魔王軍四魔将 外道衆頭目 黒(クロ)

【プロローグ】
魔王軍の進軍を抑えたものの、魔王アースリィとの戦いの中、その阿修羅の力を水色の玉に封印された無双狼虎ガンダム。
その玉の力を使い、魔王は新たな刺客となる四魔将を生誕させた。
これから語るのは、四魔将のうちの一人の物語である。
※魔王アースリィはオヤジーズのNOKさんの作品はです。

持ち前の力と武芸をもって、東の果ての異国からたった一人、騎士の世界に流浪してきた男。
その名は本人も知らず、周囲からはその見た目から「黒」と呼ばれていた。

傍若無人な戦いを好み、敵味方関係なくなぎ倒す。まさに一騎当千な黒。

その噂は魔王アースリィの耳にも届き、魔王からの招待状が黒のもとに届いたのである。
破格の条件により採用されることに喜び、黒は魔王のもとに向かうのであった。

魔王アースリィのもとに来た黒。
魔王は水色の玉から魔力を増幅させた「水色のダルマ」を取り出し呪文を唱え、そこから無双狼虎ガンダムの阿修羅の力を秘めた「阿修羅の冥衣」を召還、それを与える代わりに、黒を落武者系、異形系を束ねる魔王軍の四魔将の一人「外道衆の頭目」として配下にしたのであった。
※オヤジーズでの自分の色は水色です。なのでダルマも水色(ダルマは虎王アースリィの作者、オヤジーズのwagunaさんの作品です。)

黒「さぁ阿修羅の冥衣よ、儂(わし)の体を覆え！」

黒「儂は四魔将が一人、外道衆頭目「黒」である！」

黒「冥衣を装着した今、阿修羅をも凌駕する力をご覧いれよう。」

黒「雑魚は無惨に散るがいい！だか聖騎士にも相当の手練れもおるな。仕方がない、魔王には内緒だが奥の手じゃ！」

黒の奥の手、それは「妖怪九尾」の力。
本来の黒のままでも発動できるが、魔王から得た阿修羅の冥衣の効力もあり、狐火をかざし技を発揮した瞬間、いつの間にか相手の姿は見えなくなっているのである。

魔王は黒が九尾の力を持っていることを知らない。
黒は自らの九尾の力を増幅させるためと更なる力を得るために魔王の配下となったのである。

黒「魔王軍にいると戦う相手には困らんからのぅ。」

(塗装前だと使用しているキットが分かりやすいです。妖怪ウォッチのプラモ持ってて良かった💦)

ついでに宣伝させて頂きます🙏
この作品の企画はこちらです。
沢山のご参加お待ちしていますので、お気軽にご参加ください✨(魔王軍絶賛募集中ですw)

黒「おっと、耳まで出てしもうた。この耳は恥ずかしいから好かぬ💦」

はたして魔王軍と聖騎士軍との戦いに展開はあるのか！？(オヤジーズ次第w)
続きがあればまた作ります😅

最後まで見て頂きありがとうございました。
皆様の感想お待ちしています🙏

次回を待て！٩( ᐛ )وｵｰ！