アクトザク(ヴァシリー・ヴォッシュ准尉機)

キットに手を加えたのはゲルググ のシールド、各部ラインマーキング、部隊マーク(デカール)、Hアイズでディテールアップあとは基本工作や塗装のみです。

開発訓練Y-02小隊を軸に描くこの作品。自分が読んだガンダム コミックの中で1,2を争う好きな作品です。

部隊マークはコミックの3巻におまけのページに掲載されていた白黒の部隊マークをスマホのカメラで撮って、アプリで彩色(自分はLINEカメラ)それをプリントしたものを使っています。

今回やりたかった事の一つ。腰アーマーのラインマーキングは白を塗ってから、マーキングの形にマスキングして、青を塗って最後にマーキングを剥がすという工程。この手法だと、白いラインの太さが一定の太さで再現しやすいです。

各部ラインやマーキング、デカール、の段差を消す為にクリアーを吹いてから研ぎ出しを丁寧にやってます。

足裏の塗り分け。グレーの箇所は実はサフでエナメルの黒とラッカーのシルバーで塗り分けています。

装備一覧です。アーケードゲーム「戦場の絆」ではメイン武装にザクマシンガン改が設定されていたので他のキット(今回はアイザック)から調達しました。この調達に時間がかかってしまいました。

ゲルググ のシールドは装備させる為の基部をオリジン ザクⅠから流用しています。

シールドの縁などはバンダイエッジが気になるので、削り落とし。デカールはいつもレーザープリンターで印刷させて(笑)もらっているので、白色は出力できません。過去作では白い塗料を塗ってからその上にデカールを貼っていたのですが、今回は白ベースのインクジェットプリンター用のデカールを見つけたのでレーザープリンター用デカールと重ね貼りしてみました。今後のオリジナルデカール製作の方向性が決まった気がします。

ブルパップガン。オリジン MSDでは四連装マシンガンと呼んでいるそうです。そのうち別のキットにプレゼントする予定。

ザクマシンガン改。戦場の絆登場時にこだわるなら、クラッカーまで用意しなければならないですね。しかし準備した所で一緒にディスプレイする良いアイデアが思いつかないです。投擲するシーンくらいでしょうか。

ビームライフル。マラサイ等と同じものの様です。しかし後で気付いたトリガーガード。作ってあげれば良かった。(*´Д｀*)

お気に入り武装。大型ヒートホーク。刃部の塗装を悩みましたが特に何もせず。発熱状態を塗装で再現するのは次回作でやろうと思います。

掲載箇所が余ったので、デカールの製作工程を。

コミックの１ページをスマホでパチリ。

スマホアプリ　　LINEカメラで彩色。

きっともっといいやり方があるかもしれませんが、技術も金もない自分には最適な方法かと思います。

アクトザクもっと流行っていいカッコよさ。股間に「2」！ってのもやりたかったですが、もう買えないじゃん。キシリアアクトザクベースと部品注文でもう一機とも思いましたが肩アーマーとかバックパックはもう欠品。おのれプレバン 。こんなマニアックなMSが簡単に手に入るのは良いシステムだとは思いますが、もうちっとどうにかならんですかねぇー