モビルリビルト

何がベースとかは特に無く、使えそうなジャンク品を繋ぎ合わせた感じです。

気付く人いるんでしょうか。

カラーリングはトヨタのフォークリフトをモチーフにしてます。

オレンジ部分は樹脂製、グレー部分はプレス品、黒部分は強度が必要なシャシー的部位と考えて塗ってみました。

飛べる物が欲しいけど、走ったり転げ回ったりする用途が想定される人型機械に羽とか付けたくなかったので貴重な(1/144だとトムリアットのみ！)ビームローターを装備。

宇宙世紀や様々な時代が過ぎ去った後のいつかどこかの時代。

中古のモビルスーツやジャンク品、コピー品が多く出回っておりお金を出せば何か作れますっていうクロスボーンガンダムダスト(未読ですが)みたいな世界観です。

ビームローターは大昔、モビルスーツを飛ばす為に作られたものらしく、単純で効果的なものだったがどういう訳かその後廃れてしまった。防御にも使える。

これはそのコピー品で、電力があれば何でも飛ばせるので汎用パーツとして割と出回ってるものだけど、自機を破損する事もあるので人型機械に付ける人は少ない。

ここは治安がよろしくなく「自分の身は自分で守りましょう」な状態。

ライフルはバザーで購入したもので100年以上前のモデルだが問題無く稼働する。単純で堅牢なロングセラー品。通常、重力下でライフル類を落下させると衝撃で作動不良を起こしたりする。しかしこのライフルは50メートルから地面に落下させ泥水に数ヶ月浸けてあっても稼働したという逸話を持つ。射撃精度はそれなり。

※武器は本体と別な物感を出したかったので全く関係ない色にしました。

維持費の掛かる人型機械に好んで乗る人は「儲かってる人」と見られ、まず狙われます。

人型機械の利点は、人間に出来る大凡の作業が出来る事。なので様々な現場からお手伝いに呼ばれるので確かに儲かってはいるようだが維持費が、、、

通信状態がよろしくない地域が多い為、人型機械に乗ってる人は合図棒として持つように義務化されている。ここら辺に助け合いの精神が活きている。もちろんビームサーベルとしても使える。

地域差で電力確保の問題があり、バッテリー駆動では心配。元々コクピットのあった腹部には社外の汎用核融合炉キットを仕込んだので(ここではそういうのが売っている。おそらく宇宙世紀のリビルト品)、頭部にコクピットを移設。

※なんとなくパイロットを乗せてなんとなく塗ってます。コクピットは頭部だよなあって言う個人的思い入れです。

コクピット内部は蛍光塗料を塗ってあるのでブラックライトでなんとなく光ります。

なんとなくツインアイにして疑惑を持たせてみる。

昔の飛行タイプの脚部パーツだから飛行能力高いだろうと思いオークションで即決購入、推進器かと思って稼働させたらビームサーベル発振器だったどうしよう！

何年も寝かせて紆余曲折ありました。

「これ届けたらその足で軌道タワー点検ね。19時には終わるかなあ、、、」

それではまた！