搭乗者 ムラサキ・シキブ。カグヤ・ピースレストの設計による次期主力MSのプロトタイプとして3機が作成されたうちの2号機。コントロールシステムであるバイオコンピューターが未搭載(未開発)であり、基本スペックが高過ぎることから、廃案となった機体を、シキブ家が接収した。ムラサキは、幼少の頃よりMSの操縦に長け、中でも七夕会戦でミッションパックを複数用いた戦闘は、出撃する度に様変わりしていくF90を見て、「十二単の怪物」と呼ばれた。
「会長はどう思います?MSの操縦が上手いって、より多く人殺せますよ、ってことじゃないですか」ムラサキは手に持った万年筆を縦に横にと、器用に回転させながら呟く。
「出てくれば、撃ちます。私には覚悟がありますので。」
「カグヤさんを泣かせる人を、私が見逃すわけないじゃないですか」
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あまり政治的な整合性、社会性とかは考えずに、場面ごとに妄想しています。
ヒカル・ミナモト、18歳。ロクハラTD(士官学校)の生徒会長。MSの操縦技術にたけ、特に格闘戦では不敗を誇り、シズカが唯一勝てない相手である。
ピースレスト・コンツェルンにより両親を殺され、その正体を隠したまま、復讐のために軍に身を置いている。搭乗機はF91。
シズカ・フロント、18歳。黒髪吊り目の美少女で、同校生徒会副会長。あらゆる分野に於いて、天才的な才能を誇る。Fシリーズの考案者。MS戦で、ヒカルと対等に戦える数少ない人物。ピースレスト家の嫡子、カグヤ・ピースレストである。搭乗機はビギナギナ。
トモエ・フロント、16歳。シズカの妹としてロクハラTDに入学してきた、ピースレスト家の従者だが、カグヤの30体目のコピーであり、寿命のリミットは18歳までである。オリジナルであるカグヤに対し、不幸の連鎖を止めてくれるように願っている。生体コンピューターとして、ラフレシアに取り込まれることになる。
ムラサキ・シキブ、18歳。同校生徒会書記。天真爛漫で、何事にも物怖じしない少女。御三家の一家、シキブ家の第一位後継者。シキブ家所有のブラックバンガード隊を率いる。シズカの正体を知る数少ない人物。搭乗機はF90。七夕会戦で、12種類のミッションパックを次々に換装して使いこなし、「十二単衣の怪物」と呼ばれた。
聖・ショウ・ナゴン、年齢不詳。仮面により素顔を隠したシキブ家の客将。カグヤの3体目のコピーである。
MG 百式
「この地下にザクが隠してあるとでも?」 男はうんざりした様子…
MG F91 ブラックバンガード仕様
搭乗者 ヒカル・ミナモト。半壊したF91をムラサキが回収し、…
RE ビギナ・ギナ(ピースレストフラッグシップ)
搭乗者カグヤ・ピースレスト。月面制圧作戦で、ピースレスト家の…
MG F91
搭乗者 ヒカル・ミナモト。ジェネレーターコントロールシステム…