ＺplusXE1(仮) 通称 Ｚイーグル

A1型からの再設計時、アナハイム開発1課のC1型と3課のE1型は設計段階まで拮抗していた。

共用部品が多いこともあり、共に試作機が生産され試験運用でも互角の性能を発揮させたが、最終選考においてC1型が正式採用となった。

試作機はアナハイム傘下のMS貿易会社の倉庫に一時保管されることとなったが、同社のテストパイロットは試運転においてその性能に惚れ込んでしまった。

後日、同機が新たに編成される連邦軍の外郭組織である辺境探索隊への譲渡が決まると、同パイロットは貿易会社を退社し探索隊に志願入隊を決める。

辺境宙域でのジオン残党との戦闘を繰り返す中、同機の性能とパイロットの操作能力が相まって、いつしか「辺境のオジロワシ」の異名と共に公式コードを持たない機体はその風貌から「ゼータ・イーグル」と呼ばれるようになった。

なんて妄想の元、C1のパーツ組み換えと小改造で組み上げました。

個人的にはマスキングによる塗り分けがテーマでしたが、テープを剥がす度に阿鼻叫喚と手直しの繰り返し(^o^;)

実質的にブースターとプロペラントタンクを入れ換えただけですが、創作意欲を維持するための妄想が上手くマッチしたかな？と自己満足に浸ってます(笑)

最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(__)m