フォースインパルスEX

正面とバックショットですね。

V字になっているウイングとバインダーの存在感が強いです。

ウイングの配置変更によりフリーダムのハイマットモードと同じく、空中での高機動がフォースインパルスに比較して大幅に向上しています。

また、サイドスカートのフォールディングイレイザーは撤廃。

そもそもシルエットフライヤー未装備時の戦闘力を加味して用意されたものであり、ビームサーベルを常備している本機には必要ないと判断された形です。

本機最大火力を誇るプラズマ収束ビーム砲「バラエーナⅢ」

フリーダムに装備されていたバラエーナの後継型にあたる。

威力をそのままに、連射性能と消費エネルギーを大きく抑えられている。とはいえその大型のサイズは健在であるが発射態勢でのホバリング移動安定装置としても機能する為、フリーダムの時と同様に機体本体の動きの妨げにはならないように設計されている。

また、ビーム砲塔の内側に88mm大口径機関砲ピクウスⅡが装備されている。フリーダムの頭部に搭載されていたモノの強化版にあたるが口径や、バレルの長さはピクウスに比較してかなり大型である為、安定性と威力はその比ではない。

ウインダムや、ダガーLなどPS装甲非搭載の機体に対してかなり有効な攻撃手段となる。

バラエーナⅢは上方にも発射可能。

実用性はどうとして…

ビームサーベルはインパルスに装備されているものと同様のヴァジュラビームサーベルを採用している。

余談ですが、背部のフォースシルエットEXはVPS装甲。

エネルギー変換効率がかなり向上しているので、バックパックもVPS装甲で覆う余裕が出来た感じです。

さてさて
気になる(？)制作工程です。
背中のバラエーナⅢと接続用アタッチメントはプラ板でフルスクラッチしています。
実はバラエーナⅢの基部となるBJも元々のフォースシルエットにあった部分をそのまま利用していますw
費用と時間短縮ですw

インパルス本体はそんなに大きく手を加えてはいません。

が、恐らくチェストフライヤーのバランスを加味してのことか

HGCEのインパルスは非常に腕が短くスタイリッシュな脚と比較すると異様なほどアンバランスになってしまうので、二の腕を思い切って3mmほど延長しています。

しかしこれでもまだ若干短い印象が残るので、肘付近もあと1mmほど延長しておくべきだったと少々後悔しています。

大きく印象変わったように感じますが、実際はこれといって大掛かりな改造はしてませんっていういつもの仕様でしたw

ちなみに、一番苦労したのはバラエーナⅢのスクラッチ

…ではなく、腕の後ハメ加工でしたっていう。

インパルスの腕の作りは本当にカツカツな上に嫌な位置に合わせ目が発生する上に、非常に加工しづらいっていう。

ここが一番苦労しましたハイ…