プレバンで購入したMGのF90に、旧キットのミッションパック Aタイプを改修して取り付けました。
2021年に作製したものです。
個人的にはミッションパックの中で1番好きなAタイプ。
前後に長いシルエットや、背面下から見た時の情報量の多さがカッコいいですね。
F90のMG化にあたり、すぐに出てくるかなと思っていましたが、なかなか出ないのでシビレを切らして作製しました。
ミニグラマーで非常に出来の良い本キットですが、顔が少しブサイクなのでマスクを中心にシャープにしました。
肩まわりがスカスカに見えるので、ハードカバーにフレーム状のブロックを追加しています。
また、少し幼児体型なので、モモの付け根で足を2mm延長しています。
本体は部分塗装+ツヤ消しトップコートの簡単フィニッシュで仕上げています。
簡単フィニッシュではありますが、各部にスジボリを追加したり、ガラスチューブをスプリングに変えたり、スジボリで分割したパネルをグレーで塗装したり、色々と手を加えています。
また、キットの「90」のフォントが好みではないので、別キットから貼り付けています。
FAZZ用(かな?)の「6」をひっくり返して「9」として使っています。
各部に付いている三角形のマークもあまり好きではないので、削除してスッキリ見えるようにしています。
ミッションパックを並べた状態。
こちらは全塗装しています。
ここでガンプラ復帰後に初めてエアブラシを導入しました。
マンションモデラーなので、充電式にしました。
こんなに手軽にエアブラシが購入できるなんて、ウン十年前には考えられませんでした。
少しでも今っぽく見えるようにスプリッター迷彩にしています。
Aタイプはこの前後に長いシルエットがカッコいいですね。
MGに付くように、各部のピンを加工・調整しました。
合わせ目を消し、スジボリを追加し、ディテールアップしています。
ちなみに、撮影時に絞りすぎて足元のピントがボケています。
写真撮影も模型と同様に奥が深いですね…。
こちらもまだまだ勉強中です。
旧キットの工作を通して、最近のキットの出来の良さを痛感しました。
Aタイプは、この背面下側から見上げた時の情報量の多さが好みです。
正面視。
スプリッター迷彩はとてもマッチしている、と思います。
飛行状態。
翼は断面が平板状なので、削り込んでシャープにしています。
飛行状態背面視。
旧キットのバーニアは2つがつながって成型されていますが、別パーツ化しています。
本当に良い出来の本キット。
F90は当時からとても好きなガンダムですが、旧キットの本体は残念な仕上がりだったので、MG化されてとても嬉しいです。
早くAタイプもMGでキット化して欲しいです。
F90はまた作りたいと思っています。が、他にも作りたいものが沢山あって、いつ出来ることやら…。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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出戻りおじさんモデラーです。中学生だった当時は友達から借りたモデグラでセンチネルを必死に見ていました。
技術は中学校卒業時で止まっているので粗は多いですが、宇宙世紀のマイナーなMSを好みのスタイルでつくっています。
ウェザリングはせずにクリーンなモデリングを基本としています。完成させることを第一に考え、簡単フィニッシュを織りまぜ、多少のミスには目をつぶって進めます。
家に置く場所が無いので、2~3ヵ月毎にヤフオクへ出品していますので、よければ見てみてください。カバー画像は左からヤフオクでの高額落札ランキングです。
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