フル可動、それは憧れの響き。
フル可動、それはアクションフィギュアの華。
フル可動、そしてそれはとりあえず関節仕込もうと全身バラバラにして収拾つかなくなるやつ!!
そんなわけで幾多のキット達を改造の犠牲にしてきた皆さん(私だけ?)おはこんばんは!
放映当時の旧キット1/144ザクⅢを、例によってフル可動仕様で作成してみました。こちら、2年程前に製作した過去作でございます。
さて、こちらの旧キットザクⅢなのですが…
可動範囲に関しては旧キット基準で中々優秀な部類だと思います。
ただ、旧キットあるあるとして腰周りが完全に固定されているため、足回りの可動がかなり窮屈になってしまっています。
個人的にザクⅢで印象に残るのが、ダブリン攻撃の際、ドダイの上にどっかり膝立ちしているシーンです。重厚なフォルムのザクⅢが堂々膝立ち…カッコいい!!
てなわけで、当作はこの膝立ちを再現するべく、主に下半身を中心に可動化改造を実施しました。(腰アーマーの可動化、膝関節の可動範囲拡大)
結果可動範囲はここまで増えました。
上半身は殆ど手を入れてません、元キットが優秀なのと、膝立ち出来ればいいやと妥協したため、手抜き、もとい割り切りました 笑
腰アーマーは左右をスプリング接続に、前側は軸接続で足の可動を妨げないように改修しました。そして前側のアーマーが動かせるということは…
ザクⅢのアイデンティティ、ビームキャノン発射ギミックが再現できるという事!
ここの部分はキットままだと迫力不足に感じたため、MG1/100ガンダムのビームサーベルの柄をくっつけ口径を大きくしてみました。
なんか巷では、スカートたくし上げて黄色いビームを発射する変態とか言われてますが、大体合ってるけど変態はないやろ!!カッコいいやろがい!!!
…と声を大にして言いたいです、ハイ。
下半身改修の成果で、どうにか膝立ちができるようになりました!
まああちこちギリギリですし、バランス取るのに一苦労するんですがね。クリア出来ただけヨシ!
遂に現れたジオン星人の刺客、ザクⅢ!
窮地に立たされたガンダムの運命は!?
つづく?
ザクⅢは今も昔も下半身が課題、はっきりわかんだね
コメント
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おお!いいですねフル可動!
我が家にもHGとのミキシングフル可動の名のもとに、この子の残骸が、、、
作品を拝見してやり直す勇気が出てきました!
コメントありがとうございます!
模型製作のモチベーション向上に貢献出来るなんて光栄です!是非とも完成させてあげてくださいね。
長年見る専でしたが、2025年満を持して参戦!
可変機大好き旧キットフル可動で作るマンです。色々粗はありますがどうか見てやってください。
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