TRX-160tf バイアラン・プラス(アーティファクト)
T=トリントン基地 ts=TransFormable=可変
●トリントン基地での雨の夜間訓練飛行で、離陸許可を待つバイアラン・プラス。
●可変MS全盛期のグリプス戦役時代、敢えて非可変で異彩を放ったバイアラン。
●グリプス戦役当時キリマンジャロに試験運用で戦闘に加わった後、トリントン基地に蔵置された。
●ラプラス事変にさしかかるころ、このバイアランのアップデート・プログラムの検討がなされた。
●この機体はそのコンペに出したプランの一つ。
●変形しないことで有名なバイアランを、ギャプランやメッサーラ方式のTMS(可変モビルスーツ)改修するチャレンジングなプラン。
●当初、ギャプランの変形機構をもつバイアランということから、「バイアプラン」と呼ばれていた。
●しかし変形シークエンスが股間を突き出すようなスタイルを取ることから「バイアグラ」と揶揄され、慌ててチームが「バイアラン・プラス」とコードネームを変更したという。
●もう一つのチームは変形しないままの性能向上プランを示した。後に「バイアラン・カスタム」と呼ばれることになる。
●当時の改修は無尽蔵にコストをかけられるわけでなく、また複雑な変形機構に対応できるメカニックが不足していたことから、コストとサステナビリティを優先して、バイアラン・カスタムのプランが最終的に採用された。
●改修直後トリントン基地がジオン残党軍からの攻撃にさらされた際、破竹の勢いでジオンMSを圧倒するバイアラン・カスタムの無双ぶりから、非TMSでも十分に成果が挙げられることが実証されてしまい、こちらのバイアラン・プラスのプランはボツになってしまった。
●ちなみに記録写真にあるバイアラン・プラスの半透明の赤い部分は、ミノフスキーフライトの実験ユニットが組み込まれている箇所だとか。単独での飛行ができる出力はないが、推進剤の節約、飛行距離の延長には寄与した(とかなんとか)。
【ウラバナシ】
●実は今回の改造母体となるクリアレッドのバイアラン・カスタムは、先に公開した作品「宇宙世紀の人形焼」と「クアダラン・ジール」にチョイ役出演しており、今回が初主演です。
●クアダラン・ジール作成の際に両腕をもがれてしまいました。それをっクリア部分は多少残しつつ、ギャプランみたいにTMSということにして改造してみました。
●腕はバインダーユニット基部に収納されているということにしています。
●クイズ; バインダーユニットは何のパーツを流用しているでしょう?ふふふ。
地味になりがちなバイアラン・カスタムを違和感なくイメチェンできたのでは、自画自賛していますが、いかがなものでしょう?
大きくなりすぎて、他のアーティファクトと一緒のディスプレイケースに入らなくなってしまっのが玉にキズです(笑)。
コメント
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お疲れ様です😊
アーティファクトでこのクォリティは凄いですね🤪
しかも可変機に改造とはアッパレです😆
バインダー……
SEED系列のブースターを分割したまま左右に装着とかですかね🤔
早速のコメント、とっても嬉しいです。
ありがとうございます。
友人からもらった旧モデルの非力充電式エアコンプレッサーとガンダムマーカーエアブラシシステムの組み合わせがいい仕事をしてくれて、塗膜がきれいになった分手塗りだけだった頃よりも加工精度があがったかのように見えることが嬉しいです。段ボール箱があれば匂いもほぼなく飛び散らず家族から白い目で見られなくてありがたい笑。
おかげで創作意欲が湧いてきます。ガンマカエアブラシは色変えでいちいちエアブラシの洗浄をする必要がなくて、単純吹付けとマスキングだけの私には十二分でした。
その分いろんな妄想がふくらんで、今回は実際は変形しませんけど、変形するかのようなでっちあげを楽しみました。それっぽく見えると嬉しいんですが・・・。
バインダーはですねえ、ハズレです。
さてさて、何でしょう?
可変するように見えますよ😆
ハズレかぁ〜
何だろう🤔
ありがとうございます。
バインダーのヒントは、宇宙世紀もの、です。
( ゚∀゚):∵グハッ!!
分からないです
ははは、スイマセンつきあわせちゃって。
MGユニコーンガンダムのふくらはぎ側面の装甲でした。フルアーマーのキットだとノーマルが余ってましたので。次男からもらったジャンクパーツの中ならセレクトしました。
一部加工してますが、もともとのフィンのようなデザインが、大気圏内運用での空力用のサブウイングのようで、ちょうどよかったです。
バインダー基部は連邦系MSの足首の余りです。シリンダーが2本ずつついててメカメカしくてちょうどよいかと。
砲身はRGアストレイかなんかのビームサーベル本体を無加工で取り付け。ダボピンはセンサーとして扱いグリーンのセンサーシールをつけてます。
バーニアはかなり昔のパーツで出自はもはやわかりません。
ジャンクをガサゴソ弄くりながらストーリーをでっち上げてるときが、一番のワクワクタイムですね。子供の頃のブロック遊びを思い出します。
ガンプラは日本発のレゴブロックかも?
ユニコーンの脹脛かぁ〜🤣
難しかったです😱
ジャンクパーツを使ってオリジナルを作るのは楽しいすよね😊
仮組みして形が出来上がるまでの工程が1番好きです😆
下処理、塗装となると、ムムってなります🤤
むむってなりますよねえ
なので私、下処理なしです。
以前は意地になって筆塗りしてましたが、ガンマカエアブラシを使うようになって、塗装も一種のテトリスのように感じて楽しんでます。
アーティファクト本体よりもマーカー代のほうがかさんでしまってるかも。
クレオス、うまい商売しますね。
ガンプラってジャズじゃね??と思っているファースト世代ゼータ好きサンデーモデラーです。
☆プロフ画像のBB-8のボディはさりげなくガンプラに。
✩息子の勧めにより2021年06月よりGunsta 戦線に住民票を移しております。
★2023ガンダムアーティファクトコンテストで「商品開発スケッチ風スタークジェガン」が7位をいただきました。感謝感謝。
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