スーパーガンダムを作りたい!と思い立ったものの、キットは入手困難。そこで、自身の積みプラやジャンクを見渡して、「ダブルオーの世界線のスーパーガンダムを作ってみるのはどうだ?」と、考えてみました。テスト機であるアストレアならば、エクシア以降の機体に繋がる妄想展開も捗りそう!ということで、「スーパーアストレア」です!よろしかったらご覧ください。
※この後の設定は妄想です。「はいはい、よかったね~」くらいの受け止めで軽~くご覧頂けましたら何よりです。
製作、ミキシングのコンセプトとして・・・
① ユニット構成はできるだけ本家スーパーガンダムに準じる方向で。
② 次世代ガンダムに設計が生かされていく・・・という感じを出すために、大きなパーツはダブルオー関連キットから。
③どうせなら完全変形で。
④テストと改修を繰り返している段階なのでコーションマークは多めに。
・・・こんなコンセプトで製作を進めました。
GNディフェンサー ①
アストレアのオプションとして開発された可変戦闘機。GNコンデンサーを内蔵し、単体でも高い戦闘力を有する。主兵装であるGNメガキャノンもまたGNコンデンサーを内蔵しているため単独でも使用可能ではあるが、アストレアと合体してGNドライヴと接続することで最大の威力を発揮する。
このGNメガキャノンは再設計とダウンサイジングを経て、GNソードIIブラスターとしてダブルオーガンダム セブンソード/Gに実装されることとなる。
GNディフェンサー ②
各ユニットはそれぞれ基本的には「推進器+武装」という構成だが、機体上面に当たるバックパックユニットは、武装コンテナとしての性格が強く、ミサイルコンテナ、ビーム砲等を内蔵する。
一方、機体下面のサイドユニットは推進器としての性格が強く、アストレアとの合体によりGNドライヴと接続され、爆発的な推進力を発揮する。また、MS形態ではフレキシブルに動くパワーユニットとしてアストレアに大きな機動力を提供する。
なお、バックパックユニットの設計データは、後のGNアーチャーの設計に、サイドユニットの設計データは、後のガンダムハルートのサイドコンテナの設計に反映されることとなる。
アストレア ディフェンサー 通称【スーパーアストレア】
可変戦闘機GNディフェンサーと、ガンダムアストレアが合体した形態がアストレア ディフェンサーである。なお、そのMS形態は、開発スタッフの中では通称として「スーパーアストレア」と呼ばれていた。
この機体はアストレアの機動力、攻撃力の強化プロジェクトから生まれたものではあるが、アストレアの強化そのものが最終目的ではなく、あくまでエクシアをはじめとする第3世代ガンダム以降の機体開発のための基礎データの蓄積を目的としたものである。
GNクルーザー①
アストレアディフェンサーの高速巡航形態をGNクルーザーと呼ぶ。これは、スーパーアストレアを最速で作戦行動開始地点に投入するための形態でもある。
なお、ネーミングについては、本家をなぞれば「GNフライヤー」なのかとも考えましたが、唐揚げやアジフライが美味しそうなイメージが自分の中で払拭できず、今回は「GNクルーザー」にしました。
GNクルーザー②
本家スーパーガンダムに比べると各追加パーツが大きめなので、アストレア本体はほぼ覆われている形になり、足先が見える程度です。(下からは、本家同様にアストレアが丸見えですけど)
ユニット構成は基本的に本家スーパーガンダムに準じましたが、大型火器については機体上面に搭載し、MS形態ではFAZZのような肩に担ぐ形にしました。ちなみに、パックバックユニットから可動フレームを介して肩の上に移動します。
コクピットモジュール
GNディフェンサーは、単体での運用を可能にするため独立したコクピットを有する。アストレアとの合体時には、GNクルーザ形態ではそのままコクピットとして使用されるが、MS形態に変形する際には、操縦がアストレア側に移行するため、コックピットモジュールは切り離され、補助翼を展開して離脱する。
あくまでコクピットモジュールなので、これでハンブラビに挑むようなことをしてはダメです。
ガンダム アストレア
ソレスタルビーイングが武力介入を開始する15年程前から、追加装備の開発のためのテスト機として運用されていた第2世代ガンタム。今回のGNディフェンサーのテストにおいては、合体時のクリアランス確保のため、つま先とかかとを重ねて折り込むタイプの足先に換装されている。また、頭部のアンテナはGNl粒子の干渉問題が改善され、後のエクシアと同様の長いタイプに換装されている。なお、全身各部のエネルギー伝達系に微細な発光が見られるのはGN粒子の干渉が原因と考えられ、現在対応が検討されている。
開発系統について
スーパーアストレアの設計データが、後の第3世代以降のガンダムにどのように受け継がれていったのかは、上の画像に示すとおりである。なお、オプションの合体によって攻撃力・機動力の強化を図るというスーパーアストレアのコンセプトそのものは、後のGNアームズに受け継がれることとなる。
アストレア・アサルトパッケージ
スーパーアストレアから、サイドユニットを分離した形態。試験運用の過程でたまたま生まれた形態であるが、機体バランスのよさに起因する運動性能の高さと、各武装の使い勝手のよさから、パイロットから高評価を得た。後にアストレアをフェレシュテで運用するにあたり、アストレアはF型へと改修されたが、その際にこのアサルトパッケージ用ユニットも同様に改修されフェレシュテへと渡った。
そして、手前の赤いヤツがその「アストレアtypeF・アサルトパッケージ」です。実際には2機が同時に存在するはずのない設定ですが・・・並べてみたくて・・・。実はF型の方は2017年に製作したものです。当時はこんな設定を考えることもなく作ってみた機体でしたが、今回、スーパーアストレアを作るに当たり、個人的には懐かしいこの機体との設定面でのリンクも作れたらいいなと思って、こんなことをしてしまいました。
今回の製作では、合体変形トイを作るような面白さを味わうことが出来ました。オプションの重量がアストレイの腰に集中する問題や、クルーザーモードでアストレアをピタッと挟み込めるのか問題などがありましたが、コトブキヤのMSGジョイントが高い保持力を発揮して助けてくれました。
使用したキットですが、アストレア本体は、主にエクシア+電撃ホビーマガジン付録アストレア改造パーツ。GNディフェンサーは、主にガンダムハルート、GNアーチャー、ビルドブースターMk-Ⅱ。GNメガキャノンはMGのダブルオーガンダム セブンソード/Gから。あとは、様々なガンプラのジャンクパーツ、30MMのパーツなどを使っています。
いつかは、本家のスーパーガンダムも作ってみたいものです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
スーパーガンダムが買えなくて・・・つい、こんなことを・・・
コメント
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カッケェーなぁグッジョブです♪
コクピットモジュールが激突する岩も欲しいですねw
素晴らしい!!!
GNディフェンサーにはGNカツが搭乗するのでしょうか😅
白と青のカラーリングが爽やかで素敵ですね。各形態もまとまりが良くてカッコ良いです❗️
手を入れやすいのでHGばかり作っています。ガンプラ以外では、他のロボもの、バイクやミリタリーなどにもちょっと手を出しています。この頃は、欲しいガンプラが近所で購入できないことが悩みです。よろしくお願いします。
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