Youtubeや衛星放送で放映中のガンダムSEEDを初めて見ていて、主人公機が作りたくなりエールストライクを制作しました。今回は、RGやMGに負けないくらいのディテール大盛を目指して作ったところ、制作期間3カ月の超大物になってしまいました。お目汚しですがご覧ください。
全身にスジボリ、プラ板でのディテールアップ、パネル色分け、レッドチップ貼り付け、メタルパーツ少々、といういつものメニュー。それに加えて今回は、プラ板の厚みを活かして走行の厚みを増す加工をいくつか施しました。肩パーツ、フロント腰アーマー、アンクルガードなどです。ふくらはぎの左右と腰アーマー左右には、スクラッチした四角いスラスターを増設してあります。
塗装は、今回は白と黒を使わず、ガイアノーツのニュートラルグレーIとVを白と黒の代わりに使用しています。白パネルの塗り分けも、IIとIIIを使いました。コントラストに迷うことがなく、非常に使いやすかったです。ただ、ストライカーパックの塗り分けで、IVとVのコントラストに差がありすぎてきつくなってしまったので、混色して4.5くらいを作りました。
内部フレームなどは、つや消しキャンディスモークです。
白をニュートラルグレーIにしたので、他の色も彩度を落としています。
自分としては、ガンダム系の後ろ姿の、ふくらはぎのラインに萌えます。ストライクはふくらはぎのラインがきれいでカッコいいですね。
今回、センサーカメラを100均製レンズ表現を使ってみました。塗装するよりお手軽で結構カッコよくできるので、気に入りました。
箱絵の射撃ポーズ。ダイナミックさが足りない…。
一番手間のかかった下半身ディテールアップ。随所にスジボリ、プラ板工作などを施しました。
腕分もスジボリとプラ板加工。ただ、シールドブラケットの取付穴のサイドの肉盛りをした結果、ブラケットの長さが足りない事態になりました。急遽ネオジム磁石を仕込んで事なきを得ました。
上でも書いたセンサーカメラのレンズっぽい加工。ダイソーのホログラムテープ4本セットとUVレジン液、UVライトでできるお金のあまりかからない加工です。オススメ
初SEEDモビルスーツ、エールストライク完成しました!
コメント
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完成おめでとうございます😊
HGとは思えない程の密度で素晴らしい作品だと思いました!
本体はもちろんの事、ストライカーパックの羽まで抜かりなく作られているところに、こだわりを感じます✨
コメントとお褒めの言葉、ありがとうございます。
今回は少しでもRG、MGに負けないようにとディテールを追加しました。羽は、フラップやエルロン等の動翼をイメージしてみました。
中身はファーストガンダム第1回再放送世代のおっさん。宇宙世紀が好物。ここ数年、ガンプラにはまっております。熟練度アップのため、リーズナブルなHGを少しずつディテールアップしながらゆっくり制作。ガンプラ以外も時々作っています。
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