旧キット 1/144 ドムトロピカルテストタイプ

今回、手を加えたポイントとしては、

・足首にボールジョイント仕込み

・手首とジャイアントバズをHGのものに差し替え

・腿裏を若干削って微調整

・モノアイをビルダーパーツのものを使用

・肩アーマーにプラ板貼り付け

といった感じです。

使用した塗料は

茶：クレオス サンディブラウン

グレー：クレオス ファントムグレー

金属部：クレオス 焼鉄色

がベースになってます。

細かい部分はシタデルカラーで筆塗りしてます。

モノアイ：エンペラーズチルドレン

モノアイレール：アバドンブラック

バーニア内：メフィストンレッド

モビルパイプ：アイアンハンドスティール

アンテナ：ルーンファングスティール

指関節：バルタザールゴールド

墨入れはリアルタッチマーカーの茶を使用、デカールはジオン軍用のガンダムデカールを適当に貼り付け、ウェザリングは全体にウェザリングマスターのライトサンドを、バーニアやバズーカの先端部にススを施してます。

ボックスアートの右腕にマーキングがあったのですが、判別出来ない（知識がない？）ので、キャリフォルニアベース配属という事で、キリー・ギャレットのハーピーを貼り付けてみました。ヒザのナンバーもボックスアートでは「631」なのですが、2号機（予備機）という事で「632」にアレンジしてます。

肩アーマーに貼り付けたプラ板ですが、元々は合わせ目消しの際に、微調整のために仮で貼ってたのですが、バズーカを構える際に安定させるのに意外と良い事に気づき、そのまま採用しました。

いろいろとパーツが歪んでいるところや、噛み合わせの悪い箇所がありましたが、それはそれで旧キットの持つ当時の雰囲気を活かすという事で、ディテールを崩さない程度に手を加えずにフィニッシュさせました。

たまーに旧キットを作ると、現代のキットの出来の良さ、そして自分の腕の鈍さを実感しますね。