ドムトローペン

名作キットゆえにガンスタ でも沢山作品が上がっているドムトローペン。仮組みのキットを眺める事数週間、どこか野暮ったい。自分なりに出した回答が太ももがまずいなと思いました。腰アーマーから少しだけ顔を出す太ももですが、下端を大きく切り欠いて膝関節ブロックが丸見えでカッコ悪いなと思いプラ板で埋めています。

後、肩アーマーを数ミリ上に上げています。

左がキット素のまま。右が加工したものです。膝関節ブロックを前側で削り込み。

完成状態。

今回のテーマですが、0083のキンバライドでゲリラ活動を続けていた残党軍。なかでも皆を率いるベテランの大尉のMSという妄想で製作を進めました。

全体的に汚れや使用感はあるが、ダメージは無いという体で作業を進めています。大き目のデカールはワザと劣化したデカールを用いて消えているマーキングを表現してみました。

シルバリングやデカールの余白が強調されてしまっていますね。もっと丁寧にやらねば。

今回は全体的にウォッシングを多用しています

足裏は充分にディテールが入ってるので、中央のバーニア ？部だけ寂しい感じなのでビルダーズパーツのMSサイトを貼り付け。

ウェザリングマスターでバーニア の焼けも入れてはみたものの伝わらないですね。つや消し等のザラついた感じなら、もっと定着するかな。

襟を塗り忘れてて慌てて塗ったときのマスキングでデカールが持っていかれたりしておりますが使用感と片付けてスルー。武装は以前ゲラザクを作った時に完成させていたものを少佐から奪回。今回の作品に合わせて少しだけシルバーでドライブラシ。

肩アーマーのみ上にあげた事で視覚的に腕が伸びてゴリラ感が増した様です。脚のエアクリーナー？は開口しました。

脚周りの低い位置のエッジに塗装剥がしを行ってます。砂埃表現の為これまた低い位置にサンディウォッシュをした為効果がバッティングして剥がしはよくわからなくなってしまいました。

頭頂部と足下で砂埃汚れの強弱をつけたつもりですが、あまりわからないかもです。

肩アーマー内は組み立てピンが丸見えなので、削り込んでからビルダーズパーツのスラスターで目隠し。

写真ではあまりわからないですが、逆エッジの彫り直しや、各所面出し(新工具で)新しい試みを色々してみました。