マゼラトップ編(ストーリーコーナーに掲載)より続きです。暇潰しにどうぞ( ゚д゚)ノ
マゼラの肢体はふくよかさを湛えながらも減り張りの効いた甘美なものだった。
トップに駆使した製技の数々を再び繰りだし、マゼラを高めていく。
長すぎると感じたスカート下端を切り開きまっすぐな美脚をあらわにさせた。
その脚の根本の複雑で淫美な秘部の隙間にロートルの白いもの(プラ材)で埋め尽くしていく。
彼女のウィークポイントを愛でながら ロートルは合体に及び始める。
穴に棒を差し込む。
簡潔な言葉にすれば なんとも味気なく低俗な聴こえになるが、この行為こそがマゼラとの最大のイベントでありまた、二人の時間の結晶でもあるのだ。
ロートルは、鈍色に妖しく輝く硬棒をマゼラに挿入していく。
かすかに甲高い吐息が聞こえた気がしたが、構わず欲を優先させる。
キャ…
今度は はっきりと喘ぎが漏れた。
どうやら径が合わないようだ。ロートルは一度 それを引抜く。小さな喘ぎが断続的に漏れた。
別の棒(ヤスリ)で彼女を穿ち、再挿入する。今度は申し合わせたかのようなフィット感だった。
彼女も落ち着き、快楽の物理干渉に身を委ねてくれている。
紆余曲折はあったが二人は無事に合体を完遂した。
歓喜と充足感に染まる。
「あたし、旧い女よ?手間がかかっても知らないわよ?」
出会いの時の台詞である。
流行りの女達(HGUC)のようにスムーズに事が運ぶのも悪くはないが、マゼラのようにこちらの出方を反映してくれるような女というのもまた、つき合うには良いのかもしれない。
事が終わりベッド(製作マット)で微睡むマゼラの肢体をひそかに視姦しながら、2回戦(塗装)に想いを馳せるロートル。
避暑地を思わせる軽く爽やかな風がカーテンをゆらし、そのレースが山あいにも関わらず まるで波打ち際の白波のように涼しげな、物語にもならない小さな情事のひとつであった。
塗装がいつできるかわからないので、ひとまず茶を濁しました(笑)
コメント
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相変わらず文才あふれる解説文、思わず前かがみになりながら拝読させていただきました(笑)。
官能的な文章に惑わされそうですが、マゼラアタックの改修そのものも素晴らしいです!
2回戦の果てに、彼女がどのような姿を見せてくれるのか楽しみです。
大人の女性の色気あふれる濃緑色、華やかなデザートピンク、情熱的な熱帯戦用の砂漠迷彩など、いろんな意味で妄想が止まりません・・・wwww
ふふ、コメントありがとう。
あたし、暑いのは苦手なの。
だからプラントグリーンで貴方を誘惑しようかしら♪
気長に待っててくれるかしら?ふふ、
流行りの女たち(HGUC)のように…www
セリフや文章の1つ1つが昼下がりの情事を思わせエロいのなんの!
「あたし、旧い女よ?手間がかかっても知らないわよ?」
旧キットをこんなふうな解釈で描くとは、いやはや恐れ入りましたwww
そうね。
彼、ロートルもそうだけど、口を開けば武装だの強化だの 男ってそればかりでしょ?
だから あたし達の赤裸々な文章で目を覚まさせてあげたの。
迷惑だったかしら?
(マゼラより返信)
改修も文面も素敵です!垢抜けてない(古いでは女性に申し訳ないので)パートナーを自ら開発していく悦びがひしひしと伝わってきます(^^)
愛とは与えるものではなく、許し合うもの。
愛する相手がどうあろうと その全てを肯定する心。
あなたの押し入れにも愛を待つキットがいるはずです。
愛さない積みに気づく時なのかもしれません。
官能小説ww(ストーリーから見てきました)トップからベースに手が入ってやっと交わりましたネ(//∇//)画像は旧キットのスゴく真面目な改修ww画と文面のギャップが凄いドキドキ(//∇//)手間のかかる旧キットチャンの物語はまだまだ続きそうですね\(//∇//)
コメント ありがとうございます。
幾重にも重ねた心のふれあいが紡ぎだす2人の愛は未だ終わりません。
次刊、塗装編の、発刊は未定ですが、何卒宜しくお願いいたします。
エリザベス書庫 編集室
欲志丸 愛素子より
1/144をメインに作ってます。
旧キットも好物です。
よろしくお願いします。
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