ガンダムテーレマコス

構想から含めると、4ヶ月程かかってしまいましたが、ようやく完成しました😊

前回のリライズコンには、これで参加しようと思っていたものの、諸事情により断念💦

しかし、今回GBSコンが開催されるとの事なのでリベンジ(?)の気持ちを抱きつつ制作しました笑

さてさて、このテーレマコスはデカールからもお察しの通りアナハイムが作ってロンド・ベルに支給されている機体とゆう設定にしました☝🏻

以前、ちょっとストーリー的なものをやってみたいと思ったので、恥ずかしながら綴ってみようかなと思います☺️

時はUC113年。

エンゲイスト・ロナがコロニー公社の総裁を務め上げてから1年が経過した頃、スペースノイド側でロナ家の権力が絶対的な物となっていた時代。

経年劣化や過去の戦争によって損傷してしまったコロニーの復興を掲げて「ユニファイ」なる組織が、それらのインフラの整備事業に乗り出していた。

しかし表向きは放置されたコロニーの再生事業としつつも、実態はMSの開発基地として運用する目的とゆう情報を入手した地球連邦政府は、事態を重く見た。

UC96年、ラプラス宣言による影響を地球連邦政府のメディア操作によりサイアム・ビスト、並びにビスト財団へ責任転嫁する事で一定の騒ぎを押さえつける事に成功。

しかし中には真相を隠蔽する体質に不満を示す者も増えてしまい、UC105年のマフティー動乱にてマフティー処刑の報道も真実とは異なる報道がなされているといった疑念が生まれた。

そうした度重なるスキャンダルを抱える地球連邦政府にはもはや、かつての求心力は無くスペースノイド側ではサイド共栄圏実現の話も、現実味を帯びたところまで迫っていた。

そうした中でMSの開発事業に本格的に参入する事が決定したブッホ・エアロダイナミクスへの脅威は地球からすれば計り知れないものであり、コロニーをMS開発基地として運用しようとするユニファイの動きも黙って見過ごすワケにはいかない事態であった。

いくつかのユニファイが整備を完了しそうなコロニーへ地球連邦軍のチェックが入るものの、どれもMSを運用するための設備が整ってはおらず、情報もフェイクである可能性を視野に入れつつ、忌まわしい記憶が宿るサイド2の30バンチへチェックが入る。

情報が確かならばMSでの武力抵抗も考えられる事から検査の間は連邦軍のMSによる監視が行われていた。

その監視を務めるのがガンダムテーレマコスである。

30バンチの検査に取り掛かろうとしたその時、ガンダムテーレマコスの前に現れたガンダムタイプと思われる謎のMS！

着実にクロスボーン・バンガードが存在感を強めてゆく宇宙にて、新たなる火種が生まれようとしている！

ってな感じのお話なんですけども、最後に綴った謎のMSは次回登場させたいなと思いながら、現在製作中です😊

このテーレマコスはペーネロペーの後継機としてイメージした物なんですが、ミノフスキーフライトを搭載しつつ小型化を頑張ったけど、結局アナハイムの悪ノリが出ちゃったって感じにしてみました笑

特徴的な形をしているジオニックソードをどうやってシルエットに溶け込ませるかに凄く悩みました😅

とにかく、なんかゴチャゴチャした物を久しぶりに作りたいと思ったんです😌

ジャンクパーツは結構あったので、とにかくある物全部使ってやろうって気持ちで挑んだものの、後半はシルエットを大事にしたいと思って結局引き算しました💧

ビームサーベルはペーネロペーの意匠を感じられるように腕に取り付けてあります☺️

そして、今回初めて「可変」に挑戦してみました！

いやぁ、難しいこと難しいこと。。

なんと言いますか、これが限界です😅

可変機構をイメージ出来る人ってホント、尊敬します！

それぐらい大変でした💧

各ユニットをパージ！

パージしてみたらメタスみたい？

ぁ、いや、リゼル。。かな？

ちなみに、テーレマコスってギリシャ神話にてオデュッセウスとペーネロペーの息子らしいですね？

ギリシャ神話に対してそんなに詳しくないので、あれこれ調べてみてこの名前にしました☝🏻

あ、後ろ姿は完璧メタスですね←

ちなみに、今回は写真写りを優先してスミ入れはあえて黒をチョイスしてみました☝🏻

でも、やっぱりクッキリし過ぎかなぁって気も😅

なんやかんやで完成したガンダムテーレマコスでした！

初めてストーリーや可変にチャレンジしてみたものの、大変ですね💧

大変ですが、楽しいです☺️楽しいからこそ今後もこういった事に果敢に挑んでみたいと思います👍🏻

さて、ガンダムテーレマコスの前に現れた謎のMSとは一体？！

次回を待て！←笑

最後までご覧頂き、ありがとうございました😊