阻獄邪武楼
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阻獄邪武楼

忍者MS化企画第18弾。
「見た目は ゾゴック(ジャブロー攻略戦仕様)! 中身は…?」
そんな感じになりました。阻獄は当て字、邪武楼はSD戦国伝における地名(国家)をそのまま拝借。読みは『ぞごっくじゃぶろう』
江戸時代の罪人みたいな名前になっちゃいましたが、まぁいいやと。
当初は阻獄じゃなく「祖國」でしたが、ジャブローに封じ込められそうなので止めました。

プレバンキット「HGUCゾゴック(ジャブロー攻略戦仕様)」の部分塗装仕上げです。一部を通常版ゾゴックのパーツと入れ替え。通常版で色変えすると股関節可動で塗膜ガリガリやられそうなので、プレ版を使用。
付属の専用シールは貼らずに、水転写の梵字デカール【持国天】のみ。「国を支える者」の意味を持ち、防御力強化のために使いました。

右手は「1/144アッグ」のドリルに変えて、可動域(旋回範囲)確保のために動力パイプを撤去。パイプのあった箇所には、MSGディテールカバーAのリベットパーツを左右に埋め込んでいます。

SD戦国伝にはゾゴックがいなかったと思い、時隠水忍(じおんすいにん)という事にしました。外見を殆ど弄っていないのは、深海に沈めると水圧で圧壊しそうだったのと、他のゾゴック達に紛れるため。
水忍なので水中における高機動戦で敵を翻弄する…わけではなく、実は逆で殆ど動けません。

コイツの任務は予め水底に沈んで待機&索敵し、水上にいる敵をアームで拘束。そのまま水底に引きずり込みドリルで粉砕。
機動力を捨てて腕力に全振りしているようなものです。水中では。
水中潜行用の機動力も最低限で、陸上に上がるための上昇推進力を重視。
水中では「ただ待ってるだけ」で動きを制限し、静によって気配も消します。この色なら水中で保護色になるはず。

引き込み用のアームは通常版x3キット分を使っていますが、潜在的には物理法則無視でどこまでも伸ばせます。かの無限拳の如く。
このキットのアームを使わなかったのは、塗っちゃうとカラバリの意味が無くなるので、手元に残しておきたかっただけです。

地上戦でも通常のゾゴック or それ未満の立ち回り。
致命傷を除く攻撃に対しては回避行動を取らず、敢えて受けます。
そうして相手に「まるで素人だな!!(笑)」といった印象を与えて、油断させるのが目的。

内部設定的には「リミッター」を設けています。これを解除すると、

機動力が限界突破。超高速で戦場を駆け回るインファイターになります。
これは『ガンダムバトルシリーズ』における「MSチューン限界解除によるフルチューン状態」の表現。

マッハで対象に接近し瞬殺。

更には地中に潜り、ゲッター2のような奇襲も仕掛けます。
頭部ブーメラン・カッターは、本来のように投擲では使わず固定。
これは地中潜行時に、ドリルで開口しながらカッターを当てて岩盤を砕きつつ胴体を通すため。固定なので破砕力が十分にあれば壊れる事もなし。

超高速を維持したまま地上に飛び出て ●×▲■!

限界解除ガンバトと同じくパンチキックのコンボ攻撃を主軸としますが、上記仕様のためにカッター無双は不可。その代わりに、水中では推進器だった足裏のスクリューも武器に転用し、腕を引き込みズタズタに。

あまりの速さに真空も発生。勢いに任せて対象を切り裂く!!

この限界突破リミッターは、再度制限をかけるかエネルギーが尽きるまで有効。ガンバトだと無制限で強すぎますので。再使用には長めのクールタイムが必要。調子に乗ってエネルギーを枯渇させると、徒歩で帰る事になる恐れ大。

「AGE-1タイタス」ビームラリアットエフェクトそのまま。
何故かゾゴックの手首幅に丁度良く合うので、これのみ余剰になる「オーガ刃ーX」にて持て余している方は、ゾゴックさんに付けてあげるのもお勧めです。それでも余るようなら塗装して投銭(ナゲセン)にも。

アッグのドリルは接着していますが、手首パーツに付いているだけなので左右入れ替えも出来ます。手のパーツは余らせがちな通常版を使いました

ボツ案x2
最初は平手の為に「ワイルドハンド」を検討するも、思ったより小さくて「オーバードマニピュレーター」にしたところ、腕が重みで負けてしまったのと地中移動の設定で大きすぎたから。

もう1体はガンバトの限界突破チューンを直で表現したら、誰もが通るようなタイタス魔人化したので。この組み合わせをやってる方々も非常に多いですもんね。

アッグのドリルは、ゾゴックの延長アームに無改造で組付けられます
腕が伸びたままになりますが、ドリルゾゴックもありかなと思いました。

今回も目の発光表現に、ガイアノーツカラー「Ex-蛍光クリアー」
下地色と水性クリアーレッドの間に挟み、光が漏れているような表現に。

この塗料は下地が何色でも青く発光させられるだけでなく、クリアーコートでパールのような輝きを放ったり、塗料に混ぜると発色良くなる事でも知られています。そのためツヤ消し仕上げとは相性が良くなかったり、ブラックライトを併用しないと反応効果が分かり難い等の難点もあり、他の塗料に比べてやや使い難く万人向けでは無いようにも感じます。

今回の塗料。ほぼ成型色の部分塗装仕上げで色分けは焼鉄色のみ。
水性クリアーレッドはモノアイ塗装に使い、水性つや消しクリアーはデカールの表面保護だけのために使いました。

部分塗装仕上げと言っても、つや消しも全て筆でやっていまして、それも含めれば筆全塗装。今回に限らず過去作全て「筆塗り」で、近くで見たら筆ムラムラ。
でも水陸両用MSなら、水中から地上へ上がった時の表現として良いのかもしれませんね。

ここまではいつもと同じなのです。
今回だけはかなり状況が特殊でして、塗装に使った筆は ↓

上:未使用新品
下:今回塗装時  ※両方とも同じ種類の筆

毛先どこいった。塗料でカチカチにまとまっているのではなく、明らかに毛量が足りていません。毛根が死滅してる…
筆塗装の際には「一度使い始めた筆は途中で壊れても塗れなくなるまで使いきれ」という謎ルールを設定しているのですが、割と序盤からこんな状態になってました。面積の広い焼鉄色もこの針みたいな毛先で。魂は込められたんじゃないかなと。
約1年半も使い続ければこうなるんでしょうかねー。この筆に代わる前の筆は先端が壊れて目玉クリップ持ちで塗りましたけど。

いつどこで毛先が消えたのかは分かりませんが、1つ確実に言えるのは「筆も消耗品」ですので、こうなる前に交換や予備の入手はお早めに。

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ぞごっくじゃぶろう

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成型色仕上げと部分塗装が主で、ツヤ調整を含め基本的に全て筆塗り。技術は皆無でも楽しく、可能な範囲で様々な表現をして行ければと思います。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 【忍者MS化企画】は本物の忍術伝書も参考に、一般的なイメージとは全く異なる観点から、需要無視で理想的な独自の忍者ガンプラを表現するものです。が、そうでもない物もかなり混ざっていたりします。あくまで目安!

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