紅蓮弐式

ご覧の通りガンプラからできております。どれが何かわかるでしょうか？

適宜スタンドが必要になりますが、頭をグリグリ動かせるおかげで色々ポーズが決まります。
ギアスと言いボトムズと言い、タイヤ付きロボは足をそろえて体を傾けてターンするシーンがとてもカッコいいですよね。

できるだけ元のアストレイ脚の部品を生かして、グリモアレッドベレーやグリムゲルデなどの部品を組み込んでランドスピナーに仕立て上げています。
シリンダ部分にはφ2のアルミ線を使用しました。可動させることで油圧で展開するイメージを出せたと思います。

お気軽仕上げのロイヤルコーティングランスロットと。やはりライバル機が並ぶとブンドドが捗りますね。
本家のランスロットと比べてかなり太めになったので強そうと言えば強そうですが中年っぽさが…

素材の答え合わせ(?)です。おおよそ以下を使用しています。

• HGAGE バクト
• HGUC ハイゴッグ
• HGUC ジ・Ｏ
• HGSEED ガンダムアストレイブルーフレーム セカンドL
• HGBD:R ゼルトザームアームズ
• HGIBO グリムゲルデ

ハイゴッグ胸は合わせ目処理のためにダクトを削り落とし、ダクトをレジンキャストして別パーツ化したものをはめ込んでいます。

ゼルトザームの手はボールデンアームアームズと真鍮線を用いて指を可動化しています。
また親指は金型の抜きの関係上節が斜めになっているのでエポパテで成形しなおしています。

バクトの頭は幅詰め&削り込みで形状出ししました。
やりすぎてもはやセミスクラッチになってしまいましたね。

元のアストレイ脚から細かく組み替えています。
また、ほかの部位と比較して脚だけディテールが多いので削ったり埋めたりしてバランスを取っています。