Ζプラスの実機寄りディティールを薄め、青白銀でヒロイックに塗り分け。メイン装備にテルティウムアームズを据えた、高機動射撃機体です。
正面。
ゼータプラスとテルティウムアームズを組み合わせ、ヒロイックな射撃戦機体に仕上げました。
同アームズのシールドを膝に配置しています。
塗装はガンダムマーカーエアブラシがメイン。
ニューホワイト、ブルー、グレー、メカグレー、シルバーを使用。細かなメタリックの塗り分けにはシタデルカラーのリードベルチャーを使用しています。
背面。
ゼータプラスの脚部のボリュームに負けないヒュージブースターのサイズ感。こういうブースターが来るのを待ち望んでいました!
名前はΖプラス(+→10)とテルティウム(ラテン語で3)の組み合わせということでトレデキム(TREDECIM、ラテン語で13)というダジャレネーミングですが、ラテン語にするとなんでも雰囲気が出て良いですね。
ロングビームライフル。
ゼータプラスは差し替え変形の都合もあるのか、肩の引き出し無し、股関節はボールジョイントのみなど、最近のキットと比べると少し可動に難があります。このへんも改造できる腕があればよいのですが、素立ちするには申し分ないのでそのままです。トップ絵に使ったライフル両手持ちは結構ギリギリです(笑)
腰のビームカノンはそのまま装備。長物を扱う機体には手を使わずに撃てる装備がピッタリですね。
二の腕や胸アーマーなど、リアル寄りのディティールを除くことで、実際に存在した機体というよりは、むしろガンプラらしくしています。
肩の13のデカールは、30MMのものを使用。
シールドとビームサーベル。
今回は変形しない設定にしたのと、射撃戦メインのガンプラにしたこと、ビームカノン内蔵のビームサーベルがガンプラでは抜けないことから、この位置にビームサーベルも持たせることに。フェイルセーフ的装備として、いい塩梅の配置になったかと思います。
ちなみにヒュージブースターは、ケルディムガンダムあたりの太腿上のパーツを流用し、ゼータプラスのバックパックが付くパーツに3mm軸を刺して接続しています。
アーマーの恩恵を生かして膝立ち。
以上です。素体はともかく追加装備が決まらない〜と困っていたところにナイスなブースターが手に入り、完成にこぎつけました。
ゼータプラス+テルティウムアームズ!
コメント
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ZIIやリゼルの開発段階の機体みたいな感じがします。
コメントありがとうございます✨
ブースター盛っても大丈夫かな?みたいなバランスをみる機体もいたかもしれないですね!
社会人です。
シタデルカラーとガンダムマーカーエアブラシで塗装しています。
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