今回はジオラマ作品を投稿します。
ただ本作の主役はMSではなく『人』です。
一年戦争終結後も連邦軍を苦しめ続けた歴戦の精鋭部隊が、熟慮の末に投降を決意。ある晴れた日に自拠点のある森を抜け、花咲く穏やかな野原で連邦に清々しく堂々と投降する、というシーン。
実は9月2日に完成していたのですが、初めてオラザクに応募した為、投稿は控えてました。
結果は(もちろん)切手サイズ🤣
うーん、写真が載るのは嬉しいんですけどね。
ただこのジオラマ、大きさは(何と!)A3サイズなのですが、雑誌掲載の『切手』写真には、数ある応募写真の中からよりによって全景写真を選ばれた為、主役であるサムネ写真の人物は誌面だと
『白い小さな粒』
と化していました🥲
とまぁ、恨み言(笑)を言ってみたものの考えてみると、そりゃそうですよね。
だって仮にもオラザクと謳ったガンプラのコンテストに、プラですらないフィギュアが主役🤣
HJの編集部さんもやや苦笑したかもですね(笑)
まぁ、ジオラマ自体の構想や構図には自己満足してますし、後悔はないのでヨシとしましょう😁
。。。『はぁ、せっかくの写真が白い粒。。。』
しつこい🤣🤣🤣
今回はジオラマ設定も記載しますので長文ですが、
よろしければ、ご覧下さいませ。
主役である隊長パイロットのアップ。
本作のきっかけは、去年の4月、過去作の『MS-09 破片迷彩』を作った事でした。そこから3機小隊でのジオラマを作りたい気持ちになり、
・場所はオデッサ(現ウクライナ)辺り
・ザク、グフ、ドムの3機を使用
といった辺りはスッと決まったものの、
『どんなシーンにしようかな』
と素材を探す内に行き詰まり、連日報じられるウクライナの現状を見るにつけ、何となく今回は
『シンプルに、敵味方で握手をする画を見たい』
という思いが強くなりました。
(★★特定の思想や政治的意図はありません★★)
で、その画を頭に浮かべると設定や作業も一気に進み出しました。特に写真の人物作成において、握手を求める右手はこの作品最大の『肝』であり、一番注力した箇所ですが、
『優しく、柔らかく、ややすくい上げる様な』
感じが出た気がしました。
1/100でここまでやれたなら、自分としては大満足で『御の字』です😆😆😆
★さて、ここで以下に作品の基礎設定を記します。作品の味わいが少し増すかもしれませんので、お手すきな方はご覧下されば幸いです。(勿論スッ飛ばして頂いて結構です😊)
≪ ジオラマ向け設定(妄想) ≫
【基礎設定】
・3機は、マ・クベ麾下の虎の子部隊のひとつ、『第1特別MS大隊』の第4中隊に所属。
・第1特別MS大隊の構成は4個中隊からなる。通常の機械化大隊は3個中隊で構成されるが、本大隊には特別に第4中隊として、先行攪乱や陽動、威力偵察を行う中隊を保有。第4中隊による攪乱後、第1~3中隊で一気に敵陣を殲滅する意図。
・上述の理由により、第4中隊は熟練パイロットで固められていた。
・第4中隊は象徴的な精鋭部隊である為、中隊規模では異例の部隊章を認められており、『デスサイズ(死神の鎌)』を制定している。
・また第4中隊は難易度の高い任務を行う為、敵中で瞬時に味方の識別を行うべく、独自の部隊カラー(マルーン)を機体の一部に塗布、同士討ち回避の対策としている。
・機体番号は3桁で各桁の説明は以下。
1桁目∶所属中隊番号。
2桁目∶所属小隊番号。中隊本部は0。
3桁目∶小隊内機体番号。隊長機は0。
【場所及び時期】
オデッサ近郊、0079晩秋〜0080初夏。
【背景】
要衝オデッサは陥落し、第1特別MS大隊も壊滅的被害を受けたものの、第4中隊は16機の内12機が残存。(中隊本部は4機の内、1号機を損失。)
マ・クベは予め、万一のオデッサ失陥の対応策として、秘匿した小規模地下拠点を多数準備しており、連邦占領地域でのゲリラ攪乱を仕掛け続け、連邦戦力の宇宙への集中を遅延させる為の戦力を残していた。(その戦力の宇宙脱出拠点も一応準備済。)
殲滅を逃れた第4中隊もこの戦力に合流、小規模拠点ごとにMSを分散して配置、継続した抵抗を続けていた。そこに支援組織も現れ、終戦後も抵抗は続く。しかしやがて。。。
ジオラマ全景。
オラザク応募時から撮り直した全景です。応募時は色々あって作品完成が締め切り当日ギリギリで、撮影に時間をとれず『やっつけ仕事』になってしまってたので、少しはマシになったかと😁
★さて、登場キャラが写真内にそろいましたので、機体及びパイロットの設定も記載します。
ちなみに、右端で握手の右手を差し出しているのがルトガーさん、左端で足を投げ出して座っているのがクンツさん、その隣で清々しく空を見上げるのがデニスさん、です。
【機体番号400】
階級:大尉
氏名:ルトガー・イーハトーヴ
乗機:MS-06J
設定:34歳。男性。
寡黙だが隊長として果断に富む。MS操縦の技量は非常に高く、重力下での運用センスは圧巻。射撃と近接戦闘、共に絶対的な技量を持つ。
部隊に新型機が配備されてもすぐに部下へ渡してしまう等、部下思い。口下手であるがその行動で部隊員から慕われている。始祖は東洋の出身とも。
【機体番号401】
階級:大尉
氏名:ヴァルター・オイゲン
乗機:MS-06J
設定:32歳。男性。
MS戦闘に関する技量は高いが広い視野で現場指揮官としての能力も高く、後方からの支援と部隊の誘導を担当。
バランスのとれた性格で機転も利き、副官には非常に適した人物。オデッサ作戦の熾烈な退却戦で惜しくも戦死。機体も大破、放棄された。
【機体番号402】
階級:軍曹
氏名:クンツ・バウアー
乗機:MS-07B
設定:27歳。男性。
皮肉屋であるが、合理的な性格の持ち主。小柄で非常に俊敏。近接戦闘では抜群の成績を収め、模擬戦ではルトガーに勝利する事もある。
好き嫌いが露骨に出てしまう為に扱いづらい人物であるが、ルトガーには心酔しており、オデッサ陥落後も部隊に貢献を続ける。
【機体番号403】
階級:中尉
氏名:デニス・アーベル
乗機:MS-09
設定:30歳。男性。
明るく社交的な性格で士官学校時代から常に成績優秀。上官にも可愛がられるが、信義に沿わない事へは態度を明確にする面があり、今ひとつ出世は出来ないでいる。
全景上から。
人、小っさ‼️
MGを3体も乗せるとジオラマのベースはとんでもないデカさになり、人の小ささがさらに際立ちます。撮影にはかなり悩まされました😵💫
当初プランでは、ルトガーさんが握手する連邦兵と連邦車もベースに乗せる予定でしたが、あまりにキツキツだったのと、握手の対象がどういう姿なのかは想像で良い気がしたので、この構図としました。
場面としては、抵抗拠点のある森を抜け、花咲く穏やかな野原でMSを降り、隊長が代表して連邦と投降の協議を行う、というものです。
野原は単調にならない様、砲弾の弾着跡で変化をつけたり、草の色を変えたり、岩部分には草を生やさなかったり、といった表現をしています。
全景だと細かくて見えないんですが🥲
なので、野原の一部をアップで。
こんな感じです。
実は私、本格的なジオラマの作成は初めてでして、何を使って何をすれば良いのか、薄っすらしかイメージ出来てませんでした😅
でもチョコチョコ調べたり、GUNSTAで皆様の事例を勉強したり(主にRamushizuさん、ありがとうございます🙇)、色んな素晴らしいツールに助けられ、小さな習作を5つほど練習した結果、何とか形になったので安堵してます😁
主役以外のお二人さん。
『終わったなぁ。。』
『。。ッスね』
って感じに隊長を見守ってます。
パイロットの髪型や髪の色には割と気を配り、アニメっぽい雰囲気作りを意識しました。
また設定したキャラに似合うポーズを検討、表現してみたのですが、割と人物描写も上手くいったのではないかと😊
ちなみにパイロット達は、エポキシパテの塊からナイフと電気リューターでイチから彫刻しました。
当初は既製品の1/100フィギュアを『切った貼った』するつもりでしたが、どうにもしっくり来ず、泣く泣く決断しました🥲
でも彫ってみると意外にも面白く、木彫りの仏像とかを作る人の気持ちが少し分かった様な。
造形上のこだわりですが、パイロットスーツはWW2頃までのダブダブ感とハイウエストでミリ感と実存感アップを狙いました。あまり細くするとパテの強度も心配だったという側面もあります。強度に関していえば、指ももう少し細かく彫れたのですが、剥離しそうだったのでコワくて。
また本来なら腕や足の側面に白いラインを入れる必要がありましたが、ミリ感が薄れるし邪魔な感じがしたのでオミットしてます。(決して、面倒だったからではありません😁)
それにしても。。。
今までキットに付属するパイロットを塗った事すらなかった私が、こんな事をする様になるとは。
パイロットの指を(一応)5本表現できた時などは、ちょっと感動しました😁
隊長機のザク。
モノアイのクリアパーツをスモークで塗り、発光していない状態にしました。降りた後、完全にシャットダウンしたイメージです。
ザクの後ろ姿。
樹木越しに見上げると巨大感が増しますね!
ラストは隊長を見守るグフとドムのツーショット。これで登場キャラ全てをアップに出来た😆
こちらの2機は万が一に備え、まだモノアイは生きている設定です。
〔了〕
いや〜!やっとGUNSTAで投稿出来ました🎉
しかも(コンテストとは違い)お伝えしたい事も全部出し切れて、とてもスッキリしました😄
それにしても。。。
最初はMS達を勇ましく躍動させるつもりでジオラマを始めたハズが、主役は隊長パイロットとなり、もっと突き詰めていえば、本当の主役は彼の右手。
MSは『巨大な添え物』になってしまいました🤣
いやぁ、思い通りにはいかないものですね。
まぁ、この気前の良さ?が私っぽい気もします😁
今回は長文になってしまいましたが、最後までご覧頂き、ありがとうございました。
ジオラマベースにMSを乗せる前の状態。
広い原っぱです。それだけに、撮影の構図はめちゃくちゃ難しかったです😵💫
弾着跡も、実は絶妙にジャマでしたし😅
ちなみに背景の青空は、スマホ撮影の写真をプリント業者さんでポスター印刷。サイズはA2!
人生で初めてA2の紙を手にしました😅
作成途中のジオラマベース。
デニスさんとクンツさんの別ショット。
この写真、意外と気に入ってます😊
作成途中のクンツさん。
作成途中のルトガーさんとデニスさん。
彫刻完了。
色を塗る事が面倒で、手を出せない膠着状態😅
ようやくハラをくくって塗装をした状態😁
ちなみに身長の設定は、
ルトガーさん∶197cm
クンツさん∶173cm
デニスさん∶198cm
です。
ルトガーさんはホントは182cmくらいにするつもりでしたが、先に彫った右手が若干大きく、さりとて奇跡の出来栄えの右手を加工すれば失敗する可能性があった為、身長を15cmアップさせるという荒技で乗り切りました😆😆😆
最後に1円玉とサイズ比較。
あ、この1円、私と同級生です😊
制作工程までご覧頂き、本当に感謝致します🙇
ではでは失礼します。
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ガンダム、そしてオラザクだからこそ
「MSなんて飾りです!偉い人にはわからんのですよ!」が選考委員に伝わらなかったのが残念です(gundam-kao2)
フィギュアと設定の作り込みがあってはじめて飾りであるMSも『バエる』ってモンですね(gundam-kao3)
完成おめでとう御座います㊗️
プライベートライアンの戦闘の合間の一幕を思い出しました‼️
思わず
スゲー
って声が出てしまいました。
何がスゲーって全部ですよ‼️全部‼️
機体が素晴らしいのは前々から存じ上げていましたが、ジオン兵がゼロから作られている⁉️
表情が無いのでこちらに想像をさせてくれている⁉️芸術じゃないですか⁉️
そして、ジオラマですよ。
この草原映画で見た事あるよ⁉️
空どーなってんの?
発想と実現力が凄いですよ、センスと技術が爆発してるじゃないですか‼️
脱帽超えて全裸です。
コメントありがとうございます😆
こんなに昂ぶって頂けて光栄です😭😭😭
でも季節柄、風邪を召されては大変ですので服は着て下さいませ😁
パイロット、『芸術』とは過分ですがとても嬉しいお言葉!
感涙で前が見えません😭😭😭
表情をつける事は早々に諦めたものの、『顔に軽い凹凸くらいは入れれるんじゃないか』と作業したところ、0.1〜0.3mm単位での微妙なくぼみにしないと成り立たないし、失敗すれば結局『レゴブロックの人形』が待っていたので、完全のっぺらぼうで割り切った経緯があります🤣
その分、ポージングには最大限の注意を払いましたので、そこから表情を掴み取って頂けるというのは、
非常に嬉しくありがたいです😆
ベースも初めての事でしたので、小さな習作で練習しましたが、『野原ってムズ‼️』が感想でした。草パウダーは、茶色を含め4色をブレンドして3色作り、それを散りばめていきましたが、サイズがデカいので4日掛かりました😅
でも過分な程お褒め頂けて報われます😊
いつも細かく見て頂けて、
温かいコメントありがとうございます🙇
なるほど、4色も混ざってるんですね^_^
だから、自然に見えるんだ‼️マジでやべえよ。
鉄道模型のジオラマ用ツールなんですが、色や粒度の粗さなど、ラインナップがスゴいです😳
図工みたいで結構楽しいですよ😊
表情が無いのに晴れやかな顔としていると確信できるのが不思議です✨
彼らが投降するにあたって恥ずべきことは何も無い、ということが滲み出ています。最後まで任務を果たした彼らに拍手を贈りたくなります。
コメントありがとうございます😆
フィギュアを作る際、仰る通り顔を入れるかどうか、少し考えました。
ただ私の技量では『レゴブロック』の人形みたいになる可能性が高かったので、潔く諦めました😁その為、体全体で雰囲気を作る事には妥協なく挑んだつもりです😊
大切に取り組んだ要素に嬉しいお言葉を頂けて、とても嬉しいです😭😭😭
ご覧頂き、ありがとうございます😊
完成おめでとうございます😃
迷彩が決まったMSが3体並ぶと壮観ですね✨MSのみではなく、搭乗員を自己作成するとは流石です!また、MSが主役ではなくドラマを演じるパイロット達が主役とは😳
スケールの大きさを感じます。
ジオラマもスゴいです。ベースの地面、草原の表現がとても緻密ですね👍
一円玉の年代に反応してしまいました😆
コメントありがとうございます😆
この迷彩柄は気に入ったので、どうしても3機モノにしたかったのです!
『壮観』を頂けると素直に心でガッツポーズしてしまいますね😁
パイロットの作成は、まさか面倒くさがりな私がやるとは、一年半前の本人が一番驚いてると思います🤣🤣🤣
キット付属のパイロットの塗装すらした事がないというのに😁
余談ですが、MGのキットに付属してる立ち姿のパイロット、めちゃくちゃ小柄(160cm前半)なんですよね。少しびっくりでした。
ベースも面積が果てしないので草原は大変だったのですが、嬉しいお言葉で癒されます😊
>一円玉の年代に反応してしまいました😆
同世代の方、多いですからね😊
いつもご覧頂き、嬉しいです🙇
ザクの後ろ姿の巨大感、一円玉とパイロットの極小感、対比してみると面白いです!
いつ見ても、迷彩柄がとてもきれいで羨ましいです!
コメントありがとうございます😄
言われてみると確かにそうですね!長い間ジワジワ見ていたので、慣れっこになっていたかもしれません😊
感性ってやっぱり大事ですね!
迷彩柄をお褒め頂けてスゴく嬉しいです😭
気に入った柄なので、ジオラマまで突き進んでしまいました。
一見ややこしそうに見えますが意外と簡単ですので、機会あれば気軽にお試し下さい😊
いつもご覧頂き、ありがとうございます🙇
完成おめでとうございます✌︎(‘ω’✌︎ ( ✌︎’ω’)✌︎猩々さんの長きに渡る取り組みが遂に形になりたね!オラザクは残念でしたが僕らが子供の頃、真剣に観入ってたHJってやっぱりこの様なジオラマです!凄く奥行きの感じるジオラマです。高低差があるので奥に佇む3機と手前の主人公との間に地面の広がりを感じます(2枚のカット)A3サイズの野原を短調にならない様に草を植え続けるのは苦労されたかと思います。武装解除したMS達と3人のパイロット達のレイアウトもタイトルを物語っていて素敵です。地面のテクスチャーは例の粘土でしようか…
コメントありがとうございます😆
私の長期的な取り組みをご記憶頂けていて、嬉しい限りです!
そしてHJに絡めての素敵なご感想、お気遣いがとても沁みます😭
ジオラマについては、仰る通り高低差で広がりとか奥行きを表現する狙いでしたので、ガッツリ伝わっていて『流石だなぁ』と思いました😆
草を植えるのもホント疲れましたが、こうして触れて頂けると、やった甲斐がありスゴく報われます😊
ジオラマのレイアウトをRaMuShizuさんにお褒め頂けるとは光栄です🙇
モチベーションが一気に上がりました😆
あと粘土はお察しの通り、タミヤの情景テクスチャー粘土です!
私が使ったのはダークアース色で、まさにオデッサ辺りにうってつけでした。あとは単調にならない様にタミヤの同色のテクスチャーペイントも軽く上塗りしました。
制作工程で拝見した通りの使用感でしたし、これがなければ納期に完成しなかったかもしれません。本当にお陰様です🙇🙇🙇
他にも制作工程で学ばせて頂いた事は多く、感謝しきりです!
ひとつだけ、RaMuShizuさんの制作工程で目が肥えてしまった為、自分の作業に安心出来ないという悩みが発生しましたが😁
いつもご覧頂き、ありがとうございます😊
隊長さんの出身は岩手だろうか……
大体、かっこいいジオンって悲劇とかを背景にしてる印象がありますが、こんなに朗らかな作風なのもすごくいいですねぇ。
コメントありがとうございます😄
>隊長さんの出身は岩手だろうか……
ここに触れてくれる方がおられるとは😭
そうなんです!出身というか祖先は日本(少なくとも東北)という隠れた設定です。
ご先祖様は、色々あって故郷を去り欧州へ。
その際に姓も改め、新天地への願いを込めて『イーハトーヴ(宮澤賢治のいう理想郷)』と名乗ったとか。。。
子孫である隊長さんは、理想郷とは懸け離れた世界でまさに懸命に生き、結果、ある意味では皮肉にも『ほんの少し理想郷に近付く決断をした』というエピソードを隠してました。
朗らかさの裏っかわに、少しだけワサビを仕込んだ形です😊
いやぁ、気付いて下さったおかげでカミングアウト(?)出来ました😁
ステキなご感想、ありがとうございます🙇
オラザク投稿、そして作品完成お疲れ様です😊
ビシッと迷彩が決まったMSが3体並ぶと壮観です⭐️そしてMSを背景にドラマを演じるパイロット達を主役に置くところにスケールの大きさを感じます👍
ベースの地面、草原の表現がとても緻密ですね。ジオラマ作りの参考にさせていただきます☺️
こんなに作り込まれても切手サイズ‥‥参加してみたいなと思っていたのですが、オラザクってとても敷居が高いのですね。
コメントありがとうございます😄
そうなんです!『ビシッと3体』がジオラマの最初の動機でしたので、壮観と表現頂けて嬉しい限りです😭😭😭
ベースの地面、まだまだキャリアがスタートしたばかりで、ツールの多さや使い方など分からない事だらけで😅
今回は野外ネタでしたので、鉄道模型のジオラマ用ツールのお世話になりましたが、やはり年季が違うというか、懐が深いというか、種類の多さは流石でした。
今後ご興味湧く事があれば、のぞいてみられると新鮮かもですね😊
オラザクの『切手サイズ』、でも掲載されるとそれなりに嬉しいですよ!
『はあ、白い粒。。。』しつこい🤣🤣🤣
いつもご覧頂き、ありがとうございます🙇
オラザク投稿からの完成投稿お疲れ様です。🙇
雑誌掲載の写真だけでは伝わらない部分も投稿できて良かったですね。
私もそうでした。😄
猩々さんの思いの詰まった作品みてたら私もジオラマ制作したくなりましたね。
まぁ何のアイデアもないのでいつになるのか解りませんけど。
私的にはMSの脚と写る隊長を見守る2人の写真がとても好きですね。
この2人に慕われる隊長の人柄までも想像出来そうです。
戦闘以外の場面表現、とても良い刺激を受けました。😄
コメントありがとうございます😄
そうですよね!
コンテストだと写真の枚数も少ないし、撮影は練りに練らないといけませんね。
結果はどうあれ、少し悔いを残すのは確かで。
良い勉強になりました😊
でも何でしょうね。
やっぱりGUNSTAはアウェイでなくホームだからか、投稿でスッキリ出来ます😆
ホントにありがたい場所です🙇
ape100さんのジオラマ!
気が向かれる事があれば、是非見たいです😆
あと余談ですが、ape100さんが好きと言って下さった写真はスマホの待ち受け(ホーム画面)にしてます!
いつもご覧頂きありがとうございます😄
オラザク投稿お疲れさまでした。
パイロットに主観を置いたジオラマ、MSが「巨大な添え物」しかもMG、しかも3体、なんと贅沢な使い方😁。でもそのスケールとジオラマの大きさ、各MSと人物の配置から、戦い続けた漢達の「堂々たる投降」という情景とストーリーがパイロットという小さな存在を通して見てとれる素晴らしいジオラマですね😁。ドムの足下のデニスさんとクンツさんの会話も聴こえてきそうです。でもこのジオラマ、実物は、相当大きいんでしょうね😆。
コメントありがとうございます😄
そうなんです!
真剣に考えたのですが、成り行きでかなり贅沢な使い方になってしまいました😅
それにしても、何て素敵な文章でしょう✨
実物が霞んでしまいます🤣
仰る通り、サイズは小さいのですが彼らが果たす役割はスゴく大きく、そこに触れて頂いてとても嬉しいです😭
こんなに流麗な表現をして頂いて、
勉強になります🙇
いつもホントにありがとうございます😄
こんにちわ😃
色々な角度からの写真を見ると、背景と相まってMSの大きさが伝わりますね。特に木の向こうにあるザクの後ろ姿の写真が好みです😆
パイロットの元はパテの塊とか凄いとしか言いようがないです。ポキッて折れそうなのに器用すぎます😱
こんにちわ😄
コメントありがとうございます😆
大きめサイズのジオラマなので、角度で見え方が違うところもあり、面白いですよね😊
仰る写真は私も大好きです!
奇跡の1枚なんですが🤣🤣🤣
パイロットは、そんな冒険をする予定ではなかったのですが、『切った貼った』ではどうしても納得のいくポーズにならず、パテの割合が過半数になりそうだった為、『じゃあ、いっそパテなら?』という流れでした😅
老眼にはこたえますが、楽しかったです😊
もう一度やるかと言われれば、
分かりませんけど😅
『ポキッ』も一度ありましたし😁
いつもお言葉ありがとうございます😆
パテからの削り出し❓
最早変態です✨凄い‼️
ザクの後ろ姿は撮影角度が
映画の1シーンの様でリアリティありますね〜😊
人物の設定や
それぞれの設定背景が
ちゃんとしているトコも
存在する感じがしていい感じします😊
ふむふむと頷いてしまう😁
握手を求める兵士が端っこにいて
見る側が連邦
実際に連邦兵と握手して無いトコが
空間をしっかり分けてる感じが好き
第三者目線ではなく
実際こっち側が連邦だから兵士はいない
って云うのが個人的はシーンとして
リアリティある気がします😊
コメントありがとうございます😄
工作音痴の私が、yuubiさんから工作を褒めて頂けるとは、嬉し過ぎます😭😭😭
ザクの後ろ姿は、私もスゴく気に入ってまして、今はスマホの待ち受けに設定してます!まさに奇跡の1枚です😁
『連邦側がいない』事は、実はだいぶ迷った構図でした。ホントは連邦の哨戒車両と兵隊さんを加える予定でしたが、ちょっとうるさくてジオラマの雰囲気に合わないと判断、思い切って外に出しました。
主役を端っこに追いやる事になり、
勇気のいる決断でしたが、そう言ってもらえてスゴく嬉しいです😆😆😆
あとあの長文をご覧頂き、重ねて御礼申します!
いつも温かくご覧頂き、感謝です🙇
見事なジオラマです✨
MSの迷彩柄素晴らしいですね👍
最近ホビージャパンで昔のガンプラ作例やジオラマ記事がありましたがそれを彷彿させる物語です😊
記事に載るくらいの出来栄え👀
コメントありがとうございます😄
迷彩柄が気に入ったので、小隊を作りたくなり、またジオラマに進みたくなりました😊
ジオラマの動機はそれなので、
お褒め頂けてスゴく嬉しいです😭😭😭
>記事に載るくらいの出来栄え👀
恐れ入ります🙇🙇🙇
モチベ爆上がりです🔥
こうしたサイドストーリー大好きです
ファーストの「戦場は荒野」や「時間よ止まれ」のジオン兵に通ずる物語を感じますし、現実の世界でも、こうして手を差し出す事が出来れば…と思ってしまいます
この3人が宇宙へ戻れることを願ってやみません
コメントありがとうございます😄
今までこういう事に取り組んだ事がなかったので、どう進めるか迷子になりそうでしたが、やはりジオラマはストーリーあってのものかなぁ、と思い、進めてみました😊
キャラ設定とか少し暴走しましたが😁
こうしてフィギュアからストーリーを感じて頂けるのは、本当に冥利に尽きます!
ありがたいです🙇🙇🙇
この3人、この後どうなるんでしょうね😁
いつも温かいコメありがとうございます😊
とても素敵な作品✨隊長を見守る2人の会話が聞こえてきそう。これ程の大作、完成には相当のご苦労があった事でしょう(zaku-kao4)オデッサの青空に堂々と起立するMS。開放感あるパイロット達。晴れやかな気分になりますね〜(zaku-kao5)
コメントありがとうございます😄
これは嬉しいです😭😭😭
頂いたお言葉は、私がまさにこのジオラマで出したかった『雰囲気』そのものです😭
共有頂けて本当に嬉しいです!(語彙崩壊🤣)
MS達を作った期間を併せると実は完成に一年半掛かってますが、報われました!
ありがとうございます🙇
猩々さん、パテから削り出しフィギュアの指まで再現されるとはまさに変態の所業🤣
それにしても迷彩MS3体のジオラマは圧巻でしょうね。現物を見てみたいです!
あ、ヴァルターさんに乾杯🥂
コメントありがとうございます😆
『変態』は嬉しい褒め言葉です🤣
でも誠一さんのザクタンクよりは、ノーマルだと思われます😁
>現物を見てみたいです!
嬉しいお言葉ありがとうございます🙇
余談ですがその現物、実はディスプレイケースが探せてなくて、どこにもお出掛けさせてあげられない状態です。マジで何とかしなければ。
ヴァルターさんにもお気遣い頂けるとは😭
長文ご覧頂いたうえに、
ホントにありがとうございます🙇🙇🙇
猩々さん、オラウータンって読むそうですね(zaku-kao8)色々と勉強になります。
手間暇の量が作品の奥行きに繋がってますよね(zaku-kao5)
工作、塗装、想い…
唯一無二だと思います(zaku-kao8)
アタシの評価額は
10000億万億万円(zaku-kao5)‼️
コメントありがとうございます😆
オランウータン!知りませんでした😅
私の方こそ、勉強になりました🙇
余談ですが、
私のHNは『もののけ姫』に出てくる、サンに無礼な事を言うお猿さんが由来です。
(どうでもいいですね😁)
『唯一無二』とは嬉し過ぎます😭
手間暇をかけてホントに良かったです!
超高額な価値もつけて頂き、
ありがとうございます🙇🙇🙇
個人的に思う所としてジオラマって作品背景と様々な角度からの画がないと堪能出来ないと思います。
そしてスケールが大きいとその傾向が強いようにおもいます。
猩々さんの解説で作品を堪能することが出来ました。
モビルスーツのかっこよさもさることながら草木の表現もアップで見ると緻密で、人物の造形も作り込まれてますねえ。
素晴らしい作品です。
コメント頂き、ありがとうございます🙇
仰る様に、サイズが大きくなると色んな角度の画像が必要ですよね!
『コレ!』という代表的なカットを見つけるのも非常に難しくて😅
何も考えずにデカブツを作ってしまい、色んな意味で途中後悔しました(笑)
そしてあの長文をお読み頂いたのですね!
とてもありがたいです🙇🙇🙇
ベースも実は見かけより手をかけたので、お言葉には報われました😭
ありがとうございます!
コメント失礼致します
フィギュア、パテの塊からの切削なんですね…🧐
五指まで再現とは😲
大きなベースにMGを3台、圧巻ですね!
フィギュアとの距離感が絶妙です✨
まさに「圧倒的ではないか!」
コメントありがとうございます😆
お久しぶりですね!
そうなんです。成り行きで自作する事になって最初はビビりましたが、道具の進化に救われて苦労は少なかったです。
全部手彫りだったら、多分ギブアップしてたかもしれません😁
フィギュアとの距離感はギリギリのところで配置を悩んだので、触れて頂いて嬉しいです😭
いつもお言葉ありがとうございます🙇
迷彩塗装MG3体を使った迫力のジオラマ!素敵です✨そして1円玉サイズのパイロットをパテの塊から削り出すとは…技術も凄いですね😆細かな設定がちゃんとあって説得力もありますね〜😄いや〜素晴らしい作品を拝見させて頂きありがとうございます🙇✨
コメントありがとうございます😆
パイロット彫刻、お言葉とても嬉しいです!
実は初期段階で腕の『ポキリ』が1回あり、慎重に進める様になりました😅
あとモールド彫刻中に剥離も2度ありましたが、こちらはかえって丁度よい塩梅になったので救われました。運が良かったです😁
設定も読んで下さったんですね!
ある意味それが一番嬉しいです😭😭😭
いつも温かいコメント、
本当にありがとうございます🙇
完成おめでとうございます!!
壮大なジオラマ作品で、しかもパイロットはフルスクラッチ((((;゚Д゚)))))))!造形も素晴らしく塗り分けも完璧ですね🤩
ベースもめちゃくちゃリアルです!
コメントありがとうございます😄
MGを3体乗せると、無駄にデカくなってしまいました。余談ですが、完成後、ディスプレイケースを探していますが、なかなか見つかりません🥲
パイロットはかなり頑張ったので、お言葉は素直にスゴく嬉しいです😭
細かく見て頂いて感謝です🙇
猩々(しょうじょう)といいます。
小2で1stを見た後、数年ガンプラに馴染むも以降は離れ、2017年にMGザクⅡver2.0の購入を機に復活。守備範囲は1stとZ、08小隊くらい。
製作はMGだけをのんびり。基本的にストレート組みで、塗装は缶スプレー派。あと古典的な迷彩を筆描きしては喜んでます。
皆さんの色んな作風に刺激を頂いてます😊
MSM-04 タイガー迷彩
今回はアッガイを作成しました。 夏はやはり水泳部ですね! と…
MSM-03 水上迷彩
皆様、ご無沙汰してます。久々の投稿になりました。 模活はやっ…
MS-07B 破片迷彩
今年ずっと取り組んでいた3機小隊(厳密には中隊本部)ですが、…
MS-06J 冬季迷彩
前回のザク、やっと冬季迷彩が完成しました。『ん?どこが冬季?…