HGRG 1/144 量産型ジャハナム（水中戦仕様）

【全体像】

　メインテーマは【水中戦仕様】。

　というのも、30MMのキットが潜水艦なので、それをバックパックに移植し、潜水能力を備えた水中戦MSにしようかな、と。

　互換性があるので入れ替えるだけの簡単作業ですが、仕上がったときの達成感はひとしお(^^)

【カラーリング】

　カラーは【ブラックシャドウ】と【ブラック】、【MSレッド】にしました。いわゆる悪役カラー。イメージとしてはVガンのゾリディアに近いですかね。

　統一感とアクセントのあんばいが難しく、ちょっと全体的に押しが強い色になっちゃいました。でも、これはこれでありかな、と個人的には思います(^_-)

【頭部アップ】

　塗装のために、クリアパーツのカメラだけマスキングしました。部分塗装はシルバーとフラットレッド。黒い箇所のスミ入れはライトグレイでしております。

　そして、何度やっても黒以外にスミ入れがうまくいきません…

【バックパック：30MM エグザビークル】

　こちらが30MMを使用した部分。

　キットを丸々バックパックにしました。でかいですので、当然自立能力は捨てましたｗ

　これだけで見るとなんか間延びしてますが、ドッキングしてバックパックとみると、かっこいいのでヨシ！

【後ハメ加工】

　脚部を塗装のために間接パーツを後ハメできるように加工しました。前回のMG GP01に引き続き、後ハメ加工を積極的にやっていきます。この手の作業はコツと経験ですので、数をこなさなくてはいけません…

　今回はシンプルに、ダボとでっぱりを削るだけの簡単作業でした！

【延長加工】

　ジャハナムは割と体系がずんぐりむっくりで、Gレコのデザイナーさんの癖がある体型。

　なので、ちょっとスタイルをよくするために足を延ばしました。太ももパーツの間にプラ板1.5mmを挟み、延長しています。

　上記２つの改造に関しては、以下の動画を参考にして下さい。

【シールド】

　キットと同じカラーリングにしました。デカールも組み合わせ、なんとなく「それっぽい」デザインにしています。

　しかし、30MMのデカールって、設定が分からないと判別難しいですね。悪役っぽいデカールを選んでます。

【感想】

　ジャハナム自体は2014年と決して新しいキットではないですが、手に入りやすさ、総合的なフォルム等を鑑みると、わりと良いキットです。

　加工ポイントもそこそこあるので、プラモに慣れてきた肩におすすめの良キット。加えて30MMとの相性も良く、オリジナリティを醸し出してくれました。

　今後も、ガンプラ制作に３０MMのキット等を使いたいと思います(^_-)

〇以下は、制作動画です。もしよければご覧ください(^^