劇中のシンプルさはそのままに、シャープなM1アストレイを目指して基本工作メインで作成しました。仕上げのトップコート以外は筆塗りで塗装しています。
古いキットですが全体的にいいキットでした。工作としては合わせ目消し・表面処理と各部のシャープ化をしたのみで、あとは首を0.5mm延長した以外はそのままのプロポーションです。スジボリは肩アーマーとフロントアーマーにほんの少しだけ追加。
唯一の不満は黒一色成型だったシールドで、ここは綺麗に塗り分ける自信がなかったので、表面パーツをいくつかに分割・整形してから個別に塗り分けしました。
対艦刀はあまり好みではなかったため、サイドアーマーのジョイント穴ごとオミットしています。
正面から。太すぎず細すぎず、いいバランスだと思います。穴のない左手用の握りこぶしが付属しているのも好印象です。
頭部アンテナは途中から太くなっている部分をより太くしてから全体を削り込み、劇中に近いメリハリのある形状にしました。ツインアイはミラーフィニッシュの上から塗装、ライフルセンサーにはHアイズを追加しています。
各種マーキングはキット付属のテトロンシールにて。機体ナンバーは212のマユラ機仕様。3人娘の中で一番好きです。
バックショット。M1アストレイのこのバックパックが大好きです。量産機らしからぬボリュームがたまりません。
バックパック側面のジョイント穴は市販のモールドパーツで蓋をしています。また下部ノズルの先端がスカスカだったので市販のパーツでダクト風にしています。
一番好きなアングルです。工作でスラスターがシャープなシルエットになって満足。ですが調子にのって尖らせすぎたので転倒・破損が怖いです。
転倒と塗装剥げが怖く、思い切ったポージング画像が撮れなかったことが今後の課題。
ご覧頂き、ありがとうございました。
M1アストレイ(マユラ機)を筆塗りしました。
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ガンダム大好き。可愛い女の子も好き。オリジナリティを出すのが苦手で、作中機体を綺麗に作ることを目標にマイペースに制作しています。塗装環境は筆塗りオンリーです。
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