今年最後の作品はFateシリーズでお馴染み、真アサシンこと「ハサン・サッバーハ」を製作しました。
今回は煌・ギラーガをベースに鉄血系のジャンクパーツを使って制作しました。浮き出る背骨はスプリングでそれっぽく再現。腰巻は手芸店で購入した布をカットして制作しました。布の切り口から糸がどんどん解れてくるのですが、玉結びと玉止めしかしらない私にはこれ以上どうすることも出来なかったので、これはこれでボロボロ感がでていい感じになったのではないかと自分を無理矢理納得させることにしました。
左腕はそのままだと短い(ハサン先生にしては)と感じたので、煌・ギラーガの二の腕のパーツを2つ連結させることによって延長させました。自己改造スキルを持っているハサン先生っぽい改造ですね。
頭部は漏影のパーツを利用。元々仮面をかぶるような構造になっていたので比較的加工しやすかったです。
で、ここからが問題。ハサン先生のイケメン髑髏マスクがどうしても再現できない!何度もパテを盛っては削り、盛っては削りを繰り返しましたが私にはこれが限界みたいです。アップで見ると大分粗いですね。まあ1mくらい離してみたらかろうじてハサン先生に見えたので今回はこれで行くことにしました。
ハサン先生のメインウェポン「ダーク(投擲剣)」です。市販のパーツだとしっくりくる物が無かったのでプラ板を削って自作しました。余談ですがハサン先生は戦闘後投擲した短剣はちゃんと回収してるそうです。物を大切にするハサン先生尊い。
魂なぞ飴細工よ……
苦悶を零せ。――『妄想心音』(ザバーニーヤ)……!!
はい、ハサン先生といえばこれ!宝具「妄想心音(ザバーニーヤ)」!今回一番気合い入れて作ったところです。最初はゼルトザームアームズをを付けたら終わりじゃね?とか軽く考えていましたが、実際付けてみると圧倒的長さが足りない!ということが判明しました。実際ハサン先生の右腕は二つ折りになった状態で左腕と同等の長さがあるのでこれでは全然足りません。
なので、心を入れ替えて腕を延長させていきます。ゼルトザームアームズをベースにダナジンとバルバトスの腕を連結。これにより十分な長さを確保。さらに手の部分が元のパーツだと大きすぎるのでバルバトスルプスレクスの手に変更しました。
大分形はそれっぽくなりましたが、その分右半分がかなり重たくなりました。このアンバランスな体形でよく隠密行動できるな、さすがハサン先生。
案の定、支えがないと構えられません、私が作るガンプラの宿命ですね。
普段の拘束状態です。下の赤色が極力見えないように手芸店で購入した黒いリボンでぐるぐる巻きにしてます。よくずれて解けます。
全く関係ないけどうちのアルスとツーショット。
「魔術師殿、また一緒に暗躍しましょうねー♪」
なんでフィナーレイラストに真アサシン載ってないんだよ!
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テーピングすると高確率で塗料がはみ出る事が悩みのしがないクソ野郎です。
変形合体ギミックが大好物。作る際は余剰パーツは極力出さないをモットーにノロノロとやってます。
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