是怖

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忍者MS化企画第15弾『ぜふ』
敵勢力にいるかもしれない、パワー型ニンジャを表現してみました。
HGUCゼク・アインをベースに、HG・MG・SDほか10以上を使っています。長くなるので詳細は最後に。

忍者化を意識すると、無意識に左右非対称化してしまうようです。水転写デカールの多くは、メガミデバイスのを使ってみました。
忍者化を意識すると、無意識に左右非対称化してしまうようです。
水転写デカールの多くは、メガミデバイスのを使ってみました。
宇宙戦を想定していないため、タンク系を排除しています。ニンジャとはいえ異形感が強く目立つかもしれませんが、
宇宙戦を想定していないため、タンク系を排除しています。
ニンジャとはいえ異形感が強く目立つかもしれませんが、
暗闇では案外目立たないモノです。
暗闇では案外目立たないモノです。
モノアイは蛍光オレンジ塗装し、ブラックライトで光らせています。モノアイガードは撤去(モノアイを可動させるため)。モールド部にクリアーパーツを貼り付けてセンサー化なども。敵の忍者なら「力を誇示」するだろうと思い、最高格である【大日如来】の梵字をマスクに転写。
モノアイは蛍光オレンジ塗装し、ブラックライトで光らせています。
モノアイガードは撤去(モノアイを可動させるため)。
モールド部にクリアーパーツを貼り付けてセンサー化なども。

敵の忍者なら「力を誇示」するだろうと思い、最高格である【大日如来】の梵字をマスクに転写。
可動改修などは一切していません。元がゼク故に可動域もそのまま。キット的にも殆ど動かないので、ホバー脚に変更。タンクは全て外し、代わりにEz系バーニアに(ポン付け可)ホバーしながらスラスターで更に加速し、
可動改修などは一切していません。元がゼク故に可動域もそのまま。
キット的にも殆ど動かないので、ホバー脚に変更。
タンクは全て外し、代わりにEz系バーニアに(ポン付け可)

ホバーしながらスラスターで更に加速し、
(マグネットアンカーやトライブレードも交えつつ)リーチの異なる左右のクローで連撃。右アームから射出されるのはビームサーベル*ではなく*、トトゥガが使うような高速硬化ガスで足止め。
(マグネットアンカーやトライブレードも交えつつ)リーチの異なる左右のクローで連撃。
右アームから射出されるのはビームサーベル*ではなく*、トトゥガが使うような高速硬化ガスで足止め。
コンボの最後に推進器で加速させたパイルバンカーで追撃する戦法を取ります。とっつき。重量機ともなると刀ではパワー負けし、ソードも何か違うのでクローにし「距離を詰める接近戦」仕様に。
コンボの最後に推進器で加速させたパイルバンカーで追撃する戦法を取ります。とっつき。
重量機ともなると刀ではパワー負けし、ソードも何か違うのでクローにし「距離を詰める接近戦」仕様に。
梵字デカールを転写した台座と。左肩の弾頭は フラッシュロケット(閃光弾)実はこの作品、人生初の模型店主催コンテスト(実物展示)参加物です。初夏頃の過去作ではありますが、完成写真は今回が初公開になります。コンテストを知ったのは*締切1週間前*だったので、急ピッチで仕上げる事になりました。その時点で完成度7割ほどでしたが、締切4日前に唐突な仕様変更で大きく後退し、当時の面影が殆ど残っていません。以下詳細↓
梵字デカールを転写した台座と。
左肩の弾頭は フラッシュロケット(閃光弾)

実はこの作品、人生初の模型店主催コンテスト(実物展示)参加物です。初夏頃の過去作ではありますが、完成写真は今回が初公開になります。

コンテストを知ったのは*締切1週間前*だったので、急ピッチで仕上げる事になりました。その時点で完成度7割ほどでしたが、締切4日前に唐突な仕様変更で大きく後退し、当時の面影が殆ど残っていません。以下詳細↓
ベースキットは新品ではなく、脱SDして暫く経った頃の物。*経年劣化でガタガタしており、埃も積もっていました。*これの修理が最初の目標だったのですが「どうせなら自分の好きなように転生させたい!」と思い、今回の作品へ繋がっています。頭部には MGグフ(Ver1.0)を使ってみました。
ベースキットは新品ではなく、脱SDして暫く経った頃の物。*経年劣化でガタガタしており、埃も積もっていました。*
これの修理が最初の目標だったのですが「どうせなら自分の好きなように転生させたい!」と思い、今回の作品へ繋がっています。

頭部には MGグフ(Ver1.0)を使ってみました。
ゼクの胴体にある首周りを加工すると、MGグフ頭部を付けられるようになります。最初は動力パイプありでしたが、マスク着用時の邪魔になるため撤去(プラモ的な解釈で)。マスクはSD彗聖頑駄無から拝借し、塗装後アンテナに沿わせるように接着。手首は破損していたので、ジャンクと化したMGガンダム試作1号機Fbの可動指に。実際に使うのは左手のみ。手持ちでは唯一のポン付け可。動力パイプ撤去後は後頭部がマヌケな姿と化すので、MSバーニア03の角型を前後逆にして埋め込んでいます。
ゼクの胴体にある首周りを加工すると、MGグフ頭部を付けられるようになります。最初は動力パイプありでしたが、マスク着用時の邪魔になるため撤去(プラモ的な解釈で)。マスクはSD彗聖頑駄無から拝借し、塗装後アンテナに沿わせるように接着。
手首は破損していたので、ジャンクと化したMGガンダム試作1号機Fbの可動指に。実際に使うのは左手のみ。手持ちでは唯一のポン付け可。

動力パイプ撤去後は後頭部がマヌケな姿と化すので、MSバーニア03の角型を前後逆にして埋め込んでいます。
ホバー脚にするため、ドムの物に。ポリキャップの規格が異なるので、ドム足側にボールジョイント式の「PC-7」を埋め込み、3mmに変換。ゼク脚側には HGBCボールデンアームアームズのパーツを使用し接続。加工無しにそのままポン付け出来ます。
ホバー脚にするため、ドムの物に。
ポリキャップの規格が異なるので、ドム足側にボールジョイント式の「PC-7」を埋め込み、3mmに変換。
ゼク脚側には HGBCボールデンアームアームズのパーツを使用し接続。加工無しにそのままポン付け出来ます。
胴体は今まで一度もやった事の無い改造に。ゼクアインの胴とシュツルムガルスのパーツを解体し、黄矢印のように接着。反対側は胴体に接着(塗装後)バックパックはドライセンのを使い、背面に合うよう凸部を切り取り。可動スラスターは腰に干渉するため外し、すーぱーふみなAAのキャップで軸塞ぎ。失われた推進力を補うために、MSバーニア03を接着。使われている経年劣化PCを全て新品に交換。
胴体は今まで一度もやった事の無い改造に。
ゼクアインの胴とシュツルムガルスのパーツを解体し、黄矢印のように接着。反対側は胴体に接着(塗装後)

バックパックはドライセンのを使い、背面に合うよう凸部を切り取り。可動スラスターは腰に干渉するため外し、すーぱーふみなAAのキャップで軸塞ぎ。失われた推進力を補うために、MSバーニア03を接着。

使われている経年劣化PCを全て新品に交換。
右前腕は可動指を使わず、M.S.Gインパクトエッジのパイルバンカーに。PCのあった箇所に挟み込んでいます。推進器は wave NEW U-バーニア【角】S のを後から接着。
右前腕は可動指を使わず、M.S.Gインパクトエッジのパイルバンカーに。PCのあった箇所に挟み込んでいます。
推進器は wave NEW U-バーニア【角】S のを後から接着。
塗装前に塵や埃を払って綺麗にしてから、ディテールアップパーツ各種を接着。肩アーマーの窪みには H-アイズ3ミニ を接着でセンサー化。
塗装前に塵や埃を払って綺麗にしてから、ディテールアップパーツ各種を接着。肩アーマーの窪みには H-アイズ3ミニ を接着でセンサー化。
塗装して完成です。が、矢印の箇所(増設シュツルムガルス肩&ドライセンパック)の接着が甘く、何度も何度も剥がれています。その強度的な問題が深刻なため、マグネットアンカー&トライブレードの射出写真はオミット。塗装はしてあります。受付終了2時間前に滑り込み、何とか間に合って安心しました。
塗装して完成です。が、矢印の箇所(増設シュツルムガルス肩&ドライセンパック)の接着が甘く、何度も何度も剥がれています。

その強度的な問題が深刻なため、マグネットアンカー&トライブレードの射出写真はオミット。塗装はしてあります。

受付終了2時間前に滑り込み、何とか間に合って安心しました。
*発案から完成までに約5年*もかかり、その間にボツ案も多数存在。最初期には御神籤や大独楽などの奇抜な案もありました。使わなかった要素は後で何かに使い回そうかなと。コンテスト結果は言わずもがなでしたが、受賞目的ではなく「見せる・伝える」賑やかしのためで、当初の目標は参加できた時点で既に達成済み。参加する事に意義があり、今までした事の無い改造に着手できたのが大きかったです。その甲斐あって5年モノにようやく終止符を打てました。当時どこかで実物を見て下さった方々、ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました!■使用キット① HGUC ゼク・アイン② HGUC シュツルム・ガルス③ HGUC ドム④ HGUC ドライセン⑤ HGUC バイアラン・カスタム⑥ HG   ティエレン地上型⑦ HGBC ボールデンアーム・アームズ⑧ HGBF ガンダムEz-SR⑨ HGBF すーぱーふみな アクシズエンジェル Ver.⑩ MG   ガンダム試作1号機Fb⑪ MG   グフ Ver.1.0⑫ SD   彗聖頑駄無
*発案から完成までに約5年*もかかり、その間にボツ案も多数存在。
最初期には御神籤や大独楽などの奇抜な案もありました。
使わなかった要素は後で何かに使い回そうかなと。

コンテスト結果は言わずもがなでしたが、受賞目的ではなく「見せる・伝える」賑やかしのためで、当初の目標は参加できた時点で既に達成済み。
参加する事に意義があり、今までした事の無い改造に着手できたのが大きかったです。その甲斐あって5年モノにようやく終止符を打てました。

当時どこかで実物を見て下さった方々、ここまで読んで下さった皆様、
ありがとうございました!

■使用キット
① HGUC ゼク・アイン
② HGUC シュツルム・ガルス
③ HGUC ドム
④ HGUC ドライセン
⑤ HGUC バイアラン・カスタム
⑥ HG   ティエレン地上型
⑦ HGBC ボールデンアーム・アームズ
⑧ HGBF ガンダムEz-SR
⑨ HGBF すーぱーふみな アクシズエンジェル Ver.
⑩ MG   ガンダム試作1号機Fb
⑪ MG   グフ Ver.1.0
⑫ SD   彗聖頑駄無

実現までに5年かかりました

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