プレバンのHG1/144ゲルググウェルテクスを改造して、ゲルググウェルテクス・クサントスを製作しました。ポージングは、月刊ガンダムエース2021年3月号特別付録のポスターを参考にしています。
クサントスとはギリシャ語で「栗色」を表すことから、ダークイエロー+白少々を基調としたボディカラーとしました。左肩の識別用インベンション・ストライプはマスキングで処理しています。
専用ビーム・ライフルのストックをプラ板で自作しています。また、ロングタイプのプロペラントタンクは、市販のディティールアップパーツを加工して製作しました。
下面からのショットです。各バーニアの中心部に、HIQPARTS製の金属製部品を設置し、精密感をアップさせています。3基から5基に増設されたスカート内バーニアやアクティブ・バインダー内のバーニアは迫力があります。
これまで製作してきた、1/144ゲルググウェルテクス・テスタロッサ、キュアノスとのスリーショットです。頭部についてですが、精密射撃用の3連スコープを装備したバイザー部分はプラ板製で、赤・青・緑のH・アイズ3ミニとHIQPARTSの金属製プレートを使用して再現しています。頭部右のアンテナもHIQPARTSの金属製部品を使用しています。
2021年6月にゲルググウェルテクスのキットが着弾することを見越して、事前に本体及びロングレンジライフル等の製作にとりかかっていました。この時のベースキットは、リゲルグ(ユニコーンver.)であり、撮影時はテスタロッサの背面ユニットを仮付けしています。白い部分はプラ板や瞬間接着パテを使用しています。
脚部のユニットは時間がかかったところです。基本的にプラ板の箱組や8㎜幅のプラパイプ、市販のディティールアップパーツで構成されています。写真では分かりにくいですが、肩アーマー内側の縁、スカートの縁、ズボンの裾の縁に凹凸モールドを追加しています。
ライフルは設定画を見ながらディティールを追加しました。真鍮線や真鍮パイプも使用しています。
キマイラ隊第1小隊の編隊飛行です!今回のクサントスの完成に合わせて、89式ベースジャバー1機を追加製作しました。
コメント
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Tulsa_Birbhumさん、コメントありがとうございます!「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還」に登場する、ゲルググウェルテクスを立体化しました。「機動戦士ガンダム サンダーボルト」とは作品世界が異なりますが、パラレルワールドの設定やイメージを融合させた造形も面白そうですね!
スペースハリアーにボスキャラで出てきそうだ…
かと言ってMSには見えないってことは全然なくて、アイディア的にサンダーボルトぽい感じだなと。
サンダーボルトを意識はしていないのだろうけど、バックパックかバインダーにサブアームを仕込んで、ライフルとランチャーの持ち変え等に利用する設定でも面白そう。
主に1/144ガンプラとマシーネンクリーガーをマイペースで製作。第23回全日本オラザク選手権一次審査通過。ガンダムベース福岡主催「渾身の作品を~(2019.11.30~2020.3.31)」及び「~GBNにDIVEせよ!(2020.7.1~11.1)」入選。
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