トーリス・リッターのハイパー・ナックル・バスター、ザク・ハーフキャノンのビッグ・ガン、ザク・デザートタイプの3連装ミサイル・ランチャー、ザクⅡF2のミサイル・ポッド等を流用し、トリントン基地襲撃時より重武装に仕上げました。
主な基本色
①ダークイエロー2+ホワイト少々
②カーキグリーン
③ジャーマングレー
グレー立ち上げで基本色を塗装した後、各面にハイライトとシャドウを意識的に入れ、カラーモジュレーション塗装を行いました。乾燥後、イエローやブラウン系でフィルタリングを行い、色調を調整。
カラーモジュレーション塗装とフィルタリングにより、立体感のある仕上がりをめざしました。
左肩のハイパー・ナックル・バスターは取り外して手で構えることができます。また、右肩のミサイルポッドと左右交換も可能としています。
ガルスJ、ガルスKとも腹部を3mm程度延長し、プロポーションを変更しています。
ガルスKのバックパックについては、両端にデスルターの腕部を使用し、ノズルはガルスJのままとしています。
本体は、頭部アンテナの撤去、両肩ミサイルポッド周辺の形状変更、デスルターの腕部をリサイクルしたバックパックの新造、肩アーマーの短縮化とスパイクの設置、リアアーマーの短縮化等を行いました。
先に完成させたガルスJは、「カラーリングの正常化」理論を実践して完成させました。今回製作したガルスKは、部分的にガルスJと共通した色使いにすることで、同型機としての統一感を演出しています。
シュツルムガルス、ガルスJとバリエーション機を含めて順調にキット化されているので、将来的にはプレバンでガルスKの発売があるものと期待しています!
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
あやぽんさん、今回もお上手❗️
奇をてらわない、丁寧な仕事に感服します🙇♂️
ガルスK、ユニコーン🦄で、動く戦争博物館と呼ばれた時に出てましたよね⁉️
T-Nonさん、ありがとうございます!
今回製作したガルスKは、御指摘のとおりユニコーンガンダムに登場した動く戦争博物館(=ジオン軍残党混成部隊)の一員をモチーフとしています。ただし、右肩や脚部にミサイルポッドを増設し、腕の武装はユニコーン版と左右逆に取り付けました。
ミサイルポッドの増設は独自設定ですが、腕の3連装ミサイル・ランチャーとビッグ・ガンを左右逆にしたのは、単にジャイアント・バズーカを右手で持たせるための苦肉の策でした。
一般販売は無理でも、将来的にはせめてプレバンでガルスKが発売されることを祈っています。
主に1/144ガンプラがメインですが、1/35恐竜及びマシーネンクリーガー等もマイペースで製作している週末モデラーです。
HG1/144ガルスJ
約15年前、月刊モデルグラフィックスで提唱された「カラーリン…
HG1/144gMS-κ GFreD[ジフレド]
HG1/144gMS-κ GFreD[ジフレド]を完成させま…
宇宙用グフ ランバ・ラルカスタム(ジークアクス版)
軍警ザクとHG1/144デスルターのニコイチで製作しました。…
1/144RX-78-01 01ガンダム(ゼロヒトガンダム)
アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に登場した…