「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」より、モビルワーカー・ブルドーザータイプを製作しました。使用したキットは、HG 1/144 RTX-65 ガンタンク初期型及びHG 1/144 モビルワーカーMW-01 01式後期型(マッシュ機) です。流用しにくい部分については、プラ板やプラ材で自作しました。なお、細部は設定画どおりに再現せず、雰囲気重視で製作しています。
両腕を上げたショットからは、車体前面のディティールが分かります。チェーンやフックを取り付けて、それらしくデコレートしてみました。
肩のストライプ模様はマスキングで処理しました。スケールモデルの模型誌等を参考に、キャタピラの塗装とウェザリングを行っています。
1/144バイト中?のシャアとララァを製作しました。シャアはNゲージのフィギュアを改造し、ララァはRGガンダム付属のアムロから製作しています。
背面のショットです。両肩の動力パイプは4㎜径のスプリングを使用し、プライマーを塗ってから塗装しています。無骨な雰囲気を出すのに一役買っています。
基本的に、ガンタンクの下半身にモビルワーカーの上半身をつなげるかたちで製作しています。ヒジがキャタピラにかからないように、かつ、ブルドーザの排土板(ブレード)もキャタピラに触れないように、慎重に調整を行いました。
白い部分はプラ板やプラ材、オレンジの部分はモビルワーカー、下半身は丸々ガンタンクです。
ブルドーザの排土板(ブレード)は、プラ板を貼り合わせて自作しています。スケールモデルや重機のミニチュア等から、ジャストサイズの流用部品を探したのですが、なかなか見つかりませんでした。設定画や劇中の登場コマを参考にして、形状を決めています。
ガンタンク初期型の前面の武装が付いていた部分は、全て取り払ってプラ板で塞ぎました。
モビルワーカー・ブルドーザータイプの完成品写真と製作記事です。
コメント
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塗装前の状態、ラジコンで売ってそうな雰囲気がありますね。
Tulsa_Birbhumさん、ありがとうございます。ラジコンだったら、楽しいでしょうね!腕部の上下可動や上半身の旋回、モノアイの点灯等、ギミックが多いとなお楽しいと思います!今回の塗装にあたっては、実際にブルドーザーやショベルカーといった重機を観察し、サビや砂埃の表現に挑戦しました。
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