RGZ-005Λ GT-ReZEL

正面。クリーム色にスカイブルー、ブリリアントブルーの主に3色を使ってさわやかな見た目に仕上げました。センサー類はメタリックグリーン。頭部センサーはあのシナンジュスタインMK2と同じものを採用。詳しくはこちらから。シナンジュ・スタインmkⅡ｜TmK-08さんのガンプラ作品｜GUNSTA（ガンスタ）

背面。大きなバーニアと翼を一つのバックパックに集約している「GT-Drive Pack（ジーティードライブパック）」を装備。なお、この状態をGモードとします。

頭部センサーは前期型の左右にしかない状態と、

後期型の3本がとがっている状態の2モードに変えられます。

サイドスカートにバーニアを仕込み、バックブースターとして使うこともできます。

Fモードに変形。背面のブースターノズルを平行に移動させ、MSの機動性と航空機の空中航続性能を両立した中間形態になります。

Bモード。大きく翼を広げた、鳥のような美しさと鋭い攻撃的なフォルムの両立のために試行錯誤しました。変形機構は、本体はそのままにバックパックが後部に移動する仕組みです。

翼をでかくしすぎたかもですが、まあいいでしょう！

ここからは機体説明に入ります。

RGZ-005Λ GT-ReZEL

かつて空を舞うガンダムに心を奪われた少年がいた。

成長した彼は軍所属のメカニックとなり、量産型MSの整備に携わる中でも“空への憧れ”を捨てなかった。GT-ReZELは、そんな彼の夢が詰まった唯一無二の機体。量産性・実用性よりも、“美しい変形と空を裂くシルエット”にこだわって設計されている。

この機体の所属班は「第零技術実証部隊 “GT”」で、0093に結成された、可変MSの可能性を追求する部隊である。今回のGT-ReZEL以外にも様々な機体の改造プランを持っているが、今のところこの1機しか改造していない。

特殊武装ゼロシフト・ビームランチャー

形態変化に応じて出力バランスを変えることからゼロシフトと名付けられた。主にライフルのように扱うが、銃口を変形させロングライフルのように扱うこともたまにある。

後の武装はほとんど純正であるが、シールドは変形機構の変更のためにジョイントが増設されている。

この機体は機体のコンセプトである空戦特化型をさらに進化させたため、「空と対話をする」という思想のもと作られた。なぜか。これは冒頭にも話した「空を舞うガンダムに心を奪われた一人の少年」が夢を具現化するための機体であるからだ。

しかし、この機体は想定以上に強く「夢」から「兵器」という扱いになった。開発者は少し残念がっていたが、この機体は可変機としての一種の到達点になっていた。

おまけ。Ｆモードにしたときに干渉したので、Ｇ，Ｆモードはこのようにし、

Ｂモードはスライドしてノーズへの流れを強調する形にしました。

「この機体がまだ飛べるなら、まだ、俺の夢も生きているってことだ。」最後まで見ていただきありがとうございました！

追記　おまけその2。遊んでたらガウォーク形態になりました。