グリモアRB改　グリモアアドバンス(陸戦型)その2

スコーピオユニット

尻尾にあたる部分が長射程貫通力に優れたレールガンになっている。グリモアヘッドたちを戦場に送り迎えする役目を持っており、その後は移動砲台として行動する。またシールド部を垂直に立てて展開することで、タレットとして運用することも可能。

ドラゴンフライユニット

ジェット推進により上空からの哨戒、砲撃を担うユニット。スコーピオユニットは、バッテリー駆動だが、こちらは小型のジェネレーターを搭載しており、ビーム兵装のドライブが可能。機体上部に迫撃砲、モノアイ部の脇にビームバルカンを装備。

ジガバチユニット

ドラゴンフライ、スコーピオ、2機のユニットを合体させた状態。ビームローターを採用したことにより、攻撃力と防御性能を高い次元で兼ね備えている。高機動、火力の高いレールガン、迫撃砲による面制圧、そしてビームシールド、もはや小型のMAである。

グリモアアドバンスにそれぞれのユニットを装着した状態。

本機は、この状態で飛行を可能とするが、陸軍などにおける攻撃ヘリのような運用方法であり、空戦用の兵装はまた別にある。

後ろから、わかりにくいがコンテナを中心にほぼ全ての兵装が装着されている。また、ドラゴンフライユニットと合体しているが、ビーム兵装のドライブはビームローターを起動させるための出力しかなく、グリモアアドバンス本体は、実弾兵装しか装備出来ない。そして彼等は必死にしがみ付いている。