HGUC サザビー

HGUCの魅力って、そのまま組めば劇中に近いスタイルに仕上がるし、MGやRGに比べて「自分好みにアレンジしやすい」とゆうところにあるなぁと思っています。

今回は私の苦手分野である、「ジオンの機体にスジ掘りを施す」っとゆうのをテーマにして挑みました。

曲線や平らな面積が多いジオン系の機体は、どうモールドを加えていくか？っとゆうのに凄く悩んでしまいます。

前回作ったヤクト・ドーガの時に挑戦しようかと思ったんですが、やはりどうやればいいのか全然分からなかったので断念してしまいました。あれはあれで満足いくものになりましたが、今回のサザビーは苦手意識を克服して自分の目指す理想のサザビーを作ってみせる！っと意気込みました。

うん・・・カッコいい(笑

たしかにね、素組みの状態だとちょっと全体的に野暮ったさのようなものを感じたんですが、そのへんをなんとか自分好みにメカメカしさを組み込んでデカールも相まって情報量を増やす事が出来たかなと思っています^^

肩やフロントアーマーのスラスターは前回シナンジュを作った時と同様に白にしてみました^^

胸の装甲は赤一色だったのを黒を挟む(?)事によってちょっと印象を変えてみました！

サザビーを手に取ったキッカケは先月～・・ぐらいでしたかね？私の敬愛するモデラーさんである「ミズノ屋さん」(お名前勝手に出しちゃってごめんなさい;;)の作られたギラ・ドーガに感銘を受けまして、私もギラ・ドーガを作ろう！って思ったんですよ。

ただ、模型店に残念ながら置いておらず・・まいったなぁっと思っていた時にサザビーが目に入り、、

「ヤクト・ドーガ作ったし、隣に置いておきたいな」っと思ってサザビーを購入しました。

シナンジュを作った際にタミヤのいちごカラーの発色の良さも感じたので、今回もところどころにいちごカラーを使用してます^^

ただ、今回はシナンジュよりもいろんな赤を様々な箇所で使用しました。

やれキャラクターレッドや、やれスーパーイタリアンレッド、そしてサザビーカラーも織り交ぜています。

それだけいろんな赤を試す事が出来たのも、モールドを掘ったおかげだと思っています。いわゆる線引きされるワケですからね。

モールドに関しては、ふくらはぎのパネルが開いて内部バーニアのメンテナンスをするんだろうな・・っとかいろんな事を想像しながら線を引いていきました。

そして、そのパネルにあたるようなところは装甲として厚みや強度も変わってくるであろう・・っとゆう事で使ってる素材が変われば同じ赤でも色味が変わるだろう・・じゃあここはスーパーイタリアンレッドを塗って・・・な～んて妄想を楽しみながら作ってました(笑

そして、「色が違う＝装甲の違い」を演出するためにトップコートもつや消しと光沢を使い分けてみました。

またデカールも、「ここから装甲が変わりますよ～」ってな意味合いみたいなものを持たせたくて、色が違うところにそれぞれコーションマークを貼ってます^^

また、例のごとくウェザリングマスターでパステル調にしよう・・っと思ったんですが、今回はしっかりと「汚し」の用途で使いました。

最初はエッジやモールドに対して均等に粉を乗っけていたんですが、どうにも「不自然」に感じてしまったため、濃淡を意識して乗っけてみたら「あら？こういう使い方してみたほうがいいんじゃない？」っとここで新たな発見(笑

またウェザリングマスターの使い方を一つ学べたような気がします。

いわゆるMAX塗装のように「汚れ」とはまた違った質感をこれまでウェザリングマスターで表現しようとしていた(それがパステル調？)んですが、なんか今回ちょっと壁にブチ当たってしまいました。

やはりエアブラシを持っているんだからせっかくなので今度私もMAX塗装にチャレンジしてみようと思います！何事もチャレンジですからね^^

「サザビー出ますっ、サザビー発進！」

実は先日、劇場にて「逆襲のシャア」を観てきました^^

逆襲のシャアは私にとって初めて見たガンダム作品でした。

スパロボにハマる幼少期の私に父の友人が「ガンダムに興味があるのか？！よしっ！ならビデオをあげよう！」っと渡されたのが逆襲のシャアです。

アムロとシャアの関係性どころか、1stやZも観ていない小学校低学年の私にとっては、MSの戦闘シーン以外はポカーンとしながら観てたってゆう感じでした^^;

それから月日は流れ、ガンダム作品はほとんどを鑑賞して、小説やコミックも読んだり、ネットでいろいろと調べたりと、様々なガンダムについての知識を身に着けたうえで劇場で観た逆襲のシャア・・・。

冒頭のνガンダムの顔に被さっていたシートをチェーンがブワッと持ち上げてから「逆襲のシャア」と力強いタイトルが画面に映され、大音量で流れるメインテーマ！もうこれらの迫力に圧倒されてしまいました！

昔はなんとも思わなかったシーン一つ一つも引っかかっていくし、キャラクターの心情を読み取ってあげる事で、昔はただ嫌なキャラクターとして見えていたクェスやハサウェイの見方もまた変わったりと、観に行って良かったと心から思っています^^

フワッと機体が持ち上がってからケーブルを切り離して発進していくシーン、素晴らしいですよね！！

「行けアクシズ、忌まわしき記憶とともに」

このセリフにシャアはどれほどの想いを込めたのか・・。

そこを自分なりに掘り下げて解釈しようとするとシャアのこれまでの壮絶な人生がこの一言に凝縮されているように聞こえて・・ぶっちゃけウルっときました←

一応展開したファンネルも作ったんですけどね、どうやって浮かして撮影しようかまだ案が浮かんでないので何かの機会でお披露目したいと思ってます^^;

えっ？ちゃんと作りましたよ！(苦笑

ほらね？

ちなみにHGのサザビーは腰の接続がボールジョイントではあるものの、デザインの関係上ほぼ横に捻る動作等が出来ません;;

なので、ボールジョイントを延長して捻る事も出来るようにしました！

やっぱりね～・・

つばぜり合いさせるんなら、宿命のライバル機以外考えられませんよね～・・(ﾆﾔｯ

そして、今回もマニピュレーターをハリガネで動かそうと考えていたんです。

考えていたんですが、ちょっといろいろと改良点が見えてきちゃいまして・・。

もうちょっと精度高めたいと思って今やり直し中なんですが、本体が完成しちゃってるとやっぱりこう、ガンスタさんに載せたいってゆう逸る気持ちが抑えられなくなっちゃって普通に付属のマニピュレーター使っちゃいました(笑

あと片っぽの黒いパーツが行方不明になっちゃったので、今絶賛パーツ請求中です(泣

それでもっ！逸る気持ちが抑えられなかったんですっ！！(号泣

言い方はアレなんですが、未完成っちゃ未完成なんですよね;;

なので、マニピュレータをきちんと形にして、ファンネルの飾り方も準備を整えて、ビームトマホークもきちんと作って！

ちゃんと完成させたら・・・

νガンダムと一緒にガンスタさんにリベンジ投稿させて頂きます！！

これはもう私の中のケジメですっ！じゃないと私自身も納得できないので(泣

そんなこんなですけども、HGUCのサザビーでございました^^;

でも、なんとかカッコ良いサザビーが作る事が出来て良かったなと思ってます^^

逆襲のシャア熱が煮えたぎってるうちに閃光のハサウェイを観たかったんですけどね、また延期になってしまいましたね;;

まぁこればっかりはしょうがないですからね。不要不急の外出は控えて、おとなしくガンプラ作りに勤しんでようかなと思ってます(笑

さてさて、実は私もリライズコンに参加させて頂きたいなと思っておりまして。

リライズコン用にガンプラもちゃんと買ってきました！

リライズコン用のガンプラの名前は、「ガンダムテレマコス」です^^

マーリック以来の人生2度目のミキシングにチャレンジしていますが、リライズコンの盛り上がりに私も貢献したいと思っていますので、頑張って完成させますっ！

ではっ、最後まで御覧頂きましてありがとうございました！