VXX-1053+ クシナダ改

正面。
装甲を失った状態で発見され、ギャラルホルンが修理する際、比較的入手の容易なグレイズの装甲を流用したという設定のもと、首元、肩、膝、アンクルアーマー、足にグレイズのパーツを使っています。

背面。
腰のアーマーにもグレイズのものを使用。唯一の武装であるバスターランスを装備しています。

普段は巨大ロボに女の子を載せる設定はしないのですが、阿頼耶識手術されたサブパイロットの少女が姿勢制御の一端を担う複座型機体と設定してまして、その分胸部装甲が大きくなっています。

元の可動範囲が良いので膝立ちも余裕。

基本的に全身ガンダムマーカーエアブラシ塗装で、装甲はガンダムブルーとEXホワイト、フレームはガンダムグレー、各部をシャインシルバーやヘビーガンメタリックも使って塗り分けています。

セルフリメイク元と並べて。手前が今回の作品。
奥の「クシナダ」はカスタマイズサーキットというバンダイのキャンペーンで賞をいただき川口名人にコメントをいただいた思い出深い作品です。
当時は缶スプレー塗装をしていましたが、塗り方が悪かったのかかなり梨地になってしまっており、お世辞にもきれいに塗装できたとは言い難い状態でした。そこで今回、現在の技術でどの程度のものになるか試そうということで、同じカスタムに再挑戦してみました。流石に少しは上手くなった…かな？