ASW-G-20 ガンダムプルソン

主兵装は両刃の剣「プルソンソード」です。バエルソードと同じ特殊超硬合金で作られています。特に特別な機能はありません。

腰部の白い装甲は、衝撃を受けると硬質化する特殊な素材にナノラミネートコーティングをした試作装備という設定です。

左手に装備しているのは、特殊超硬合金で作られている盾「スヴァリン」です。

双剣を得意としていたアグニカ・カイエルとは違い、盾を使った連続攻撃によって戦果を挙げていた機体となります。

こちらの盾には、次の目的があります。

スヴァリンは背面に装着することで、R.O.Dシステム時にエイハブリアクターの温度急上昇に対する排熱装置として使用する設定です。機体の運動性能を飛躍的に上昇させることができるR.O.Dシステムの唯一の欠点であるシステム運用可能時間の延長に寄与しました。この排熱装置スヴァリンを使用しない場合、パイロットは1秒経たずに命の危険にさらされます。

また、R.O.Dシステムはただでさえ余剰エネルギーのあるリアクター出力さらに上げるだけでなく、直接重力をかけるという特異かつ高すぎる運動性を使用する必要がなくなるため、以降の機体には搭載されない設定です。

言わずと知れた、あの技です。

R.O.Dシステム使用時は、飛躍的に瞬間速度が速くなりなる設定です。(トランザムシステムのようなものだと思ってください。)その速度で投げられる槍は、もはや「ダインスレイブ」と同等の威力となると考えております。ちなみに、私の脳内のパイロットであるアリア・エリオンさんは、近くにあるものをぶん投げてます。

以降、この技をあらゆる機体で再現する研究が始まり、これが「ダインスレイブ」開発へとつながった......というのはどうでしょうか。

プルソンソード用の鞘をスクラッチしました。

モビルスーツ戦闘では特に意味はありませんが、騎士道を重んじるパイロットだったと思っていただけると幸いです。

スヴァリンは背面に装着します。

髪の毛のように見えるのは、フレキシブルアームです。

基本は、両刃ナイフのようなものをつけておりますが、アームとして使用可能なため、なんでも保持することができます。

今回もすべての装甲を外すことができます。

裏設定としては、「プルソン」のように楽器の音色とまではいきませんでしたが、R.O.Dシステム使用時にエイハブウェーブ影響範囲にノイズが発生する妄想もしています。

腰部の白い布のようなものはPETボトルを使用しており、塗装をするためにかなり手間がかかりました。

ここまで見ていただきありがとうございました。