（旧キット）ガ・ゾウム

HGザクII（リバイブ版）のパーツを各所にミキシングしています。

このキットで一番の要改修ポイントと言える足周りについては、スネと後ろ脚（脚部スラスター）を除いて関節も含めてほぼザクIIパーツです。

その他にもMGドワッジ改（股間部や肩）、EGガンダム（膝裏）、HGオリジンザク（脚関節）などのジャンクパーツも使用しています。

ライトブルーカラーにしてみましたが、拭いきれないティターンズ所属感…

頭の位置はやや後方にずらしています。

それに伴い動力パイプも延長しました。

ボックスアート風ポーズ

脚部スラスターがあることで、スタンド無しでもこんなポーズで自立可能です

ガ・ゾウムといえばやはり背面の迫力

こまかい部分塗装は苦手です…

MA形態です。差し替え用の頭部カバーはネオジム磁石で取り付けています。

変形時の都合を考えずに改修した結果、変形時に一部パーツを取り外ししなければならなくなりやや面倒でしたので、ハイパーナックルバスターのグリップ格納を忘れて写真を撮るという凡ミスがありましたが撮り直しはしませんでしたw

MA形態時はバーニア類が全て後ろを向くのが萌えポイント。

ヒールスラスター×4のバーニアにはディテールアップパーツを挿入しています。

キット本来の脚部はMA変形に重きをおいた結果、膝が逆関節となっており通常方向に動かない仕様になっていましたが、今回は変形仕様はあきらめて通常関節としました。

脚部スラスターは当初プラ板で延長しようかと思っていましたが、ザクIIの足関節パーツを挟み込むことで延長し、さらにディテールアップパーツを貼り付けました。

AIにより6枚の画像を自然に繋げて動画化

腰アーマーとスネのパーツはネオジム磁石による取り付け式にしました

【改修内容の一例】

（左上）丸い肩パーツの内部にザクIIの腕関節をはめ込み、そこに接続する円筒状の腕はザクIIのバズーカをカットして作成

（右上）腕の円筒部と四角いパーツとの付け根はボールジョイントに変更

（左下）設定画を見ると腕のバーニアの周りを囲うようにヘリがあったのでプラ棒で作成

（右下）スネは設定画と形状が全然違ったので、プラ板とパテで面積拡大

…その他、ほぼ全身になんらかの手を加えています

頭部の改修もかなり苦労しました。パテで造形した箇所はもれなくボコボコになっています。パテ造形を綺麗にできる人を私は心から尊敬します。

頭部は基部と一体化して、ネオジム磁石で変形時に基部ごと取り外せるようにしました（HJメカニクスの作例が大変参考になりました）

お目汚し失礼いたしました。

最後までご覧いただきありがとうございました