以前に上げていた『テューポーン』の再掲です。
不足していたバインダーガンを追加して、聖華世界(ヴァース・ワールド)に登録させて頂きました。
旧大戦末期にWARESが鹵獲した普遍の幻装兵 フレッシルをWARES側戦力として改修した機体。
元のフレッシルの基本性能には手を付けず、頭部に通信用アンテナとセンサーを増設。魔力の低いアンドロイドでの運用が前提の為、補助動力としてエーテルカートリッジよりも高出力の『エーテリック・リアクター』2機を両脚太腿背面側に増設し、操作系をWARES規格に変更して、第4期LEVの人格AIとアンドロイド専用操縦補助システムである『オペレーティング・ジェミニ』を搭載している。
武装面では第5期LEV用の兵装である『テューポーン・ユニット』の試作プロトタイプを戦力化するために、この機体に固定装備として与えられている。これにより原型機よりも遥かに高い機動性と防御力、飛行性能を持ち、近接格闘戦能力も大幅に向上している。
この機体は改修後、施設防衛の為ケイブ・セクター07へ運び込まれるが、出撃する事無く旧大戦は終結。そのままケイブに取り残される事となった。
○テューポーン・ユニット
ファイアボルトⅡに標準装備されていた『マルチプル・クローク』の強化発展型装備。左右4対、8本のブレード状バインダーユニットと、それぞれを繋ぐサブアームで構成されている。
本装備は高速振動剣・シールド・実体剣型ビット・ビームサーベル発振部・フライトユニット・姿勢制御スラスターを纏めた複合装備である。
サブアームでフレキシブルに稼働し、ポジションを変える事で様々な状況に対応可能となる。ただし、機能の多さ故に扱いが難しく、旧人類のパイロットだけでは扱い切れない装備でもあった。
その為、元から演算能力が人間よりも高いアンドロイドにAIの補助を付ける事でどうにか運用を可能とした。
第5期LEVに装備された場合にはLCEがそのコントロールの全てを受け持つ為、凄まじい戦闘力を発揮する事だろう。
テューポーンユニット全容です。ウーンドウォートの変形用パーツを加工して基部としました。
サブアームはアムアムとパワアムのパーツを組み合わせております。
ランナーで固定軸兼ビームサーベル発振部を作成。
引っ掛けて外れないように加工しました。
今回、聖華世界参加者のまるいるかさんの許可も得て、普遍の幻装兵フレッシルのバリエーションとして登録させて頂きました。
改めてありがとうございました。
この機体は聖華世界SSでの自キャラの最終搭乗機体となります。
ご清聴ありがとうございました。
拙い出来の機体ですが、コメント、アドバイス頂けると嬉しいです。
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