RGM-79SPx GM SNIPER K9　-GM SNIPER 高機動型試製九式-

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Photo：02

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■工作
今回バックパックの工作がほぼすべてです。あとはビームスナイパーライフル。

＞バックパック
なるべくキットのパーツを活かしつつ切った貼ったしてます。ドッグパック脚パーツは途中の関節を固定し使用。Dパック脚パーツの接続部はそのままに基本プラ板箱組でDパック後部パーツのディティールを利用たエンジンブロックを結合し各部にバーニアを配置。バーニアノズルは内側を削り込んで薄めにしてます。

＞ビームスナイパーライフル
形状が気になったので改修。Dパックとの合体は不要になったこともありストックは本来あるべき向きに見えるように接続。センサー部はいったん切り離し合わせ目消し、レンズ部はビームサーベルのランナーから削り出したものをハメ込み。他後部を塞いでそれっぽいディティール追加。
砲口が余りにも切りっぱなしな形状なのでプラ棒・プラパイプにてマズル部を付けました。これで武装単体で見てもスナイパーライフル感が出たと思います。

■塗装
基本はクレオスのラッカーで。
今回はインストを参考にしつつ可能な限り瓶出しそのままで塗装するのが基本方針。
例によって今回もインストの色調より個人的な印象優先での好みにより所々変更。
明るいグリーンNo.312・グリーンSF34227、暗いグリーンNo.120・RLM80オリーブグリーン、グレー部No.36・RLM74グレーグリーン、コクピットハッチ他No.58・黄桃色。
武装類、関節等は黒鉄色+メタルブラック、半艶で。

■仕上げなど
今回も墨入れ、汚しはクレオス水性ホビーカラー（艶消し黒）を使いました。
水性カラーを水で希釈し全体的にざっくりと墨入れとウォッシングをほぼ同時に。
その後タミヤウェザリングマスターFで各部ハゲチョロ処理。
マーキングシールはHGサンボルFAガンダム、HGバイアランカスタムの余りを適当に貼り込み。あまりにも適当過ぎたので、機体本体は“EFSF”、シールド、ライフルには“EFF”のマーキングが！ｗ
設定的に本機の最終稼働試験の為宇宙に上げたすぐあと、実働運用に向けマーキングし直し中に敵襲に会い武装のマーキングが修正される前に出撃したので止むを得ず…なんて感じで。

■製作雑感
ミリ系のアレンジがされたビルド〇〇系の機体ですが、充分一年戦争の隅っこの隅にいても大丈夫かな？という感じで仕上げてみました。腿・腰回りが追加装備の為若干可動に支障がありますが、如何にも現場で運用されてる感があるいいアレンジになっていると思います。
ここまでのお付き合いありがとうございました。