整した程度です。
背面はリアスカート以外、大きな改修は施していません。
リアスカートの下端にはレッドチップを採用。
HGサイズだとかなり細かい作業で大変でした(笑
脚(ソール)部分はHGアストレイ ノーネイムから流用しています。
かかと部分の赤い羽根はジャンクパーツです。
後期のHGアストレイ(フライトユニット装備、セカンドL、天ミナなど)は、稼働やスタイルが申し分なく、ミキシング素材として4~5体ほどストックしています。かなりお気に入りキットです。
こちらはブリッツをリスペクトした形態。
多少配色をアレンジしていますが、ブリッツのイメージをスポイルしないようにしています。
今回の作例では、アストレイのフレーム色に手間をかけてみました。
ガイアノーツのガンメタサフの上に、クレオスのアメジストパープルを吹きました。
光の加減により、ガンメタ⇔パープルの色変化を楽しむことが出来ます。
こちらは天ミナをリスペクトした形態。
武装類はすべて、先端部分のシャープ化をしています。
シャープ化の方法の一つに、先端にプラ素材を接着して削る(微妙に延長する)やり方があります。私は元のキットを削り込む(微妙に短くなる)方法を取っています。
単純に、加工後の処理の手間が楽なだけで選んでます(笑
武装類のみです。グレイプニールは閉じたパーツもあります。
やはり、先端部分のシャープ化によって洗練された感じがでました。
今後の作例でも、エッジ(端面)処理は丁寧にしていきたいです。
元キットのおかげで、アクションポーズもそれなりに取れます。
グレイプニールやツムハノタチは2mmネオジウム磁石で取り付けできるようにしています。しかし、2mmで小さく、保持力はちょっと弱めです。
トツカノツルギをマウントしているサイドアーマーは、わざと90度回転させて取り付けています。
マウントしているツルギが、後ろ方向へ伸びるシルエットのほうが好きです。
こちらの写真では、トリケロスとトリケロス改を重ねて装備させています。2つとも「右腕専用装備」なので、マウントする方法が思いつかずにこのような形態に。
今回の製作では、天ミナが元々ブリッツを取り込んでいる設定もあって、「ミキシングした感」は少なくなりました。
その分、胸部周りの構造はスクラッチに近く、肩アーマーもフロントスカートもかなり印象が変わるようなスジボリデザインを施しました。
作例のネーミングもかなり迷いましたが、アストレイを素体にしたブリッツという意図を優先しました。
また、「T-」の記号は化学用語の「トランス体」から拝借。
似て非なるもの、という意図があります。
ここからはやや制作裏話を。
頭部は天ミナベースですが、特徴的なアゴガードや側頭部の触覚(?)はカット。かなりのガンダム顔にしました。
ブレードアンテナとメインカメラはブリッツからの流用ですが、これを天ミナのヘッドパーツにつけるのは結構力技で・・。
パッと見でカッコよく見えればそれで良し!の精神も大切ですね。
ミキシングの犠牲となったHGブリッツ。
当初はこちらを素体にしようと進めていましたが、あまりにも古い関節(稼働)とスタイルで、すぐに諦めがつきました。
たしかMGでは販売されているので、今後はそちらを手にしたいですね。
塗装レシピは以下のとおりです。
- 下地(外装):ガイア メカサフ スーパーヘビー
- 下地(フレーム):ガイア ガンメタ
- 下地(塗り分け):ガイア メカサフ ピンク
- フレーム:クレオス アメジストパープル
- ボディ黒:クレオス テーアシュバルツ
- ボディ赤:クレオス イタリアンレッド
- アクセント①金:クレオス レッドゴールド
- アクセント②銀:フィニッシャーズ ライトガンメタル
- トップコート:クレオス スーパースムースクリアー
ボディ黒で採用したテーアシュバルツですが、かすかに茶色が混じった黒で、全体的に赤み(紫、茶、金)を感じる配色にしています。
また、筆塗りで使用した水性塗料は下記です。
- タミヤ ガンメタ
- タミヤ クロームシルバー
- タミヤ ゴールドリーフ
- クレオス デスティニーレッド
筆塗り技術を高めたく色々な塗料を使ってみましたが、メタリックに関して言えばタミヤのアクリル塗料がもっとも使いやすいと感じています。
また、隠蔽力の低い「赤」に関して、色々試したところ今回使ったデスティニーレッドが使い心地が良かったです。若干、彩度が低いのでイタリアンレッドとはそれほどマッチしませんでしたが、トップコートでつや消しにして50cmくらい離れれば気になりません(笑
レッドチップには丁度良いと感じました。
最後は没にしたサムネです。
このT-アストレイシリーズは初期GATシリーズを順に作っていきます。
次回作をお楽しみに!tobeafactoryのtb(ティービー)でした!
ネブラブリッツが最も近いかもしれませんね
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ついつい道具を買い漁ってしまう愛知県在住のSEED世代モデラー。PLACRAFT(プラクラフト)というネットショップを経営しています。
◆26th 新機動戦記ガンダムWコンテスト にて GRAND PRIZE(第1位) 受賞
◆GUNSTAの2023アドベントカレンダー企画にて記事を担当
https://gumpla.jp/advent_calendar/20231224
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