今回はバルバトスをベースに改造し、オリジナルのガンダムフレーム機を作ってみました。塗装は最後ウェザリングで仕上げてみました。
機体設定
全72機存在するガンダムフレーム機の中で57番目に建造された機体で、ガンダムフレームの中でも割と後期に建造された為、汎用性は求めず実験的な機体として建造された。地上での接近格闘戦のみに特化されていて、建造時から携行武器はないとされている。
特徴的なのは機体後部に大型のテールユニットが装備されており、このユニットで機体バランスを取ることで一般のガンダムフレーム機よりも更に俊敏かつ高次元な機動性を手にしている。また振りまわして質量兵器としても使う事ができる。
この高い機動性でMAに素早く取り付き、大型のマニュピレーターで各部を破壊していくというコンセプトで設計されている。大型腕部の外側には敵の攻撃を受け流す為に高高度レアアロイ製のガードを装備している。
本機は厄祭戦時に失われたと記録されていたが、火星のとある資源採掘場で偶然発掘され、密かに保管されていたとかなんとか。発見時大きな損傷はなく、阿頼耶識も健在だったが、肩から上腕部にかけて装甲が失われていた。発見後機体はただの骨董品MSとしてその地域の小さな民間軍事会社に売り飛ばされており、そこでスペースデブリの子供が乗せられ違法な仕事をしてるとか。
この機体には一つの曰くがある。
搭乗者は初めて乗った時からその凄まじい戦闘能力を発揮する事が出来るが、搭乗を繰り返していくうちに人間性を喪失していき、最後には獣になるという。まるで悪魔にでも取り憑かれたように…
という訳で珍しく設定とか書かせてもらいました。何かオリジナルのガンダムフレームを作りたいと思い、72柱の悪魔を眺めてる時に思いつきました。モチーフのオゼは豹の姿の悪魔とか人を変身させる能力があるということでネコ科の獣っぽいフォルムを意識しつつ、近接格闘機になるよう製作しました。
汚し前
主な改造点は太ももの大型化、カカトのつかない足周り、バックパック、テールユニットの作成です。ガンダムフレームの可動域とテールユニットの重量のお陰で大胆なポージングが出来てよかったです。
使用キットは主にバルバトスとルプスレクス、一部にジンクス。テールユニットにはハイゴッグとハシュマルを使用しました。
今回2度目のウェザリングに挑戦。あまりやり過ぎない様少し控えめに。
写真撮るの難しい…
塗装メモ
Mr.カラーで全塗装
フレームはガンメタサフ
フレームのパイプ等にファレホ筆塗りでシルバー
エアブラシでつや消し後、ウェザリングカラーブラックでトーンダウン+スミ入れ
ファレホ ライトマッドでウォッシング、チッピングブラウンでピンウォッシュ
チッピングブラウンでスポンジチッピング、ウェザリングマスターで赤サビ、サビ、シルバー、ススで各部塗装。つや消しスプレー軽く吹いてフィニッシュ。
最後に反省……鉄華団マーク埋めるの忘れてた\(^o^)/
コメント
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本編に沿った設定とテールブレードがカッコイイです!!
コメントありがとうございます。
今回は設定ありきで作った作品なのでそう言ってもらえて嬉しいです。
減らない積みをのんびりマイペースに塗ったり改造したりしてます。どの作品も好きですが推しはΖとRe:RISE!
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