前回のGT-ReZELとD.S.Cに続く遠距離型のzガンダムです。ハミングバードを参考にし、自分の好みを詰め込みました。
正面。設置はできません(笑)プロペラントタンクをはじめとする様々な部分は30mmのパーツです。
背面。大きな翼がありますが、これも30mm。便利ですね。
武装の解説にさっそく移ります。
武装1Λ-BCX「メガ・ビームキャノン《ゼロ・キャノン》
大型で直線的なフォルムの主砲。威力はもともとzガンダムが装備していたハイパーメガランチャーの2.3倍で、重量はほぼ同じになった。
武装2FN-X2「偵察型ファンネル《ハミング・スピア》
サイドアーマーにマウントできる偵察ユニット兼ファンネルユニット。なお、ファンネルという名前があるものの、オールドタイプに肉体的、精神的なストレスはかからない。また、威力はプロトフィンファンネルと同等クラスの威力を誇る。
武装3Λ-KG02《スラスト・スパイク》
膝に装備されたビームライフル。この機体は遠距離での狙撃を得意とするが、近距離まで攻め込まれたときに対抗策がなかったため、急遽取り付けられた。前述したハミング・スピアと同等の威力を持つ。
特殊ユニット Λ-RD07「複合型索敵ユニット《オーバーチュア・アイ》
ハミング・スピアに加え、レドームユニット、バイザーアイの計3つのユニットを使い、アイザックのような大きなレドームユニットを取り付けずに、最大140㎞までの範囲を索敵することができる。
ストーリー
GT-ReZELが名機体であったため、連邦軍からの機体がより一層強くなった「第零技術実証部隊 “GT”」。連邦から渡されたデルタプラスで近接格闘をメインとしたD.S.Cを制作するなど、かなり名の知れたカスタムメーカーになった。
と言いつつ、実戦経験は3回と少なく、パイロットも少なかったため、しばらくはこの部隊は停止状態だった。
そんな「第零技術実証部隊 “GT”」にとある一通の指令が入った。
「月をアヴォードに支配された。奪還するために君たちの力を借りたい。手伝ってくれるか?」
その通知が来た直後に遠方にまばゆい光が走ったかと思うと、すさまじい爆発音が鳴り響いた。その時にすぐ気づいた。アヴォードが行ったということに。後日確認したところ、隣の国が跡形もなく消えていった。
このような強大な力を持ったところとは戦闘をしたことがなく、「第零技術実証部隊 “GT”」は怖気づいてしまった。本当は自分たちが立ち上がらなければいけないのにも関わらず...
指令が来て2日後。様々なことを部隊の中で話し合っている途中、連邦の大きなトラックが何台も本部に来た。いくつものパーツに分かれていたが、組み上げるとそこには一つのゼータガンダムがそこに佇んでいた。正直最初は何のことかと思ったが、
連邦軍の方は、「これを支給する。連邦もいま他の戦争でそちら側のほうに回らなければいけないようだ。どうかアヴォードを殲滅してくれ。」と言った。
GT-ReZELは夢の延長線上でできた機体だが、そんな生半可な覚悟で引き受けていいだろうか。部隊の全員が死ぬのではないか。様々な考えが脳を埋め尽くし、もうあきらめようとした。
しかし、引き下がる理由が一つもないことに気づいた。
「必ずや、殲滅させます。」
アヴォードはレーザーを定期的に撃ち、それを阻止するために定期的に2機を宇宙に派遣し、アヴォードの戦術的兵器を阻止するということを繰り返した。
そして、ついに機体が完成した。連邦から譲渡されたzガンダムとパーツと、我々の技術を掛け合わせた殲滅型zガンダム、アズールゼータを制作した。構想には4日間、カスタムには24時間体制で異例の1週間という速さで完成した。
...続く。
前期型もおまけ程度で
最後まで見ていただきありがとうございました!








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ミキシング大好きな高校生です。連邦軍側ですが、友達は全員ジオニックなので、せめてここでは連邦を取り上げようかなと思います。
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