機動忍者部隊「月光」の第四の機体。
「月輪」はザクⅡをベースとしているが、アナハイムの技術も組入れているようでザクⅡとは全く異なる高スペックを秘めている。
パイロットは元ジオン軍「ドズル親衛隊」に所属していたが、ソロモン陥落時に瀕死の重傷を負っていた所を「月光」に救われた。
救出当初は主君を護れなかった後悔と連邦軍への復讐心に駆られていたが、命の恩人である「月光」に従う事を選び、機動忍者部隊「月輪」として索敵隠密作戦の任務を遂行するようになった。
背部レーダードームはミノフスキー粒子散布下に於いても半径100キロの索敵を可能とし、有視界索敵以上の能力を有している。
腹部に装着しているアームは土木作業用マニュピレーターを強化したもので近接格闘時に用いられる事もある。
右肩にかかるマントは対ビームコーティングを施されているが、実弾や打撃を防ぐ能力はなくあくまで補助的な使い捨て用途として装備されている。(ステルス機能を試みたが上手く機能せず、本機のみに数回採用されただけだった。)
武器はヒートホーク2本、バズーカー1門のみである。「月輪」の本来の任務が索敵であり、武装はあくまで敵に発見された場合に応戦する為のものである。
さて、今回で4体目の「月光」シリーズとなりました。カラーリングが紫、金、赤、緑とバラバラな組み合わせとなっておりますが、正規のモビルスーツと異なるイメージで作成したのでこれはこれで良かったかと。^ ^
ベースは今回も30mmのシエルノヴァとなっています。これにジャンク品のHG😬ザクⅡとドムを貼り付けてジオン風に仕上げてみました。
頭部はシエルノヴァとシャアザクとドム(後頭部)を組み合わせて作成。速乾パテが大活躍しました。
マント作成は初めての試みでした。プラ板をチョコット炙り出して10分ほどでお手軽作成。布切れ加工より簡単で良いかと思います。(風呂敷みたいな図柄になってしまいましたが。)
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
コメント
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楽しい〜😆
楽しすぎてすぐ次の忍者部隊に行く所でした…😅
お手軽とは書いてありますが、
その製作方法での機体に似合う造形は
地味に難しく、スゴイと思います🤩
40年ぶりにガンプラ作りを始めました。皆さんの作品を参考に少しでも面白いモノが作れたらと思っています。
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