こちら以前製作したものです。
旧キットのジムとHGジェノアスⅡとAGジェノアス(今はレア物か?)をミキシングして1980年頃に売っていそうなジェノアスを作りました。
以前製作したものを掘り起こしてきたからなんか擦れた跡が見えますね、ご愛嬌
▪このキットにラーガンはついていません
なるべく肩幅は広めに、胴体は縦に短く横に長くなるように、旧キットジムとジェノアスを合わせてそれっぽくしています。
顔のクリアパーツですが当時はそんなものは無くパーツはおそらく前後2パーツのモナカなので、そのつもりでクリアパーツは塗りつぶしています。
また、関節が剥きだしかつグレーの関節、というのもファーストでは無かった記憶なので、膝の2重関節は潰して一つに、かつ関節の色は装甲の色に統一、腰回りのグレーのフレームの様なパーツのみ、『こういうデザインだった』と解釈してグレーの関節にしています。流石にここもオレンジにするとショボく見えそうだったので…
今のキットに比べて肩幅や横の大きさに対して前後の幅が無く薄っぺらく、特にバックパックなんかは小ぶりな印象なのでそこら辺のイメージに近づけています。
AGジェノアスが割と薄っぺらいバックパックに小さめで薄いスプレーガンとシールドだったのでイメージにピッタリ。それなのに他のパーツはHGと比べても遜色ない出来で、なかなか旧キットモドキ製作に都合の良いキットでした。
可動は写真が精一杯です。
可動域は初代ガンダムのキットといい勝負が出来そうです。開脚は出来ず膝は30°程度しか曲がらず、肩は90°しか上がらす二の腕は回りません、肘も腕を旧キットジムを削ってジェノアス風に仕上げているのでほぼ曲がりません。
唯一の特技は腰回りのアーマーがないので前後に脚を開くことです。
初めての制作工程の写真です
塗装前にたまたま写真取っておいて正解でした
これでなんとなくどこに何のキットを使っているかは想像が付くと思います。写真の通り、モールドはなるべく潰してディディールダウンしています。そのまま旧キットと混ぜても浮くのは勿論、時代的にも多分、合わなさそうなんでね。
このジェノアスが旧キットを使って初めて作ったキットなのですが、旧キットがパーツがちゃんと合わせてもズレてて噛み合わず、形状も所々ガッタガタ、となかなか大変でした。
コイツの制作はこれを書いた今から1年くらい前なのですが、旧キット風キット制作が思いの外楽しかったのでまたどこかの機会でやりたいですね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。また機会がありましたらその時もよろしくお願い致します!
今回も実質タイムカプセルです
コメント
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これは80年代に売ってそうです😳(笑)
そう言っていただけると嬉しいですね!
ガンプラ歴10年程度ですが制作技術は永遠の素人です
ミキシングから多少のスクラッチから成型色仕上げまで何でもやるつもりです!
技術面で凄い方も発想力のある方も何でも好きな雑食です
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