バーザムは地球連邦軍のエリート部隊であるティターンズの最後の量産機であることから、地球連邦軍製のあらゆる武装に対応しているものと想像し、オプション武装とともに製作しました。模型的な遊び心から、小型磁石により簡単に着脱できるよう改造しました。
まずは本体から。モノアイにハイキューパーツのドーム状の部品を使用。腰部の青色のセンサー部は、メタリックシールとUVレジン(ハードタイプ)により、クリアパーツのような質感に。
特異な形状の固定式ビーム・ガンを装着した状態です。キットは可動範囲が広く、様々なアクションポーズに対応可能です。
バーザムのベース機はMk-Ⅱであり、その量産型が本機であるという設定資料も見受けられるため、RGガンダムMk-Ⅱのバックパック、ビーム・ライフル、ハイパー・バズーカを装備してみました。
ティターンズの機体であるということから、同勢力のハイザックのシールドとビーム・ライフルを装備させてみました。なお、ミサイル・ランチャーやミサイル・ポッドはジムⅢから流用しています。
ハンブラビのフェダーイン・ライフルを装備させてみました。汎用性の高い量産機ゆえか、違和感なくまとまっていると思います。
ジムⅢのミサイル・ポッド、ミサイル・ランチャー、Mk-Ⅱの装備をてんこ盛りした状態です。ビーム・ライフルを2丁構えさせようとしましたが、さすがに出力不足?と思い、ビーム・サーベルに変更。
製作途中の写真です。各所にネオジム磁石を仕込み、各装備を固定させます。N極とS極を間違えると、付かなくなるため、事前にチェックしてから瞬間接着剤で固定しました。完成後は、小気味よく「カチッ!」と固定することができ、しかも着脱が容易です。
主にモールドの入ったプラ材を貼り付けることにより、本体にディティールを追加しています。
量産機の楽しみ方の一つが、武装の互換性を生かしたバリエーション展開だと思います。今回は、様々な装備を試すことで、劇中では語られなかったバーザムの潜在力を垣間見た気がします。
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主に1/144ガンプラとマシーネンクリーガーをマイペースで製作。第23回全日本オラザク選手権一次審査通過。ガンダムベース福岡主催「渾身の作品を~(2019.11.30~2020.3.31)」及び「~GBNにDIVEせよ!(2020.7.1~11.1)」入選。
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