HGIBO レギンレイズ（マキ・コハグラ機）

モビルレギンレイズ（ジュリエッタ機）の指揮官機ヘッドを主に暖色系で塗替え。本体加工は安全フラッグの切断と大腿部へのスジボリの追加、肩へのIチップ接着を行いました。

アニメ「刀使ノ巫女」から着想を得て作ったマイキャラのため、武装も太刀を使用する設定です。柄部分を一部切断・ヤスリがけしサイズを合わせたバルバトスの太刀を持たせています。

両手持ちはほとんどこのポーズしか取れません。

もちろんツインパイルもありますし

オプションセット付属の長距離レールガンも製作しました。灰色部分は成型色のままです。

元機体とイメージの違う感じになったのは嬉しいですが、問題点も多くガンプラの難しさを感じた製作となりました。以下反省。

オレンジ部分の塗装にはクレオスの黄橙色を使いましたが、下地にグレーサフを使ったバックパックは見事に下のグリーンが透けています。白部分も同様にグレーサフの上にグランプリホワイトを使った結果、エッジなどで灰色が目立つように。

本体は黄橙色の下地にMr.ベースホワイトを使いましたが、加減が上手くできておらずこちらも微妙に透けたり逆に垂れたりしてしまっています。とはいえ、発色がグレーサフとぜんぜん違うのはこれでよく分かりました。

アイセンサーはガンダムマーカーのメタリックオレンジやブラックで塗装。その後マスキングして他のフレーム同様マホガニーでスプレー塗装。細かい部分の塗装の練習になりました。色々今後へ活かせそうです。

＜妄想インスト＞

マキ・コハグラ

ギャラルホルンにて一小隊を預かるパイロット。技術者の両親を持ち、本人もパイロットとしての標準以上の知識を持つ。脳天気なほど明るい口調を崩さない一方で強さに対しては非常にストイックであり、常に鍛錬を欠かさない姿勢から部下の信頼も厚い。
専用カラーのレギンレイズはシンプルにパワーを重視したセッティングが施されており、太刀とガントレットによる守備型の接近戦を得意とする。マクギリス・ファリド事件でも前線守備を担当し大いに活躍するも、敵ガンダムフレームの手数に抗しきれず大破。機体は失われたがパイロットはかろうじて生還した。