Zザクをザクカラーで仕上げてみました♪
無駄に本気仕様です(≧▽≦)
『ネタ機体を本気で作る』をコンセプトに製作!
ZザクをZの応急修理でなく
ひとつのザクとして作り上げてます。
ZザクをZの応急修理でなく
ひとつのザクとして作り上げてます。
塗装ハゲを演出するチッピング、使い込まれた汚れを入れるウォッシング、サビの着色でリアリティーある仕上がりに
こうやって見上げるようなアングルにすると本物っぽい?
こうやって見上げるようなアングルにすると本物っぽい?
背面のジオンマークが分かりやすいですがマークが所々掛けた感じになっています。
これはガンダムデカールジオン用①に付属するダメージデカールで
今回のような塗装ハゲマシマシな作品にはピッタリのデカールでした(^^)
これはガンダムデカールジオン用①に付属するダメージデカールで
今回のような塗装ハゲマシマシな作品にはピッタリのデカールでした(^^)
背面のフライグアーマーにはザクIIの型式MS-06から『06』がマーキングされてますが
フライグアーマーを広げる事でZガンダムの型式MSZ-006の『006』に変化します。
フライグアーマーを広げる事でZガンダムの型式MSZ-006の『006』に変化します。
フライグアーマーなしの背面。
見る人が見ると分かりますが結構ディテールが増えています。
特に肩の姿勢制御スラスターはPGや初代MGのようなカトキ風に変更してるのがポイント。
見る人が見ると分かりますが結構ディテールが増えています。
特に肩の姿勢制御スラスターはPGや初代MGのようなカトキ風に変更してるのがポイント。
武装を持たせた状態。
ビームライフルはセンサーを切り落としてドラムマガジンを追加。
これ実弾撃つのかビーム撃つのか意味不明なビジュアルですが
ザクらしいアイコンとして付けてるので
ドラムマガジン型の追加Eパックとでも解釈してください(^^;
これ実弾撃つのかビーム撃つのか意味不明なビジュアルですが
ザクらしいアイコンとして付けてるので
ドラムマガジン型の追加Eパックとでも解釈してください(^^;
銃口の周りには焼けを入れています。
ビームサーベルはヒートホークを意識したカラーリングに変更。
黄色いクリアパーツはバーザムから拝借。
塗装はいつも通り蛍光カラーとホワイトのグラデーション。
黄色いクリアパーツはバーザムから拝借。
塗装はいつも通り蛍光カラーとホワイトのグラデーション。
腕部グレネードランチャー。
Zザクの頭のサイズ的に変形は不可能ですがプラモ的な遊びとしてウェイブライダーに差し替え変形。
緑のウェイブライダー
割りとカッコいい気がします(ドラムマガジンの似合わなさよ
緑のウェイブライダー
割りとカッコいい気がします(ドラムマガジンの似合わなさよ
本体は基本的に艶消しですがバーニアスラスターだけはガンメタ光沢仕上げ。
こちらが新HGUCZガンダムにHGUCザクII頭部を付けるバンダイ推奨の組み合わせ。
頭が大きいのと首が奥まで入らない事で間抜けな印象。
頭が大きいのと首が奥まで入らない事で間抜けな印象。
・ヘルメットとモノアイレール下部を1.5mm幅詰め
・襟を2mmカットし首が奥まで入るように
・後頭部と背面装甲が干渉するので背面装甲を削り込み
・全身にプラ板ディテール追加
・ミゾ彫り追加
などの改修でZザクとして最適化。
・襟を2mmカットし首が奥まで入るように
・後頭部と背面装甲が干渉するので背面装甲を削り込み
・全身にプラ板ディテール追加
・ミゾ彫り追加
などの改修でZザクとして最適化。
今回はいつもより着色行程が多いです。
『塗装』
エアブラシでシルバーの上に本体色を塗装。
『チッピング』
デザインナイフで擦り部分的に塗料を剥がし下地のシルバーを露出させる。
『スポンジチッピング』
スポンジに塗料を付けパーツの角周りにポンポンと叩き付ける事で
ランダムさのある塗装ハゲを演出。
『1次コート』
デカールの微妙な厚さ、余白、シルバリングを目立たなくする為に光沢コート。
『2次コート』
後のウォッシングがしっかり食い付くように艶消しでコート。
2回コートする事でデカールとパーツの隙間に汚し塗料が入り込みにくくなる。
『ウォッシング』
パーツ表面にエナメル塗装(今回はウェザリング塗料マルチブラック)を薄く塗りつけ
乾燥後に上から下へと重力により汚れが垂れるのを想定しつつ拭き取り
『ウェザリングマスター』
銃口周りの塗料が高熱により変色する銃口焼けを入れたり
パーツ形状的に水が滴りやすそうな位置にサビを着色。
『3次コート』
最後に艶消しコートを吹き掛けたら
ガンメタ部分やモノアイなど光沢部分を組み込んで完成。
『塗装』
エアブラシでシルバーの上に本体色を塗装。
『チッピング』
デザインナイフで擦り部分的に塗料を剥がし下地のシルバーを露出させる。
『スポンジチッピング』
スポンジに塗料を付けパーツの角周りにポンポンと叩き付ける事で
ランダムさのある塗装ハゲを演出。
『1次コート』
デカールの微妙な厚さ、余白、シルバリングを目立たなくする為に光沢コート。
『2次コート』
後のウォッシングがしっかり食い付くように艶消しでコート。
2回コートする事でデカールとパーツの隙間に汚し塗料が入り込みにくくなる。
『ウォッシング』
パーツ表面にエナメル塗装(今回はウェザリング塗料マルチブラック)を薄く塗りつけ
乾燥後に上から下へと重力により汚れが垂れるのを想定しつつ拭き取り
『ウェザリングマスター』
銃口周りの塗料が高熱により変色する銃口焼けを入れたり
パーツ形状的に水が滴りやすそうな位置にサビを着色。
『3次コート』
最後に艶消しコートを吹き掛けたら
ガンメタ部分やモノアイなど光沢部分を組み込んで完成。
ちなみにモノアイのクリアパーツ化には百均のネイルパーツを使用。
細かいパーツを接着する時は瞬間接着剤を爪楊枝に付けてチョンチョンと付けると
接着剤の付けすぎにならずオススメ(*^^*)
細かいパーツを接着する時は瞬間接着剤を爪楊枝に付けてチョンチョンと付けると
接着剤の付けすぎにならずオススメ(*^^*)
これが本気のZザクだ!
コメント
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「ネタ機体をいかに本気で作り込むか」というのは、自分のガンプラ製作の1つのテーマでもあるので、同じようなコンセプトで作られたこの作品には非常にシンパシーを感じます。
改造や塗装、ウェザリングももちろん素晴らしいのですが、個人的に一番唸らされたのは「フライングアーマーを変形させると06(ザク)から006(Zガンダム)に変わる」というポイントです!素晴らしい発想だと思います!!
「ネタを本気でやる」同志がいて嬉しい限りです(^^)
背部のナンバリングは偶然の思い付きですが、かなり上手いことやったと自負してます。
ドラムマガジンwww
制作お疲れ様です!立体でたんまり見れて幸せです(●´ω`●)
色つくとほんとかっこいいですね!
ビームライフルにドラムマガジンとは意味不明の極みですが、ネタとしてのザクらしさが出たと思います(^^)
ネタ機体のはずなんですが統一感ある色にするとなかなかイケメンですね♪
めっちゃ本気のZザク!カラーリングのお陰かウェザリングがとても映える!色変更だけでも面白い作品にさらに本気を出していく。流石の蒼さんです!
明るい若草色はチッピングやサビがとても分かりやすく似合いますね(^^)
ウェブライダーが飛んできてザクになる!面白いですねー!
本気のカラーリングやディテールが素敵すぎます。ネタをネタで終わらないこだわり、流石ですね〜。
タイトルのこだわりも素敵!(´ω`
タイトルの拘りに気付いて頂けると嬉しいです(≧▽≦)
Zガンダムの前半OPの曲名をもじり
ZAKU刻を越えてにしてきます
ザクカラーにする事で本家Zザクよりしっくりきて格好いいです!
細かく丁寧に作り込まれていて蒼さんの本気凄過ぎにます!
今回は14日くらいかけ製作し結構手間を掛けました♪
本物の兵器っぽく見えるよう仕上げました(*^^*)
フライングアーマーの所のデカール 芸が細かいですね 幅詰めをした事により加工前の違和感が無くなってますね YouTubeでの動画いつも参考にさせてもらってます!
頭部の幅詰めとモノアイパーツの小型化で顔付きが結構変わりましたね(*´ω`*)
次回のYouTube配信はスポンジチッピングのコツなんかを紹介します。
パッと見 ゼータの体に見えませんでした!色って重要ですね!フライングアーマーのくだりがとってもおしゃれですヽ(*´∀`)
人間は色とシルエットで判断するので視覚的にカラーリング効果はデカイですね。
フライグアーマーのデカールはデカール貼りしてる時に思い付きました(*^^*)
YouTubeにて数分で見れるガンプラ製作テクニックを紹介中。
→チャンネルはこちら←
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