GNT−0000/TB ダブルオークアンタテンビット

機体名: ダブルオークアンタテンビット
型式番号: GNT−0000/TB
武装: GNソードⅤ/GNソードビット/GNシールド/GNトレミービット

設定
イアン・ヴァスティの弟子、シェリリン・ハイドがフルセイバーの開発に影響を受けてデータ上で試作した追加オプション。
単体の戦力ではフルセイバーより劣るが、ソード部分にクラビカルアンテナとしての機能を合わせ持つことで極めて高い粒子コントロールが可能。
そのためGNリフレクションの難易度が下がりパイロットである刹那の技術も合わさることで成功率向上に貢献している。
また本機がトランザム中に限るが、一定範囲内に存在する擬似太陽炉搭載機のトランザムによるオーバーロード(自爆)を停止させることが出来る。
その他ビット単体での攻撃も可能。

裏設定
シェリリンとフェルトは親友同士だと知り、フェルト自身が刹那を心配していることを相談していたりするのでは？と想像しました。
追加オプションのカラーリングはトレミーを参考にしており、型式のTBにはトレミー・バックとしての意味があります。
『背後にトレミー』＝『仲間がいる、帰る場所がある』ことを刹那に意識させることが目的です。
ちなみに僕はOOPが好きで笑顔や幸せそうなフェルトを見ると泣きそうになります。
なのでもし絵師さんがおられましたら是非笑顔の、幸せそうなフェルトを描いて頂きたい…！

HGとの出会い
ケロケロエースから三国伝のプラモでガンプラを知り、10年前に初めて作ったHGがダブルオークアンタでした。当時はニッパーもなく爪切りでランナーからパーツを切り離し、バスターソードの重さに耐えきれず手の甲や腕内部のポリキャップを接着してた思い出があります。懐かしいですね。

ちなみに左肩は10年前のクアンタの物を使用しています。
背中も磁石を仕込んでいるので着脱可能。

製作理由:
ガンスタさんやTwitterを見ていて色んな作品から影響をうけると同時に何を作りたいのか悩み、様々なキットに手を出しては素組みして箱に戻すことが多くなっていました。
そこで初心を思い出すためにクアンタの製作を開始しました。
10年過ぎても色分け・稼働は優秀、そして何よりカッコいい。
設定を見ていて気づいたのが『ツイン』という言葉。僕が乗っている車もスズキのツインという可愛らしい車です。
あれ赤い糸で結ばれちゃってる？？

始めはフルセイバーの案を考えていました。しかし近場には無くAm○zonは高い。メ○カリも考えましたがなんとなく気が乗りませんでした。
そこで自作を決意。(まあ実際に作ったのは背面の接続部分と胸部アンテナ、頭部アンテナ延長ぐらいなんですけどね)

製作中に友人からガンプラ大会出場を誘われたため完成を早めました。
ただ１つ悩む…。
追加オプションや全身の武装類にダブルオーガンダムの物を使用するのは
ダブルオーのプラモを触ったならやりたい改造だろうし個人的に見慣れているのと
むしろ知ってる人ならすぐ気付くのでは？マンネリ化してね？
と思いました。
だがしかし、
ビルド系かつOVA作品の機体ならダブルオー本編よりも認識度が低いのでは…？
武装拝借しても気付く人は少ないかなと思ったためシアクアンタからパーツを拝借しました。シアクアンタは今回のクアンタとは別にまた改造しながら製作します。たぶん。

カラーリング
メインカラーを白・紫にしようかと思いましたがあれ？貴方はフ○ーザ様？あれ…？
…やはりこのままのカラーリングが好き！！

そしてしっかりガンプラを楽しむことが出来ました！ありがとうクアンタ！！
そしてここまで見てくださった貴方へ感謝します。ありがとうこざいます。感想などをよろしければ気軽にお伝え下さい。