フルメカニクス ガンダムエアリアル

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オックス・アース・コーポレーションが開発したガンダム・ルブリスをベースに、シン・セー開発公社が水星で開発したGUND-ARM。プロスペラ・マーキュリーの思惑によって、スレッタ・マーキュリーの学園編入とともにアスティカシア高等専門学園に持ち込まれた。

人体を模したジョイント(関節)をEMT(電動モーター)で駆動させる基本構造は他企業のMSと同じ既存の規格であり、一般のパイロットにも扱う事が出来る機体ではあるが、スレッタが搭乗した際には、GUNDフォーマットによる操縦反応速度の著しい向上や、空間認識能力の増大によるガンビットの運用など、従来のMSとは一線を画する性能を発揮する。

スレッタにとっては、幼い頃から一緒に過ごしてきた家族同然の存在だが、GUND-ARMである事はスレッタには伏せられていた。GUNDフォーマットにはエリクト・サマヤの生体コードが転送されており、スレッタの語りかけに対し、モニターの明滅などで意思表示を見せる事がある。

スレッタにとっては、幼い頃から一緒に過ごしてきた家族同然の存在だが、GUND-ARMである事はスレッタには伏せられていた。GUNDフォーマットにはエリクト・サマヤの生体コードが転送されており、スレッタの語りかけに対し、モニターの明滅などで意思表示を見せる事がある。

特殊機能 GUNDフォーマット福祉工学を端とする革新的身体機能拡張技術「GUND」をMS用に発展させたインターフェース。これを使用する事で、領域横断的な戦闘能力を獲得した機体を「GUND-ARM」と呼ぶ。スレッタが搭乗した際に一線を画する性能を発揮するが、操縦自体は一般パイロットも可能。情報の負担はエリクトが肩代わりしているため、機体とリンクしてもデータストームが発生しない。

特殊機能 
GUNDフォーマット
福祉工学を端とする革新的身体機能拡張技術「GUND」をMS用に発展させたインターフェース。これを使用する事で、領域横断的な戦闘能力を獲得した機体を「GUND-ARM」と呼ぶ。スレッタが搭乗した際に一線を画する性能を発揮するが、操縦自体は一般パイロットも可能。情報の負担はエリクトが肩代わりしているため、機体とリンクしてもデータストームが発生しない。

シェルユニット全身に配された制御端末。パイロットと機体の間で膨大な情報伝達と処理を可能とし、ガンビットを運用するなど、GUNDフォーマットの稼働レベル(パーメットスコア)が一定の強さにまで達した際にはこれが電子回路のようなパターンを描き発光する。

シェルユニット
全身に配された制御端末。パイロットと機体の間で膨大な情報伝達と処理を可能とし、ガンビットを運用するなど、GUNDフォーマットの稼働レベル(パーメットスコア)が一定の強さにまで達した際にはこれが電子回路のようなパターンを描き発光する。

ビットオンフォームビットステイヴを機体各所のハードポイントに接続した形態。ビット本体への電力・推進剤の急速補給を行う他、エアリアル自体にも機動力や防御力の性能向上をもたらす。

ビットオンフォーム
ビットステイヴを機体各所のハードポイントに接続した形態。ビット本体への電力・推進剤の急速補給を行う他、エアリアル自体にも機動力や防御力の性能向上をもたらす。

武装・必殺攻撃 編集ヘッドビームバルカン頭部のこめかみ部分に2門装備された小型ビーム砲。

武装・必殺攻撃 編集
ヘッドビームバルカン
頭部のこめかみ部分に2門装備された小型ビーム砲。

エスカッシャン人体と機体を有機的にリンクさせるGUNDフォーマットを用いた次世代群体遠隔操作兵器システム、通称「ガンビット」で構成された多目的攻防プラットフォーム。全11基のビットステイヴに分離し、内蔵するビームキャノンによる機動砲台や、PPA(パーメット塗料装甲)による対ビーム能力を有したシールドとしての運用が可能。エアリアルの各部やビームライフルに接続する事で機体性能を向上させる役目も担っている。

エスカッシャン
人体と機体を有機的にリンクさせるGUNDフォーマットを用いた次世代群体遠隔操作兵器システム、通称「ガンビット」で構成された多目的攻防プラットフォーム。全11基のビットステイヴに分離し、内蔵するビームキャノンによる機動砲台や、PPA(パーメット塗料装甲)による対ビーム能力を有したシールドとしての運用が可能。エアリアルの各部やビームライフルに接続する事で機体性能を向上させる役目も担っている。

GUND-ARMを象徴する機構であり、データストームを利用して空間に干渉し、対象の情報をオーバーライドする事が可能。シン・セー開発公社はこれをパーメットリンクを応用した新型ドローン技術と説明していた。

GUND-ARMを象徴する機構であり、データストームを利用して空間に干渉し、対象の情報をオーバーライドする事が可能。シン・セー開発公社はこれをパーメットリンクを応用した新型ドローン技術と説明していた。

ビームサーベルグリップのセンサーと連動し、ビーム刃を発生させる近接戦闘用の兵器。バックパックに2基をマウントする。

ビームサーベル
グリップのセンサーと連動し、ビーム刃を発生させる近接戦闘用の兵器。バックパックに2基をマウントする。

本機最大の特徴である、『ガンビット』と呼称されるビットステイヴ11基で構成された多目的攻防プラットフォーム。プロスぺラは新技術によって制御される「ドローン」と称しているが、その本質はGUNDフォーマットを採用した次世代群体遠隔操作兵器システム。待機状態では機体の各部にパーツのように装着され『ビットオンフォーム』と呼ばれる状態となり、エアリアルの機動力・防御力を強化させる。そして一度展開されれば青き紋様をたなびかせながら縦横無尽に飛び回り、ビームキャノンで攻撃を行う機動砲台となり、オールレンジ攻撃を実現する。 また、全機を合体させて腕に取り付ければ大型シールドである「コンポジットガンビットシールド」を形成してより強固な防御力を発揮し、ビットオンフォームは前述の機能の他に本体からの電力や推進剤の急速補給を兼ねる。なお、「コンポジットガンビットシールド」形態は宇宙世紀のガンダム作品でお馴染みの「Iフィールド」と同じようにビーム射撃兵器への耐性が高く、ビーム兵器が主流となっているA.S.(アド・ステラ)の世界では非常に優位な装備である。ただ、実体弾への耐性があるかは不明。

本機最大の特徴である、『ガンビット』と呼称されるビットステイヴ11基で構成された多目的攻防プラットフォーム。
プロスぺラは新技術によって制御される「ドローン」と称しているが、その本質はGUNDフォーマットを採用した次世代群体遠隔操作兵器システム。

待機状態では機体の各部にパーツのように装着され『ビットオンフォーム』と呼ばれる状態となり、エアリアルの機動力・防御力を強化させる。
そして一度展開されれば青き紋様をたなびかせながら縦横無尽に飛び回り、ビームキャノンで攻撃を行う機動砲台となり、オールレンジ攻撃を実現する。

 

また、全機を合体させて腕に取り付ければ大型シールドである「コンポジットガンビットシールド」を形成してより強固な防御力を発揮し、
ビットオンフォームは前述の機能の他に本体からの電力や推進剤の急速補給を兼ねる。
なお、「コンポジットガンビットシールド」形態は宇宙世紀のガンダム作品でお馴染みの「Iフィールド」と同じようにビーム射撃兵器への耐性が高く、
ビーム兵器が主流となっているA.S.(アド・ステラ)の世界では非常に優位な装備である。ただ、実体弾への耐性があるかは不明。

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  1. GODAI 2年前

    相変わらずメタリック塗装が素晴らしいですね(そして本編に沿った解説もグッド)(gandam-hand2)

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